本記事の目次
前回のおさらい:最速で1,000万円稼ぐには「株本パターン」がおすすめ!?
「30歳までに1,000万円を稼ぐにはどうすればいい?」という武田くんからの素朴な質問がさく裂した前回。
株本氏曰く、「30歳までに1,000万円を稼ぐための方法は、全部で8パターン存在」するとのこと!!
中でも、「株本パターン」(=実際に株本氏が歩んだキャリアパス)こそが、その目標を達成できる可能性が高いのではないか、と言います。
果たして、株本パターンとはいったい!?
今回、その真相に迫ります。
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今回のお題:株本パターンとは?
さて、早速結論から入りましょう!
株本パターンとは、下記のようなキャリアパスのことを指します。
- 新卒でベンチャー企業に就職
- ベンチャー企業から大手企業に行く
- フリーランスになる
- 法人化し、起業
これが、いわゆる“株本パターン”である、とのこと。
では、株本パターンを勧める背景には、どのような事情があるのでしょうか?
通常の高学歴就活生の最初のキャリア選択
前提として、早稲田大学など高学歴の学生の多くの選択基準としては、下記のようなものが挙げられます。
- なるべく名が知れている会社
- なるべく社員数が多い会社
しかし、株本氏は、だからこそあえて「逆張り」で、ベンチャー企業に進むことが重要ではないかと述べます。
※ベンチャー企業とは?
ベンチャー企業とは、簡単に言うと「小さな会社」のこと。なお、「venture」は「冒険的な」という意味を持っています。ベンチャー企業のリアルな姿は、次回の動画でも説明します♪
高学歴だからこそ、ベンチャー企業への就職が生きる可能性
株本パターンに則れば、新卒でベンチャー企業に就職し、その後、大企業へ就職する。
しかし、そもそもベンチャー企業就職後に、大手企業への転職は可能なのでしょうか?
それに対し、「ちゃんとやっていれば大丈夫」と断言する株本氏。
というのも、高学歴出身者がベンチャー企業に行くことで、「ベンチャーにしか就職できなかった」と思われにくい。つまり、「あえてベンチャーに行った」という心象を与えると言います。これが、ベンチャー企業の就職にも有利に働く可能性もある。
たしかに、「仕方なくベンチャー企業に勤める」と「望んでベンチャー企業に行く」では、目的意識、吸収スピード、若いうちから活躍できる環境など総合的に見てよさそうな印象もありますね。
しっかりと実力がつきさえすれば、株本氏がまさにそうであるように、大企業にも問題なく転職できるというわけです。
大手企業へ行っても、30歳で1,000万円は現実的に厳しい
さらに、ここで原点に立ち返りましょう。
私たちが目標としているのは、「30歳までに年収1,000万円」です。
しかし、冷静に考えてみて、大手企業に進んだとしても、「30歳までに年収1,000万円」はかなり至難のわざ。
たとえば、住友商事や三菱商事などの総合商社、メガバンク、外資系コンサルなどなど…そうした「超難関企業( = いばらの道)」であれば、年収1,000万円も叶うかもしれません。
しかし、いくら高学歴と言っても、そうした道は、誰もがパスできるものではありません…。
だからこそ、他の就活生とは違う「逆張り」で、ベンチャー企業を検討すべきである!というわけです。
しかし、ここでまた疑問が出てきますね。
ベンチャー企業にリスクは無いのか?という点。
次回で、そのあたりを深堀りしていきましょう!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
高学歴就活生の就職先って、どこ?(資料のご紹介)
今回のお題は、「株本パターンとはなんぞや?」というものでした。
そして、その一番のポイントが、「新卒でベンチャー企業に就職すること」でした。
では、現状の就活生は、どのような企業に就職しているのでしょうか?
一部にはなりますが、有名大学の進学先のデータが公表されていましたので、そちらをご紹介します。
早稲田大学の就職先
まず、株本氏の母校でもある早稲田大学ですが、公式ホームページ内の「進路データ」というページにて、早大生の就職先が公開されていました。
神戸大学の就職先
続いて、関西の雄・神戸大学の公式ホームページ内、「進路・就職データ」というページにて、神大生の就職先が公開されています。
京都大学の就職先
最後に、ノーベル賞多数輩出・京都大学の公式資料に「就職のしおり」というものがありますが、その24ページ以下に、京大卒の学生の就職先一覧が公開されています。
超高学歴でも、30歳で年収1,000万円はごくわずか。
一概には言えませんが、資料を見る限り、上記のような名だたる大学でも、総合商社、メガバンク、外資系コンサルなどの会社に就職できる人は「ごくわずか」ということが示唆されています。
つまり、就活時点で戦略性を持って戦わないと、彼らのような「超難関大手企業」に就職した人たちに、遅れをとってしまいかねないということ。はたまた、「普通の大手企業」に勤めていて、はたして望ましい年収が手に入るのでしょうか?
年収チャンネルでは、「30歳までに年収1,000万円」は、あなたたちであれば現実的に到達可能と信じています。
そのリアルな方法を研究したい方は、次の記事へお進みいただければ幸いです♪
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