本記事の目次
前回のおさらい:転勤が嫌なら会社の言いなりになるな!
前回、「出演者募集します【vol.174】」では、年収チャンネルの出演者の募集をさせていただきました。
出演をお願いしたい人は、以下の3パターンとなります。
- 経験した業界や年収推移を話せる人
- 企業の求人担当者
- 年収ガール、我こそはという女の子
1に関しては、大手企業や人気業種で働いていた経験があり、当時の年収や業界の収入推移を包み隠さず話してくれる方にご出演をお願いします。
2は、年収チャンネルを使って就活などの採用活動を行いたい、という企業の求人担当者様が対象です。
3は少し特殊ですが、みさきちゃんよりも自分の方が、可愛くてスタイルもよくてトークもできて、年収チャンネルの視聴回数に貢献できる、という女の子がいればご連絡をお願いします。
上記のどれかに当てはまる方は、年収チャンネル副編集長の植本のLINEより、是非お問い合わせください!
さて、今回のゲストは超有名コンサルのPwCに勤務経験のある小野さんです!有名コンサルの年収や実態を包み隠さず教えていただきます!
では、ご覧ください!
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今回のお題:コンサルBIG4のPwCが登場!
今回は、ゲストにコンサル業界のBIG4と言われるPwCに所属経験のある小野さんにお越しいただいています。
そんな大手コンサルを経験してきた小野さんに、コンサル業界の実態を伺っていきます。
小野さんのプロフィール
小野さんのプロフィールを簡単に紹介します。
- システム開発会社に入社
- 大手コンサルPwCに転職
- 現在はフリーランスでコンサル活動をしている
小野さんは、はじめはシステム会社に入社して、PwCの札幌事業所が立ち上がったタイミングでPwCに転職しました。
現在はIT系コンサルのフリーランスとして東京で活動していますが、小野さんは大卒ではないそうです。
そんな小野さんですが、どのようにして大手コンサル会社PwCに入社したのでしょうか?
高卒でも簡単に大手コンサルに!?
株本氏は『高卒の方はどういうところで評価されて大手コンサルに入るんですか?』と質問しました。
高卒で大手コンサルに入ったとなると、なにかしら特殊な技術を持っていたのか?と想像してしまいますよね。
この質問に対して、小野さんは『評価じゃなくてタイミング』だと答えます。
需要があり『何でもいいから採っちゃえ』と企業が考えているタイミングで面接を受けたら、そのタイミングで入れることがあるのだとか。
もちろん大手コンサルに入るには、最低限の能力は必要ですが、ある程度ラッキーなタイミングというものは存在するのですね。
小野さんはフリーランスで活動している今も、PwC繋がりの仕事や、他の外資コンサルの仕事をすることが多いそうです。
1度入ってしまえば、一生その企業に勤めていたという事実が残ります。
その繋がりを活用すれば、比較的楽に安定して仕事をゲットできる、という可能性が増えるのです。
あえて『何でもいいから採っちゃえ』と企業が考えるタイミングを狙って、ネームバリューが高い企業にチャレンジしてみてもよさそうですね。
戦略コンサルになれるのはごくわずか
ひとえにコンサルと言っても様々なコンサルがあります。
簡単にまとめると、戦略・業務・ITといった種類に分けられます。
小野さんはITコンサルを主に活動していて、PwC時代は、業務提案や資料作成も手伝っていたそうです。
このように小野さんの場合はIT・業務よりのコンサルです。
一般的に大学生がイメージしているコンサルは、ピュアストラテジーコンサルティングと呼ばれる、いわゆる戦略コンサルです。
しかし、実際に戦略コンサルをやっているのはコンサル業界のごく一部のみです。
戦略コンサルをやりたくてコンサル業界に入ったのにもかかわらず、ITの勉強ばかりさせられてエンジニアと変わらない、ということも多いといんだとか。
他にも、戦略コンサルを任せられていたが、パフォーマンスが発揮できずにITコンサルになってしまった、という人もいるそうです。
ITコンサルは、一般的にイメージされるコンサルというよりかは、業者管理に近いというギャップがあります。
ただ、ITや業務コンサルでも、ある程度実績を積めば戦略コンサルの方へキャリアアップできる可能性が高いので、悲観せず努力していくことが大事だということですね。
いかがでしたか?
今回は大手コンサルPwC出身の小野さんにお越しいただき、コンサル業界の実態ついて伺いました!次回は、コンサルの年収推移について伺っていきます!
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
フリーランスとしての苦労は?
今回小野さんは、PwCに所属していたことで、フリーランスになってからもPwCや外資系コンサル繋がりで仕事をすることが多いと言っていました。
小野さんはフリーランスになってから、苦労したことが少ないように見受けられますよね。
今回は、『世間のフリーランスがどのようなことに苦労しているか』についてのデータを調査してまいりましたので、ご覧ください!
大手企業に所属経験があれば解決できる!
上記はフリーランスを続けていくうえで障壁になっているものは?というアンケートの回答データです。
1番多いのは64.4%で収入がなかなか安定しないというものです。
フリーランスになると、仕事がタスク形式やプロジェクト形式といったものになることが多いので、長期的な仕事の確約が得られないことが多いため、不安定になってしまいます。
2番目に多いのは、社会的信用を得にくいといったもの。
社会的信用を得にくいとは、具体的には住宅ローンなどや融資などを得られにくいということです。
前述の収入が安定しないといった原因から、ローン等を断られてしまうことが多いようです。
フリーランスにはこのような障壁があるのは事実です。
しかし、これらの障壁は1度大手企業に所属すれば、解決することが多いのではないでしょうか?
実際、小野さんは大手企業との繋がりで仕事をすることが多いため、仕事探しには困ったことがないと言っていました。
このように一回大手企業に所属するという選択肢は、フリーランスになった後にもプラスの影響をもたらしてくれます。
皆様も、今回のデータを参考にして、ご自身のキャリアプランを再検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ:高卒でもコンサルになれる!
今回はゲストとして、コンサル業界のBIG4と言われているPwCに所属経験のある小野さんにお越しいただき、コンサル業界の実態について伺いました。
小野さんは、以下の経歴を持っています。
- システム開発会社に入社
- 大手コンサルPwCに転職
- 現在はフリーランスでコンサル活動をしている
中でも、高卒でPwCに入社したということが印象的でした。
株本氏は『高卒の方はどういうところで評価されて大手コンサルに入るんですか?』といった質問をしました。
小野さん曰く、『評価じゃなくてタイミング』だそうです。
需要があるタイミングで面接を受けると、最低限のラインをクリアしてる人であれば、企業側が『何でもいいから採っちゃえ』となり、高卒でも大手コンサルに入れることがあるのだとか。
1度入ってしまえば、その企業に所属していたという事実が仕事に繋がることも多いので、タイミングを見計らって転職するのも、1つのキャリアプランとしてありかもしれませんね。
また、ひとえにコンサルといっても戦略・業務・ITといった様々なコンサルがあります。
多くの大学生がイメージするコンサルは戦略コンサルですが、実際に戦略コンサルになれるのはごく一部です。
ただし小野さんによると、ITや業務コンサルからも実績を上げればキャリアアップ可能だ、ということなので、悲観せず努力していくことが大事だということですね。
いかがでしたか?
今回は大手コンサルPwC出身の小野さんにお越しいただき、コンサル業界の実態ついて伺いました!次回は、コンサルの年収推移について伺っていきます!
それではお楽しみに!
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