日本アイ・ビー・エム株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)について
日本アイ・ビー・エム株式会社は、米IBM(IBM Corporation)の日本法人です。
米IBMの100%子会社である有限会社アイ・ビー・エム・エーピー・ホールディングスの100%子会社であり、米IBMの孫会社にあたります。
多数の日本人従業員を抱え国内企業との合弁を含む多数の関連会社を展開している、コンピュータ関連サービス企業です。
戦後から1980年代まではコンピュータのハードウェアやソフトウェアのメーカーでした。
当時の通産省が国産メーカー保護育成政策を取っていたことも背景に、日米コンピュータ戦争の当事者や、IBM産業スパイ事件の関係企業ともなりました。
1975年からの椎名武雄社長時代には、「Sell IBM in Japan, sell Japan in IBM.」や「社会とともに」を標語として、日本市場に合った製品・サービスの提供による日本の産業界への貢献を通じて「日本の企業」として認知されることを目標として事業を展開しました。
その結果、規模の拡大が進み、社員は1万人、売上は1兆円を超え、最盛期には1兆7千億円を超える収益を達成しました。
その後、売り上げ減少に苦しんだ時期もありましたが、2012年5月15日、同社として56年ぶりとなる2人目の外国人社長が就任した頃から、売り上げ減少には歯止めがかかりました。
コンピューター関連の包括的な事業を展開していますが、たとえば航空業界に関して言えば、整備基幹システムや運航システムなどの既存システムの情報を一元化し、モバイル・システムと連携するアプリケーションを開発しています。
また整備の現場でiPhone/iPadから必要な情報へのアクセスを可能にし、航空整備士の働き方改革を実現しています。
さまざまな業界に対してコンピューターに関する総合的なサービスを提供しています。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の会社情報
企業名 | 日本アイ・ビー・エム(日本IBM) |
---|---|
本社所在地 | 〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21 |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | https://www.ibm.com/jp-ja/ |
設立年月日 | 1937年6月17日 |
代表取締役 | エリー・キーナン |
役員 | 取締役会長 :マーティン・イェッター、取締役副会長:下野 雅承、取締役専務執行役員 管理部門担当:ブライエン・ウィアチャウスキー 、取締役専務執行役員 チーフ・オペレーティング・オフィサー、ストラテジー・チャネルズ&オペレーションズ担当:ジョージ・カチャドリアン 、取締役専務執行役員 インダストリー事業本部長:福地 敏行、取締役専務執行役員 、グローバル・テクノロジー・サービス事業本部長:ヴィヴェック・マハジャン、取締役専務執行役員 IBMクラウド事業本部長:三澤 智光、取締役専務執行役員 グローバル・ビジネス・サービス事業本部長:山口 明夫、取締役執行役員 ソフトウェア事業本部 カスタマーサクセス担当:荒川 朋美、取締役執行役員 法務・知的財産・コンプライアンス担当:アンソニー・ルナ |
上場・非上場 | 非上場 |
電話番号 | 03-6667-1111 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 現在調査中 |
売上高 | 8,875億 |
従業員数 | 非公開 |
男女比 | 現在調査中 |
CM動画 | https://youtu.be/p7_wF2OLgNk |
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の事業内容
主な事業内容は、情報システムに関わる製品、サービスの提供です。
経営理念とビジョン
経営理念
企業理念としてIBM社員が共有する3つの価値観は次の通りです。「お客様の成功に全力を尽くす」「私たち、そして世界に価値あるイノベーション」「あらゆる関係における信頼と一人ひとりの責任」
ビジョン
社会課題の解決やコミュニティーのためその技術と専門知識で社会に貢献し続けています。多様な発想の基盤となるワークフォース・ダイバーシティー(人材の多様性)はIBMの強みです。グローバル企業としてその先駆者を目指しています。そして、品質、価格、納期、技術力、協力度等について公正に評価し、より良い取引関係を築き、維持していくよう努力しています。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は489.1万円~1,029.6万円で、平均年収は858万円です。
年度別平均年収は、現在調査中です。
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:489.1万円、25~29歳:559.2万円~609.2万円、30~34歳:569.2万円~669.2万円、35~39歳:659.6万円~763.6万円、40~44歳:737.0万円~858.0万円、45~49歳:839.0万円~961.0万円、50~54歳:919.6万円~1,029.6万円、55~59歳:911.0万円~1,021.0万円、60~65歳:595.0万円~1,021.0万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
修士了:月額 291,300円 、大学卒:月額 279,400円 、高専卒:月額 252,100円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の平均勤続年数は15.3年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
47.7時間
【有給消化率】
45.2%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては退職給付制度(「確定拠出年金制度」適用)、社員持株会、財形貯蓄、提携住宅ローンなどがあります。
社内制度は新入社員研修として企業理念、プレゼンテーション、対人関係、ビジネス基礎、統計、IT基礎、製品・サービス などを受講します。そのほかにも職種に応じて、技術職はプログラミング、システム管理、ロールプレイなどの研修が行われます。また、営業職では営業活動の基本スキルの講座を受講します。
人事制度は現在調査中です。
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
若者に対して活躍できる多くの場を提供しています。次世代のリーダー育成を欠かしません。最先端な技術を駆使しITの力を利用しています。周りの人間も優秀な人材が多く、全く違うバックグラウンドを持つ者も多いため、ダイバーシティを考えたイノーベーティブな働き方をしています。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001244165/
ブラックな口コミは?
社員はどうしても長時間働く傾向にあり、それにつられてしまいそうになります。社員はシステム障害などが発生した際、緊急の処置が必要となるので、週末や祝日もなく働いています。派遣社員は通常時間通りに出勤して定時で退社しますが、他の人がまだまだ働くという雰囲気の中、帰るのは申し訳分けない気分になります。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001244165/
会社の著名人は?
現在調査中
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の採用情報
採用人数、インターン
採用人数は300人で、インターンはインターンシップでは、ワークショップ(ハッカソンなど)、プロジェクト体験、就業体験、就業体験報告会、IBM先輩社員との座談会などが行われます。それぞれのコースによっても異なりますが、実施期間は4日間~3週間です。
出身大学の傾向・学歴
東京大学、京都大学、大阪大学、東京工業大学、名古屋大学、一橋大学などの難関国立大学および同志社大学、関西学院大学、青山学院大学、立教大学、東京理科大学、立命館大学などの難関私立大学
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)のまとめ
いかがでしたか?「日本アイ・ビー・エム(日本IBM)」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか?
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