ブリヂストンの平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
東京都中央区に本社を置く世界最大手の巨大タイヤメーカーです。元々は1930年に発足した日本足袋株式会社のタイヤ部門として始まりました。翌年、福岡県久留米市に「日本タイヤ株式会社」が設立され、1951年に創業者の石橋正二郎の名前にちなみ、英語の「ブリッジ」と「ストーン」を合成した「ブリヂストンタイヤ株式会社」に社名変更しました。その後、1984年に現在の社名になりました。
本記事の目次
ブリヂストンについて
ブリヂストンは創業地の福岡県久留米市ではムーンスター、アサヒシューズと並び「ゴム三社」と呼ばれています。タイヤ業界では、世界シェアトップとなっています。タイヤ以外には多角化製品として自動車用シートパッド、コンベヤベルトなどの自動車用部品や産業資材、建設資材などが売上高の2割を占めています。
新卒採用の応募資格は4年制大学以上の卒業となっており、例年100名程度の採用があります。世界的にも有名であり、安定した経営、ゴム産業をリードしていることから新卒採用の倍率はかなり高いものだといわれています。採用する人材には、「目的に向け周囲と協調し、かつ主体的に挑戦できる方」が求められています。また、積極的にグローバル展開を行っているので、仕事の上で英語を使用する機会は今後増えていくと予想され、英語を身に付けていく意欲がある、または英語を積極的に使ってみたいという人材が求められています。世界26ヶ国に180以上の生産・開発拠点があり、150を超える国々で事業を展開しているグローバルな環境であるため、海外と関わる仕事をするチャンスも大いにあります。国際化推進の中核を担う人材に対しては、海外関連事業所で約2年間、業務研修を行う「海外トレーニー制度」があり、グローバル人材育成のためにコミュニケーションスキルや海外で通用するビジネススキルの向上を目指すこともできます。
ブリヂストンの会社情報
企業名 | ブリヂストン |
---|---|
本社所在地 | 〒104-8340 東京都中央区京橋3-1-1 |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | https://www.bridgestone.co.jp/ |
設立年月日 | 1931年3月1日 |
代表取締役 | 津谷 正明 |
役員 | 代表執行役CEO兼取締役会長:津谷 正明、取締役代表執行役:西海 和久、取締役監査委員会:財津 成美、戸上 賢一 |
上場・非上場 | 東京証券取引所第一部、名古屋証券取引所第一部、福岡証券取引所に株式を上場 |
電話番号 | 03-6836-3001 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 12月 |
売上高 | 7,978億円(連結:3兆3,370億円) |
従業員数 | 13,706名 |
男女比 | 現在調査中 |
CM動画 | https://www.bridgestone.co.jp/corporate/cm/index.html |
ブリヂストンの事業内容
主な事業内容は、タイヤ部門:タイヤ・チューブの製造及び販売、タイヤ関連用品の販売、リトレッド材料の製造及び販売・関連技術の供与、自動車整備・補修
多角化部門:化工品、BSAM多角化、スポーツ用品、自転車、その他各種事業です。
経営理念とビジョン
経営理念
私たちブリヂストングループの企業理念は、創業者が社是として制定した「最高の品質で社会に貢献」を不変の使命として掲げ、その使命を果たすために、ブリヂストン社員として常に意識していたい姿勢を「誠実協調」「進取独創」「現物現場」「熟慮断行」の4つの心構えとして示しています。現在までに築きあげてきた企業文化や多様性を更なる成長の原動力とすべく、世界中の従業員一人ひとりが行動する上での共通の価値観を、この企業理念の中で表しています。
ビジョン
「最高の品質で社会に貢献」することは、私たちが受け継いできた伝統と使命です。ブリヂストンと世界中で働く従業員は、業界のグローバルリーダーとして未来に対する責任を進んで果たしていくために、イノベーションと先進技術を通じて、人々がより快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献します。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は619万円~660万円で、平均年収は661万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
現在調査中
年齢別の平均年収は、下記となっております。
30歳:573万4,963円
35歳:646万8,254円
40歳:695万6,936円
45歳:735万1,056円
50歳:773万8,926円
55歳:775万8,091円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
大学卒:22万5,600円
修士了:24万7,000円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
ブリヂストンの平均勤続年数は14.8年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
34.0時間
【有給消化率】
55.1%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては社宅・青年会館、一般財形、ライフプラン積立、住宅財形、年金財形、持株会、短時間勤務制度、持ち家融資、共済会、グループ保険、保養施設等があります。
社内制度は2.5か月間の新入社員研修、入社3年目に行う3年目研修、部門別研修、人材育成カレッジ、海外トレーニー制度、フレックスタイム制度、早期戦力化育成計画制度があります。
人事制度は実務成果主義です。社員が成長できるオープンな風土をつくるため、仕事の成果やアウトプットを公平に評価しています。
出典元:https://www.bridgestone.co.jp/saiyou/recruit/qa/
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
典型的な装置産業で外部環境の変化の影響がゆっくり作用する面があるので、対策などは本質的なところまで問題を掘り下げて対応する事が可能です。スケールの大きな取り組み、課題を担当する機会が得られると言えます。また、No.1企業である強みと言えますが、社員が優秀であり、また取引先も質が高く、非常にレベルの高いアウトプットを常に求められる点は成長につながる環境が整っていると言えます。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00009368012/
ブラックな口コミは?
事務職で採用された女性社員は、人事評価の対象外です。仕事へのモチベーションを保つことは難しいです。総合職で採用されている女性社員はさらに少なく、男性社員と同じ人事評価を受けることになります。ここは、よくも悪くもではあります。しかし、現実問題としては旧態依然たる性役割は引き受けざるを得ず、掃除をするべき、や笑顔を絶やさずにいるべき、などの「女性社員はこうあるべき」を面と向かって注意され、忸怩たる思いを持つことがあることは否定できません。まだまだ女性の総合社員は、私は優れた女性でかつ仕事も有能なスーパーな存在、くらいに勘違い意識高い系でないとメンタルを保つことが難しいです。
出典元:https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000FrBI&q_no=5
会社の著名人は?
石橋 正二郎、津谷 正明
ブリヂストンの採用情報
採用人数、インターン
採用人数は100名程度で、インターンは技術系インターンシップでは3週間、30名程度が各部署に分かれて研究・実務体験型インターンシップを行います。
事務系インターンシップでは、3日間、50名程度が実際の業務の流れを凝縮して体験できます。
出身大学の傾向・学歴
国公立・私立問わず幅広い採用実績があります。
ブリヂストンのまとめ
いかがでしたか?「ブリヂストン」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか?
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