本記事の目次
前回のおさらい:スーパーエンジニアは普段何して遊んでいる?
前回は、みささんの「スーパーエンジニアはどこで遊んでいるの?」という質問に対し、板橋氏が回答。
⇒前回の記事:普段何して遊んでるの?スーパーエンジニア編【vol.060】
板橋氏は普段六本木や銀座で、一緒に仕事をしている社長さんと会員制のバーで飲むことが多いとのこと。
フリーランスで稼げるようになると、社長さんとの人脈のおかげで可愛い女の子と飲める機会が増えたようです。そして稼げるようになってから六本木で飲むと、7割くらいの女の子がタクシー代を要求してくるそう。
お金を持ったら持ったで大変なんですね。(笑)
それでは引き続き、月1,000万円をエンジニアとして稼いでいる板橋氏がどういう生活を送り、どのように過ごしているのか?というお題について、お話を聞いていきます。
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今回のお題:月収1,000万円の暮らしとは?
今回は、スーパーエンジニアの暮らしについてのお話になります。以前にもお話しましたが、板橋氏は野村総合研究所で働いていて、その後フリーランスとして独立して年収の桁を1つ増やすほどの成功を収めています。
会社員からフリーランスになり、どのように生活が変わったのでしょうか?
それでは、どのような生活をしているのかを見ていきましょう!
旅行ではどんな贅沢をしている?
会社員時代だと、飛行機はエコノミークラスやLCC(格安航空)に乗っていたそうですが、フリーランスとなった現在はビジネスクラスに乗っているとのこと。
海外のビジネスクラスだとエコノミークラスの3倍ほどの価格になります。仮にエコノミークラスで5万円だとすると、ビジネスクラスでは15万円!その分かなり広くてフルフラットまで倒せる座席や高級レストランのような食事など様々な優待があります。とはいえ、同じ目的地までの移動で10万円も変わると一般人には手が出しにくいです。このグレードの変化は大きかったと板橋氏は答えています。次に、どのようなホテルに宿泊しているのでしょうか?会社員時代だと、香港のホテルに、クーポン割引などを探して14,000円、13,000円で泊まっていたそうです。
しかし、最近、香港に泊まった際は、リッツカールトンの116階にあるスイートルームに泊まったそうで、価格は9,000香港ドル(日本円で13万円)!
年収が一桁増えたということもあり、泊まるところも一桁増えたようですね。これもまた一会社員だと、頻繁には泊まれないですね。
私生活での食事は?
「うな重を食べたい!」と思う瞬間って誰にでもありますよね?(うな重じゃなくてもお寿司でもなんでもいいのですが(笑))
しかし「うな重はちょっと高いから牛丼にするかぁ」となり、土用の丑の日などでしか食べないのが、普通の会社員の感覚だと思います。
板橋氏もその例に違わず、たまにしか食べていなかったそうですが、稼ぎが増えた今では週3回食べることもあると回答。これにはたまらず、株本氏も「どんだけうな重好きなん!」と間髪を入れずにツッコミを入れています(笑)
ここではうな重の頻度はどうでもよくて、重要なのは価格を気にしなくなったことです。高かろうが、食べたいものは注文する!というスタンスになったと答えています。
私生活での移動は?
現在、板橋氏は80%近くをタクシーで移動するようになったとのこと。
すぐ近くは電車で移動することもあるそうですが、タクシーだと、乗っている時間にも作業ができることが大きな一因です。
“ビル・ゲイツが100ドル(約11,000円)を拾うのにかかる秒数を考えれば、ビル・ゲイツは1秒で100ドル以上稼ぐことができるのだから拾う必要がない“という話は有名ですが、それと似たような感じですね。電車よりタクシーの方が高いけれども、電車で移動することを考えれば、タクシーでその分働いた方が得ということです。
ただし、タクシーでプログラミングをしていると、車酔いする点だけは悩みの種のようです(笑)
それにしても、普通の人の感覚なら、“遠くは電車で近くはタクシー“が一般的であると思いますが、稼げるようになると逆になるのですね。
次回は少しだけ雰囲気を変えまして、板橋さんからエンジニアの合コン事情についてお話を伺います!スーパーエンジニアが参加する合コンとは!?お楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
エコノミークラスとビジネスクラスの違いとは!?
当記事では、板橋氏が会社員時代と比較してどのような暮らしを送るようになったのかをお話してきました。その中で、板橋氏は飛行機での移動はエコノミークラスからビジネスクラスを利用するようになったとありましたが、どのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう!
まず、東京発ホノルル行きの価格を比較してみましょう。価格はシーズンにもよりますが、2018年10月8日発、12日着の往復料金がこちらになります。
- エコノミークラス
- ビジネスクラス
日本航空にのみ着目すると、価格は3倍とまではいきませんが、約2.6倍です。約16万円の差がありますね。
一体どうしてここまで価格の差があるのでしょうか?
エコノミークラスしか利用したことがないと、食事と座席が違うとしか知らないと思いますが、実は他にもビジネスクラスの利用者は様々なところで優遇されています。それでは、その違いを見ていきましょう!
座席はどう違う?
まずは、座席の違いを見てみましょう!以下はANA公式HPより引用した、B787-9型の座席になります。
- エコノミークラス
- ビジネスクラス
エコノミークラスは修学旅行などで乗ったことがあると思います。不快なわけではありませんが、周りに人がいて何かをするにも少し周りを気にしないといけません。一方で、ビジネスクラスだと、周りに気遣い座席を倒すのを躊躇うようなことはなく、ゆったりと過ごせます。この差は車中泊とホテルほどの違いがあるといえます。エコノミークラスだと、到着したら疲れが溜まって、1日目はあまり遊べないでしょう。しかし、ビジネスクラスだと機内で休めて、1日目からしっかり遊べます。
また、ビジネスクラスだと、横になってゆっくり寝られるため、パジャマの貸し出しというエコノミークラスではあり得ないようなサービスもあります。(一部対象外の路線有)
待ち時間が激減?
ビジネスクラスだと待ち時間の軽減、または待ち時間を快適に過ごせるようになっています。
主に優先されるのは以下です。
- チェックイン
- 手荷物の受け取り
- 保安検査
- 搭乗・降機
といった点で優先されます。
まず、空港に着くとチェックインカウンターに向かいます。ビジネスクラスだと、チェックインは専用カウンターで行われ、待ち時間はほとんどありません。次に手荷物の優先で、受け取りの際もスムーズになります。保安検査もビジネスクラスは優先です。こちらも専用レーンがあり、すぐに通り抜けられるようになっています。
最後に搭乗・降機ですが、エコノミークラスの方より先にできるようになっています。これは、必然的に入国審査も優先的に受けられるということです。
当記事を読んで下さった皆様も、ぜひ一つ今後の目標としてビジネスクラスで旅行することを目指して頂けたらと思います。
まとめ:フリーランスとして成功すればお金・時間の使い方が変わってくる!!
一会社員として働いていた板橋氏ですが、フリーランスとして成功し、暮らしが色々変わっています。大きな変化は
- 飛行機のグレードUP
- ホテルのグレードUP
- うな重(高いものでもいつでも気兼ねなく食べられる)
- 移動がタクシー
以上4点でしたね。
当記事を読んでいるみなさんもぜひ、技術力も高くて、お金もあって、時間もあるフリーランスのエンジニアになることを目標に学生生活を有意義に過ごして下さい。
次回は、「エンジニアの合コンはひどい!?」というお題についてお話していきます。お楽しみに!
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