株式会社資生堂の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
資生堂について
株式会社資生堂は、東京都港区に本社を置き、化粧品の製造・販売を主に事業展開をしている企業です。
世界約120カ国で事業展開しており、化粧品の国内シェア第1位、世界シェア第5位となっています。
資生堂グループは「美しい生活文化の創造」という企業使命のもと、100年先も愛され続ける企業、「世界で勝てる日本発のグローバルビューティ―カンパニー」を目指し、2015年より中長期戦略「VISION 2020」を進めています。
前半3カ年となる2015年から2017年を「事業基盤の再構築」の期間と位置づけ、国内外の課題を徹底的に解決し、積極的なマーケティング投資を実行しました。
その結果、2020年に目標としていた売上高1兆円超を2017年に達成し、営業利益も過去最高の実績となりました。
後半3カ年のスタートである2018年からは、「成長加速の新戦略」として、各地域のニーズに対応したブランド戦略を実行し、積極的なマーケティング投資を継続しながら、デジタライゼーションの加速や新事業開発、さらにイノベーションによる新価値創造を進めていく方針です。
主なブランドとして、デパート・化粧品専門店を主力チャネルとする高価格帯「プレステージ」、主にパフューマリー、デパートチャネルで展開する「フレグランス(香水)」、ドラッグストア、量販店を中心に主に中価格帯の商品を展開する「コスメティクス」、主にヘアケアやボディ商品を中心に低価格帯の商品を展開する「パーソナルケア」、サロン専用のヘアケア商品を中心に展開する「プロフェッショナル」、美容食品や一般医薬品等を展開する「ヘルスケア」領域のブランドがあります。
また、主要事業以外にも、株式会社資生堂パーラーを通じたレストラン事業やフーズ事業、ザ・ギンザを通じた小売事業に加え、ヒアルロン酸や、医科向け化粧品の製造・販売、アミノ酸の分析受託といったフロンティアサイエンス事業なども展開しています。
資生堂グループ法人ではないものの、50年以上にわたって美容師やビューティーコンサルタントなどの多彩な人材を美容業界に輩出している「学校法人資生堂学園 資生堂美容技術専門学校」や、化粧品の枠組みではなく美容医療の観点から肌悩みのソリューションを提供する「南青山皮膚科 スキンナビクリニック」などとも密接に連携事業も行っています。
資生堂の会社情報
企業名 | 資生堂 |
---|---|
本社所在地 | 〒105-8310 東京都港区東新橋1-6-2 |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | http://www.shiseidogroup.jp/ |
設立年月日 | 1927年6月24日 |
代表取締役 | 魚谷 雅彦 |
役員 | 代表取締役執行役員常務:青木 淳、取締役執行役員常務:島谷 庸一、社外取締役:石倉 洋子、岩原 紳作、大石 佳能子、常勤監査役:岡田 恭子、吉田 猛、社外監査役:大塚 宣夫、小津 博司、辻山 栄子 |
上場・非上場 | 東京証券取引所第1部に株式を上場 |
電話番号 | 03-3572-5111 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 12月 |
売上高 | 連結:1兆50億6,200万円、単体:2,204億万700円 |
従業員数 | 連結:約46,000人 |
男女比 | 採用時男女比1:1.25 |
CM動画 | https://www.youtube.com/watch?v=MrePBaiT-cA |
資生堂の事業内容
主な事業内容は、化粧品、化粧用具、トイレタリー製品、理・美容製品、美容食品、医薬品の製造・販売です。
経営理念とビジョン
経営理念
私たちは、多くの人々との出会いを通じて、新しく深みのある価値を発見し、美しい生活文化を創造します。
ビジョン
「美しい生活文化の創造」というミッションのもと、美しさを通じて人々が幸せになるサステナブルな社会の実現を目指しています。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は432万円~1,286万円で、平均年収は718万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:718万円、平成27年:734万円、平成26年:767万円、平成25年:692万円、平成24年:735万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:432万3,000円、25~29歳:586万2,000円、30~34歳:676万5,000円、35~39歳:739万2,000円、40~44歳:798万1,000円、45~49歳:864万6,000円、50~54歳:906万2,000円、55~59歳:872万8,000円、60~64歳:584万1,000円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
月19万円~26万円程度(最終学歴、学位により変動あり)
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
資生堂の平均勤続年数は17.3年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年3回
【月間残業時間】
28.9時間
【有給消化率】
47.0%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては各種保険完備、完全週休2日制、年間休日125日(2017年度)、有給休暇、慶弔時などの特別休暇の他、勤続年数に応じて取得できるリフレッシュ休暇や、連続休暇制度等があります。
社内制度はフレックス勤務制、キャリアコンサルティング制度(育児介護支援、ライフサポートなど)があります。
人事制度は公正性を確保し、客観的事実に基づいた透明性の高い社員の納得度を追求した制度です。
出典元:http://www.shiseidogroup.jp/sustainability/labor/marks.html
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
eラーニングや定期的なセミナー開催があり、自分で知識をつけたいと考えている人にはよい環境だと思います。また、定期的にマーケティングや薬事に関するセミナーも開催しています。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001108940/kuchikomi/?pagenum=5
ブラックな口コミは?
部署により残業が多い少ないがはっきりしています。また、残業が発生した日に定時で帰る場合には、全員でしている作業の為やはりとても気を遣います。無理に残業しなくていいという話でしたが、定時で帰る日は残った人の作業時間が更に伸びると思うと帰れないので結局残業します。皆んな同じ流れで残業しています。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001108940/kuchikomi/?pagenum=5
会社の著名人は?
福原 有信、山名 文夫、杉山 登志
資生堂の採用情報
採用人数、インターン
採用人数は101~200名で、インターンは現在調査中です。
出身大学の傾向・学歴
全国の国公立、私立大学、高専
資生堂のまとめ
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