株式会社三井住友銀行の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。株式会社三井住友銀行(みついすみともぎんこう、英語: Sumitomo Mitsui Banking Corporation、略称:SMBC[エスエムビーシー])は、本店を東京都千代田区に置く、三井住友フィナンシャルグループ傘下の連結子会社で、都市銀行です。三菱UFJ銀行やみずほフィナンシャルグループと並ぶ日本3大メガバンクの一角を占めています。
本記事の目次
三井住友銀行について
三井銀行と住友銀行が合併した銀行でありますが、三井銀行、住友銀行それぞれも、数々の銀行との合併を繰り返した上でメガバンクとなってきた歴史があります。
そもそもの始まりは江戸時代、寛文年間に創業した泉屋両替店が、住友銀行のルーツです。
一方の三井銀行のルーツはというと、三井高利が起こした越後屋三井両替店。
江戸時代には金相場、銀相場、銅相場が複雑に関係する経済の仕組みになっていて、両替商の存在が欠かせなかったのです。
新卒採用の応募資格は4年制大学以上の卒業となっており、学歴ではなく当人の能力や実力、人間性が採用判断の材料となっています。
ただ、新卒社員の出身大学は東京大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、広島大学などの有名大学が多くなっているようです。
また、初任給は約20万円程度ですが、賞与は年に2回、昇給機会は年に1回程度あり、30代後半の平均年収は1000万円を超えるほどの給与となっています。
さらにダイバーシティや女性の役員増員にも力を入れており、女性が活躍できる職場と言ってよいでしょう。
残業や休暇の取りやすさは、部署・支店や上司によって大きく異なるようなので、多様な口コミが存在します。
三井住友銀行の会社情報
企業名 | 三井住友銀行 |
---|---|
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-2 |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | http://www.smbc.co.jp/ |
設立年月日 | 1876年7月 |
代表取締役 | 髙島 誠 |
役員 | 取締役会長:宮田 孝一、副会長:伊藤 雄二郎、川嵜 靖之、取締役:荻野 浩三、成田 学、太田 純、谷崎 勝教、夜久 敏和、永田 晴之、伊藤 敏、野村 晋右、門永 宗之助 |
上場・非上場 | 株式会社帝国銀行、東京証券取引所及び大阪証券取引所、株式会社大阪銀行、札幌証券取引所、 名古屋証券取引所、ロンドン証券取引所に株式を上場 |
電話番号 | 03-3282-8111 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 連結:3兆144億5,500万円、単体:2兆5,519億3,100万円 |
従業員数 | 29,192名 |
男女比 | 1:1 |
CM動画 | https://www.youtube.com/watch?v=fcmgops3Ek0 |
三井住友銀行の事業内容
主な事業内容は、預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託および登録業務、金融先物取引等の受託業務、証券投資信託の窓口販売業務等です。
経営理念とビジョン
経営理念
お客さまに、より一層価値あるサービスを提供し、お客さまと共に発展する。
事業の発展を通じて、株主価値の永続的な増大を図る。
勤勉で意欲的な社員が、思う存分にその能力を発揮できる職場を作る。
ビジョン
「最高の信頼を通じて、日本・アジアをリードし、お客さまと共に成長するグローバル金融グループ」を目指す
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は298万円~1,251万円で、平均年収は882万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:1,251万円
・平成27年:830万円
・平成26年:831万円
・平成25年:799万円
・平成24年:792万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:298万円~328万円
・25~29歳:631万3,000円~681万3,000円
・30~34歳:681万3,000円~781万3,000円
・35~39歳:704万5,000円~808万5,000円
・40~44歳:787万5,000円~908万5,000円
・45~49歳:895万5,000円~1,017万5,000円
・50~54歳:980万2,000円~1,090万2,000円
・55~59歳:971万1,000円~1,081万1,000円
・60~64歳:635万9,000円~1,081万1,000円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
4年制大学卒:20万5,000円
大学院卒:23万円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
三井住友銀行の平均勤続年数は約13年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
26.3時間
【有給消化率】
66.1%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 等
施設:独身寮、社宅あり
両立支援制度:育児休業制度、退職者再雇用制度等があります。
社内制度は在宅勤務制度、サテライトオフィス制度等があります。
人事制度は三井住友銀行では、単年度の業務上の成果を示す「成果責任評価制度」のみならず、会社全体に対する貢献度を示す「貢献評価制度」を人事評価制度に取り入れました。これは、個々人の高い意欲に加え、部下や後輩、同僚への支援・指導・育成、更には部店の枠を超えて他の部店・部門などを支援・サポートする姿勢、すなわち「シームレスな組織」を構築し、中長期的な観点からグループ全体の達成度を最大化していこうという「Team SMFG」を志向する姿勢を表しています。
出典元:http://www.smbc.co.jp/aboutus/responsibility/employee/speciality/
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
パソコンのログインログオフで勤怠管理が始まったりと勤務時間にはきっちりしてきた印象です。20時くらいまでには総合職でも帰るように言われています。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00005349586/2/
ブラックな口コミは?
最近は時短勤務者は迷惑なようです。各店舗に産休育休時短勤務者がゴロゴロいるのに支店に人は増えるどころかセンター集中化により人員削減、なんとかやりくりしているような状況です。使いにくい制度なら無いも同然ですね。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00005349586/kuchikomi/2526945/
会社の著名人は?
田島聡一、南章行、一岡亮大
三井住友銀行の採用情報
採用人数、インターン
採用人数は1,300人前後で、インターンは夏・冬それぞれ開催しています。参加者はMARCH以上、ほとんどが早慶で東大や京大などからも集まる高レベルな学生がメインです。5日間程度のインターンでは、「実際の企業への提案」を仮定しグループに分かれて行います。ディスカッションやプレゼンテーションが多く、タフさや協調性が求められるが、就活本番前に場慣れする意味でもとても人気が高いインターンです。また、メンターによる面談も盛んに行われており、すでにこの段階で就職合否の評価が始められているとも言われています。他にも1DAYインターン等、定期的に開催されることがあります。
出身大学の傾向・学歴
東京大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、大阪大学を中心とする名門大学
三井住友銀行のまとめ
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