東京海上日動火災保険株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
東京海上日動火災保険について
東京海上日動火災保険は、国初の損害保険会社として1879(明治12)年に創業しました。
創業当初より、イギリスをはじめ海外にも事業を展開し、日本の貿易の発展にも貢献してきました。
以来、業界の「リーディングカンパニー」として社会が直面するあらゆるリスクに挑み、社会の発展を支えてきました。
さらに、1996年には生命保険事業分野にも進出し、損害保険と生命保険の両面から顧客を守る保険事業を推進しています。
災害に関する基本方針として地震、台風等の自然災害が発生した場合、被災地はもちろん被災地以外でも、保険事故の受付、保険金・満期返れい金等のお支払い、保険契約締結等、損害保険会社としての重要業務を継続する社会的使命を担っています。
災害発生時の社員の行動について、優先順位を次の通りとしています。
1.生命の安全確保、2.地域社会の安全確保への協力、3.重要業務の継続(事業継続)。
「事業継続」に対する行動に先駆け、「生命の安全確保」や「地域社会の安全確保への協力」を優先的に行うことを社員の行動原則としています。
災害発生時においては、次の3つの業務を重要業務とし、リソース(要員、資金ほか)を必要に応じて振り替え、これらの重要業務の継続を最優先しています。
1.保険事故受付業務、2.保険金、満期返れい金等の支払い業務、3.保険契約締結業務。
また、「トータルアシスト住まいの保険」などもあります。
経営戦略としては、大きな環境変化の中においてもお客様ニーズにお応えする商品・サービスを追求しながら、その商品・サービスをお客様に「お届けする力」を強化し、「選ばれ方の変革」を進めていきます。
また、人の力を最大限に引き出し、仕事のやり方を抜本的に見直すことで、生産性を飛躍的に高め、「働き方の変革」を進めていっています。
経営理念は、信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献していくことです。
東京海上日動火災保険の会社情報
企業名 | 東京海上日動火災保険 |
---|---|
本社所在地 | 〒100-8050 東京都千代田区丸の内1-2-1 |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/ |
設立年月日 | 1879年(明治12年)8月 |
代表取締役 | 北沢 利文 |
役員 | 取締役会長(代表取締役):永野 毅(ながの つよし)、取締役社長(代表取締役):北沢 利文(きたざわ としふみ)、取締役副社長:藤井 邦彦(ふじい くにひこ)、専務取締役:藤田 祐一(ふじた ひろかず)、専務取締役(代表取締役):岡田 誠(おかだ まこと)、専務取締役:湯浅 隆行(ゆあさ たかゆき)、専務取締役(代表取締役):高野 耕一(たかの こういち)、専務取締役(代表取締役):大場 肇(おおば はじめ)、専務取締役:小宮 暁(こみや さとる)、常務取締役:稲葉 茂(いなば しげる)、常務取締役(代表取締役):井上 孝則(いのうえ たかのり) 、常務取締役:中村 一彦(なかむら かずひこ)、常務取締役:川口 伸吾(かわぐち しんご)、取締役:國廣 正(くにひろ ただし)、取締役:畔柳 信雄(くろやなぎ のぶお)、常勤監査役:岩井 幸司(いわい こうじ)、常勤監査役:財部 剛(たからべ たけし)、監査役:福田 進(ふくだ すすむ)、監査役:武石 恵美子(たけいし えみこ)、監査役:大薗 恵美(おおその えみ)【※國廣正氏および畔柳信雄氏は、社外取締役です。(2018年6月25日現在)】【※福田進氏、武石恵美子氏および大薗恵美氏は、社外監査役です。(2018年6月25日現在)】 |
上場・非上場 | 東京証券取引所第一部に株式を上場 |
電話番号 | 03-3212-6211 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 2兆1,447億円(2017年度) |
従業員数 | 17,483人 |
男女比 | 1:1 |
CM動画 | CM動画 |
東京海上日動火災保険の事業内容
主な事業内容は、1.損害保険業について (1)損害保険業:火災保険、海上保険、傷害保険、自動車保険、自動車損害賠償責任保険、その他の保険(2)資産の運用 :保険料として収受した金銭その他の資産の運用を行っています。2.業務の代理・事務の代行について(1)損害保険業に係る業務の代理・事務の代行 当社はイーデザイン損害保険株式会社およびアニコム損害保険株式会社の損害保険業に係る業務の代理および事務の代行を行っています。(2)生命保険業に係る業務の代理・事務の代行 当社は東京海上日動あんしん生命保険株式会社の生命保険業に係る業務の代理および事務の代行を行っています。3.確定拠出年金の運営管理業務について確定拠出年金の運営管理業務を行っています。4.確定拠出年金の運営管理業務について政府の行う自動車損害賠償保障事業のうち、損害のてん補額の支払いの請求の受理、てん補すべき損害額に関する調査、損害のてん補額の支払い等、業務の一部を政府の委託を受けて行っています。
経営理念とビジョン
経営理念
お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。
ビジョン
お客様に最大のご満足を頂ける商品・サービスをお届けし、お客様の暮らしと事業の発展に貢献します。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は1,339万円で、平均年収は1,253万円~1,437万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:1,348万円、平成27年:1,437万円、平成26年:1,326万円、平成25年:1,253万円、平成24年:1,245万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:294万8,000円~324万8,000円、25~29歳:985万2,000円~1,035万2,000円、30~34歳:1,087万円~1,187万円、35~39歳:1,124万4000円~1,228万4000円、40~44歳:1,259万2000円~1,380万2000円、45~49歳:1,423万8000円~1,545万8000円、50~54歳:1,546万2000円~1,656万2000円、55~59歳:1,532万4000円~1,642万4000円、60~65歳:1,018万円~1,642万4000円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
グローバルコース(院卒):月給24万7,140円、グローバルコース(大卒):月給22万8,670円、エリアコース(院卒):月給20万470円、エリアコース(大卒):月給18万9,350円、エリアコース(短大卒):月給17万8,730円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
29時間
【有給消化率】
70%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては雇用保険、健康保険、厚生年金保険、労災保険、寮・社宅、厚生施設、保養所、テニスコート、グランドほか各種運動施設、財形貯蓄制度、従業員持株会制度、企業年金基金があります。
社内制度は新入社員研修を行う事によっての人材育成のために、2年目社員研修を行う事によってより一層、知識を増やし、向上心を高めます。損保講座を行うことによって知識を増やし、自分を磨きます。所属部門別の専門性向上研修が行われます。選択制研修、選抜制研修、キャリアプラン研修を行い、より一層、人材育成をします。3年目グローバル研修、国内・海外派遣研修制度(語学研修)、社内留学制度、自己開発支援制度などがあります。
人事制度はスキルを磨くために人材育成、様々な研修制度があります。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001233546/4/?pagenum=2
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
1、基本的に上司に言いたいことはなんでも言える環境であり、上司によっては月に一度の定期面談を部下全員と行い積極的な意見の吸い上げを行なっています。また会議等でも若手でも意見が言いやすい環境であり、若い意見を積極的に集めようとする雰囲気であります。 2、ヒューマンスキルを磨くことのできる職場です。基本トップダウンで上司に気に入られれば一定程度までは出世もできるので、まず上司に阿り顔色を伺い、腰巾着となるスキルの高い社員が多くいます。また、企業や一般の代理店には驚くような価値観や倫理観で生きていて、かなりの無理難題を押し付けられたり、また本社からはそれに相反する答えを押し付けられたりと板挟みになる機会がとても多いので、そのような環境で生き抜くスキルも身につくと思います。3、台風や今年の寒波と熊本地震など、相次いで起こる天災に対し、なるべく速やかに、かつ正確な鑑定結果に基づいた支払をすることで、保険に対する信頼を増すことができているとすれば、今後そういった備えの重要性を世の中に改めて示すことができるという意味で価値を与えることにつながると思います。4、拘束時間や仕事内容から考えると妥当だと思います。派遣にしては高給の部類に入ると思われます。ただ、貰いすぎているとは思わないです。正社員業務と派遣業務を担うという点では割に合わない気もしますが、残業がない点を考慮すると有難いのでトントンだと思います。5、月給が安いぶん、ボーナスの額が非常に高いです。同業他社はみなし残業で残業代が出ないと聞きますが、当社は残業代もパソコンで管理し15分単位でしっかり出ています。外出していた場合でもあとから申請すれば、その分しっかり出ます。休日出勤の手当ても同業他社に比べ良いらしいです。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001233546/
ブラックな口コミは?
1、深く付き合える人が少なく、ビジネスライク、あるいはドライな人間関係では物足りない人は不安や不満を持つかもしれないです。2、 表向きは社会貢献に熱心です。対外的な評価をとても気にする会社です。社員は面倒くさそうに取り組む人が多いです。 3、パートで正社員並みに働いても、時給制であり、賞与も特連もないです。正社員や特定社員の給与は高いので、同じ仕事をしてもモチベーションが保てないです。担当エリアが広く、早朝や夜の移動時間が長いのに、移動時間は勤務時間ではないので残業とはならず、致し方なくサービス残業しています。4、月給が安すぎます。基本給は同業他社の中でも1番低いです。 さらに地域型社員は営業の社員も事務の社員も給料は全く同じなため営業の社員の士気は下がる一方です。ボーナスも営業、事務の社員ともに一律で営業をしている身としてはインセンティブが全くなく、いまいちやる気が出ないです。 5、営業は時間外の電話対応が非常に多く、電話対応が全くない事務に比べて不平等感がすごいです。(特に地域型社員)また、営業担当者は残業代は出ますが、朝早く出社し夜遅くまで残業という労働時間でライフワークバランスが取れていない社員が多いです。残業代も部署によっては制限を設けており、サービス残業が当たり前になっているところもあります。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001233546/
会社の著名人は?
現在調査中
東京海上日動火災保険の採用情報
採用人数、インターン
採用人数は約550名で、インターンは【プログラム概要】1、グローバルビジネスのケーススタディ、駐在員経験者との懇談、ディスカッション (グローバルビジネス編) 。2、クライアント等訪問(グローバルビジネス編・営業編) 。3、損害事案解決体験、事故防止策の立案(損害サービス編)。4 、資産運用戦略立案業務(資産運用編)。 5、企画書・提案書等作成 。6、若手社員・内定者との懇談会。
出身大学の傾向・学歴
東大、京大、一橋大、筑波大、北大、名古屋大、大阪大、神戸大、横国大、首都大、阪市大、阪府大、岡山大、広島大、早稲田大、慶應大、上智大、理科大、学習院大、明治大、青学大、立教大、中央大、法政大、関西大、関学大、同志社大、立命館大、成蹊大、同志女大、津田塾大、東京女、日本女大、共立女大、フェリス大、大妻女大、神戸女大、京都女大
東京海上日動火災保険のまとめ
いかがでしたか?「東京海上日動火災保険」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか?
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