本記事の目次
前回のおさらい:フリーランスで日々シビレよう!
前回「べンチャー入社時にストックオプション付与される事について【vol.140】」は、恒例の質問回答コーナー。株本氏が3つの質問に回答しました。
『ストックオプションが付与される会社はどうなんですか?』という最初の質問に対して、株本氏は「ストックオプションを理由に釣られるならいらない」と回答。
ストックオプションで大金を得る確率は低く、宝くじを貰ったようなものです。
待遇等の交渉材料に使われ、給料が下がるぐらいならば必要ない、というのが株本氏の意見でした。
2つ目の『Twitterと年収チャンネルのキャラが違うのはどうしてですか?』という質問に対しては、「暇だと尖っちゃうんだよね」と回答。
Twitterでは悪意はなく、伝えたい思いが先走っているだけなので、もしよければTwitterもフォローしてみてくださいね。
最後は『フリーランスから会社員になるのはどう思いますか?』という質問。
これに対し、株本氏は「フリーランスから会社員に戻るのは負けだ」という強気の回答をしていました。
フリーランスから会社員に戻る理由は以下のように様々あります。
- フリーランスだと組織が作れない
- やりたいことは会社に所属してやれた
- フリーランス適正がない
株本氏は、これらの理由が会社員に戻るための言い訳になっている場合があると述べます。
また、会社に戻るとしても本当にフルコミットする必要があるのかを考えるべきです。
最後に株本氏は、『僕らは日々シビレながらやっているので会社員に戻るのは後退の選択肢だと思う』と、フリーランスでがんばってほしいという旨を伝え締めました。
さて、今回はまたまた株式会社DYMさんより、理系に強いリクルーターの市村さんが登場です。どのような話が聞けるのでしょうか?
それでは、ご覧ください!
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今回のお題:理系に強いリクルーター登場!
さて、今回のゲストは株式会社DYMさんから、理系に強いリクルーターの市村さんをお招きしています。
今まで、年収チャンネルでは株本氏が文系ということもあり、文系よりの情報が多かったですよね。
そこで、理系に強い市村さんになんとかしてもらおう!といった思いもあり、ゲストにお呼びした次第です。
それでは、知られざる理系の就活について、どんどん伺っていきましょう。
市村さんのプロフィール
市村さんは新卒で百貨店に新入社員として入社し、本チャンネルでもご紹介した株式会社DYMさんに転職。
現在は、学生の就活支援と企業の採用支援の2つを軸に、リクルーターとして活動しているそうです。
市村さん自身が理系出身ということで、理系に強いことが持ち味のリクルーターです。
理系の就活、2つの道。
株本氏から『理系の就活ってどんな感じなの?』といった旨の質問。
これに対し、市村さんは理系の就活方法には大きく分けて2つの道があるといいます。
1つ目は、大学で学んだ専攻分野へそのまま進むという道です。
例えば、大学教授の推薦等ですね。この就活方法はよく耳にしますし、イメージしやすいのではないでしょうか。
2つ目は先ほどの方法以外、つまり学んだ専攻分野以外で進路を決めるという道です。
この道を選ぶ場合、企業側からは理系学生に何を求めるのでしょうか?
市村さんは企業側が重視する点は、学んできた専攻分野の内容ではなく学ぶプロセスだと言います。
例えば、研究をしていたのであれば、その研究においてPDCAサイクルをしっかりと回せていたか、などです。
また、上記のような学生を求めている企業は、マーケティングや企画職が多いそうです。
確かに、アイデアを日々出さなければいけないような企画職などでは、PDCAをいかに上手に回せるかが重要になってきますよね。
理系脳と文系脳、本当にあるの??
ここまで理系の就活について細かく伺ってきましたが、株本氏から突然のブッ込み。
『理系の考え方と文系の考え方はそんなに違うの?』といった質問。
確かに日頃からよく、『文系脳だから』『理系脳だから』といった言葉を聞きますよね。
株本氏は京大や東大のトップレベル以外は、理系だろうが文系だろうが関係ないと考えているそうです。
この質問に対し、市村さんが回答してくれました。
学業の中で、データを基に仮説を立てるといった作業は、文系よりも理系のほうが多いですよね。
市村さん曰く、理系学生が持つ、データを基に仮説を立てる能力を重要視している企業も多いそうです。
結論、大きな差はないかもしれないけれど、理系と文系の学習習慣によって若干の違いはあるみたいですね。
理系就活のスケジュール
理系の学生は文系の学生よりも、研究室等で時間を拘束される傾向にあります。
学生が研究室に配属されるのが4月頃からで、そこからかなりの時間を拘束されます。
市村さん曰く、2月~3月ぐらいまでには選択肢を増やせるように動いておくのがベストだそうです。
そんな忙しい理系学生さんのために、市村さんを始めとしたリクルーターさん達がいます。
リクルーターさんに相談すれば、キャリアのプランから具体的な企業紹介まで、愛を持って面倒を見てくれます。
理系の学生さんは相談があれば是非、新卒就活支援日本一のDYMさんの、理系担当のエース市村さんに相談してみてください。
市村さんに相談したい方は、今回の動画の概要欄をチェックしましょう!
市村さんは、ミーツカンパニーイベントにも参加しているそうなので、まずはイベントに参加してみるのもいいかもしれませんね!
ということで今回は、株式会社DYMから理系就活に強いリクルーター市村さんにお越しいただき、理系就活に関する話を伺いました。
次回は、遂にあの企画が始動するみたいですよ。
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
専攻分野を活かせる?活かせない?
今回、市村さんが理系学生の就活は大きく2つの道に分かれているという話をしていました。
具体的には、
- 学んだ専攻分野へそのまま進む道
- 学んだ専攻分野以外で進路を決める道
の2パターンでしたね。
では実際のところ、理系学生は就活において専攻分野を活かせる就職先を選んでいるのでしょうか?
専門分野と就職先についてのデータを発見したので、紹介いたします。
専攻分野を生かせる理系学生は意外と多い!?
上記は、理系学生の専門分野と就職先との関連を調査したグラフです。
グラフを見ると、専門分野を活かして就職できている人が、全体の6割ほどです。
意外と、専攻分野を活かせている学生が多いみたいですね。
反面専攻分野と関連がない、または全く逆の文系の企業に就職する人も併せて、およそ4割と少なくはないようです。
専攻分野を活かせる企業でも、全く関連のない企業でも、しっかりと自分に合っているかを見極めることが大事ですね!
まとめ:理系学生は早めに動こう!
いかがでしたか?
今回は株式会社DYMさんより理系就活に強いリクルーター市村さんにお越しいただき、さまざな話を伺いました。
まずは、『理系の就活ってどんな感じなの?』といった質問です。
市村さんは理系の就活方法には大きく分けて2つの道があると言いました。
1つ目は大学で学んだ専攻分野へそのまま進むという道、2つ目は学んだ専攻分野以外で進路を決めるという道でした。
学んできた専攻分野の内容も重要ですが、マーケティングや企画職を募集する企業が重視する点は、学ぶプロセスだと言います。
具体的には、研究室でのPDCAサイクルの回し方等が重要視されるようです。
また、『理系の考え方と文系の考え方はそんなに違うの?』といった質問もありました。
株本氏は基本的には理系だろうが文系だろうが関係ないと考えているそうです。
市村さん曰く、データを基に仮説を立てる能力という点では、理系の学生のほうが経験があり若干の違いがあるのだとか。
理系学生は研究室等で時間拘束されることが多くなるので、2~3月ぐらいまでには選択肢を増やせるように動いておくのがベストということです。
また、リクルーターさんに相談すれば、キャリアのプランから具体的な企業紹介まで、愛を持って面倒をみてくれるので上手く活用しましょう。
今回お越しいただいた市村さんに相談したい方は、動画概要欄をチェックしてみてください!
ということで今回は、株式会社DYMから理系就活に強いリクルーター市村さんにお越しいただき、さまざな話を伺いました。
次回も、質問コーナー。遂にあの企画が始動するみたいですよ・・・
それではお楽しみに!
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