TISの平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
TISは、1971年4月(株)東洋情報システムを設立し、ソフトウェア開発サービスを開始しました。2000年4月にコマツソフト(株)(現 クオリカ(株))を子会社化し、社名を「TIS株式会社」に変更しました。幅広い業界・分野で、トータルSlerとしての実績を培ってきました。
本記事の目次
TISについて
TISはインフラとなる基幹システムから、高い競争力を生むアプリケーション、さらにはシステム運用のプラットフォームまで提供してきました。長年にわたり培ってきた経験とIT技術は、経営戦略のあらゆる課題を解決するソリューションにつながっています。経営戦略を理解してITシステムに落とし込み、開発したシステムを安定的な運用へ導くには経験とスキルに裏付けられた総合力が求められます。これまでの数々のミッションクリティカルな開発を成功させ、独立系トータルSler(Total System Integrator)として、ビジネスをITで支えています。
金融、製造、流通、エネルギー、公共など幅広い業界のシステムを手がけ、それぞれの業務に専門知識が必要であり、システム上も専門ノウハウが求められます。また、これらの技術や知識を横断的に共有し、応用することにも取り組んできました。
また社内制度として、職種別研修、各種e-learning、その他外部研修、社内検定制度:TOEICなどを設けて、社員の専門知識や意識改革を図っています。
そのほか、スーパーストリーム株式会社の「SuperStreamPartner Award2018」で、2017年度のプロモーション活動において、最も積極的に協力したパートナーとして、「Promotion Award」を受賞しています。
TISの会社情報
企業名 | TIS |
---|---|
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | https://www.tis.co.jp |
設立年月日 | 2008年4月1日 |
代表取締役 | 桑野 徹 |
役員 | 代表取締役会長 :前西 規夫、代表取締役:西田 光志、取締役 専務執行役員:柳井 城作、取締役:金岡 克己、日下 茂樹、鈴木 良之、石垣 禎信、佐野 鉱一、土屋 文男 |
上場・非上場 | 東京証券取引所第1部(3626) |
電話番号 | 03-5337-7070 |
FAX番号 | 03-5337-7555 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 単体:1,274憶1,200万円(連結:1,933億9,800万円) |
従業員数 | 5,440名(連結:20,206名) |
男女比 | 3:1 |
CM動画 | https://www.tislook.com/about/movie.html |
TISの事業内容
主な事業内容は、システム・インテグレーション、システム開発、アウトソーシング、コンサルティング、クラウドサービスです。
経営理念とビジョン
経営理念
ITを通じた様々なサービスの提供により、リーディング企業グル-プにふさわしい企業市民となり、お客様、社員とその家族、株主などすべてのステークホルダーから評価いただける企業価値の向上を目指します。グループの企業と社員が共に高く新しい目標にチャレンジする活力ある企業カルチャーも醸成し成長を続けます。グループの力を結集し優れた技術力と品質により、常に最適をお客様に提供いたします。高い企業モラルを堅持し、社会的責任を果たしていきます。
ビジョン
TISインテックグループはグループ役職員一同が力を結集して企業価値をさらに高めていくために、2026年におけるグループの将来を見据えた新しいグループビジョンを策定しました。「Create Exciting Future」をグループ共通の価値観として、先進技術・ノウハウを駆使しビジネスの革新と市場創造を実現します。顧客からは戦略パートナーとして頼りにされ、既成業界・市場の改革に常にチャレンジし、新たな市場を創造するイノベーターとなることを目指します。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は368万円~1,128万円で、平均年収は806万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
・平成28年:653万円
・平成27年:787万円
・平成26年:777万円
・平成25年:871万円
・平成24年:826万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
・20~24歳:459万円~462万円
・25~29歳:572万円~575万円
・30~34歳:625万円~628万円
・35~39歳:717万円~719万円
・40~44歳:801万円~806万円
・45~49歳:897万円~902万円
・50~54歳:961万円~967万円
・55~59歳:926万円~928万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
大学卒:22万円
大学院卒:23万円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
TISの平均勤続年数は13.4年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
24.7時間
【有給消化率】
69%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、団体生命保険、財形貯蓄・従業員持株制度、退職金制度、産休・育児・介護休業制度、短時間勤務制度(妊娠・育児・介護)、部分在宅勤務制度、借上寮・社宅、ヘルスキーパー(企業内理療師)サービス、カジュアルデー・スマートビズ実施があります。
社内制度は職種別研修(テクニカル)、各種e-learning、その他外部研修、資格取得奨励金支給、英会話オンライン講座受講料補助、社内検定制度:TOEICありがあります。
人事制度は社員一人ひとりが、専門的で高度な能力を身に付け、それぞれの職務責任を果たしていくことから、環境の変化と考え方から、「資格制度(職種やグレードの体系)」、「評価制度(個人の評価方法)」、「報酬制度」の3つで構成されています。
出典元:https://www.tis.co.jp/career/information/index.html
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
有給消化率は完全消化を組織として目標にしているため、ほぼ使い切ることが出来ます。年に一度リフレッシュ休暇という纏めて5日休まなければ行けないイベントがあり、ワークライフバランスについては極めてホワイトな会社だと感じています。研修は、非常にしっかりしています。年間の教育日数が必須、KPIになっていますし、もちろん、費用は、会社負担です。自分で希望した教育、会社指定の教育など複数あり、つねに人生、勉強をつうかんする毎日ですから良いです。 早帰り日、プレミアムフライデーは推奨されています。何としてでも休ませたい、という会社の意志はかなり固いと感じています。有給も計画的にとることが奨励されていて、暫く有給を使ってなければ上長から指摘がはいります。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006068688/kuchikomi/
ブラックな口コミは?
実際に休みが取れるかどうかは業務状況によるので、必ずしも取りたいときに取れるわけでもなく、年度末に無理やり纏めて休むとか、そういう対応になりがちです。特にリフレッシュ休暇は取る時期の調整が難しいです。 基本的に残業が出来ないので、お客様情報などを含まない個人の事務処理などは持ち帰ってやることになる場合もあります。働き方改革と言えば聞こえは良いですが、単にコスト削減をやりたいだけ、という会社の思惑は透けて見えます。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006068688/kuchikomi/
会社の著名人は?
仲村清貴
TISの採用情報
採用人数、インターン
採用人数は200名前後で、インターンは夏・冬それぞれに「IT業界・仕事理解プログラム」として開催されます。また、ビジネス体感セミナーとして、実際のプロジェクトを題材にした1DAYインターンシップ・先端技術を用いて課題解決に取り組む、研究開発職志望者向け2DAYインターンシップがあります。
出身大学の傾向・学歴
東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、同志社大学、立命館大学などを中心とする名門大学・大学院
TISのまとめ
いかがでしたか?「TIS」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか?
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