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株本って何者?【vol.088】

株本って何者?

前回のおさらい:サイバーエージェント顔採用説

前回動画「サイバーエージェント顔採用説|vol.087」では、サイバーエージェントの顔採用説について、ゲストの速水さんにお話を伺いました。

サイバーエージェントには華やかな人が多いという部分はイメージどおりでしたが(速水さんの同期にも読モが数名!)、もちろんそれだけでありません。

連絡に対するレスが早くて、飲み会の後にも仕事をしたり、土日はスキルアップの勉強に当ていたりと、自己研鑽を怠らない人が多いということが分かりました!

今回は、株式会社年収チャンネル創業者・株本祐己の半生について本人が語ります!

大学時代どんなバイトをしていたの?就職先にベンチャー企業を選んだ理由は?

「株ちゃんって何者?」と疑問を抱いている学生の皆さん必見ですよ!

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今回のお題:株本って何者?

今回は、年収チャンネルの運営スタッフ山本紘希くんが登場。

山本くんは現在フリーランスで活躍する24歳ですが、年収チャンネルでは大学生とのやり取りも担当しています。

キャリア相談と同じくらい学生から多いのが「株本祐己って一体何者?」という質問。

株本氏本人に半生を語っていただきましょう!

同級生が留学やボランティアに行く中でビジネス戦闘力を高める決断

早稲田大学に入って”しゃぶしゃぶ温野菜”や”馬車道”といった飲食店で普通にアルバイトをしていた株本氏。

東日本大震災により、早稲田大学の春休みが1ヶ月延びたそうです。

当時流行っていたソーシャル・ネットワーキング サービスmixiでは、みんな「留学します」とか「ボランティアに行きます」とか意識高い系のことが呟かれていました。

それを見ていた株本氏は「どうせみんな会社員になるんだから、1番良いのはベンチャー企業に行きビジネス戦闘力を高めることだ」と思い、ネットでベンチャー企業の検索からスタート。

その中で「人材を育成します」と書いてあった会社を発見。

面接を受け、時給1,200円でインターン就職が決定!

この段階で”しゃぶしゃぶ温野菜”のアルバイトを辞めます。

株本氏がインターン就職した会社が「リスティング広告で得た利益を新規事業に投資したい!」という話になり、その新規事業として、脱サラしてコンビニや塾をうやりたい人のマッチングを行うFC本部の比較サイト(『フランチャイズの窓口』)起ち上げに関わることになります。

プロジェクトマネージャーとして新規事業に関わる

比較サイトを作成する過程で当時の株本氏はどのような立ち位置だったのでしょう?

株本氏曰く、

僕はプログラミングも出来ないしデザイナーでもない。プロジェクトマネージャーとして、プロジェクトを実行するために各所とやり取りをしたり、広告主を探しに法人営業に行ったり、サイトを作った後にどうやって脱サラしてフランチャイズしたい人を集めるか?というWebマーケティングをやったりしていたそうです。

「自分が手を動かして何かをやるというよりプロフェッショナルを束ね、プロジェクトとして進行するということを大学3、4年生の間はやっていた」

ということです。

伸びてるベンチャーで働くのが1番楽しい!!

フランチャイズの窓口は黒字化に成功し、ベンチャーで色々な修行ができた。

会社員になる時はどこにしようか迷ったけど、伸びているベンチャーほど楽しいところはない!!

と語る株本氏。

ベンチャー以外の大手の採用試験も受けたりはしたものの、結果的にベンチャーを選んだそうです。

「自分が2年間やってきた事業のプロジェクトマネージャーという立場でいきなりスタートダッシュを決められるので、ここ以外を選ぶ理由が見当たらなかった」

とのこと。

新卒1年目からインターン先に就職

結果、新卒1年目からその会社に就職してその事業に携わりました。

その後、会社に入社してきた年上の人達がその事業にどんどん入ってきて、ベンチャー特有の強烈なパワハラや陰湿のいじめもたくさん受けたそう。

例えば、クライアントがお金を払ってくれなかったり、クライアントに囲まれて結果が出ないことを問い詰められたり……。

普通の大手企業で働いている人では絶対経験できないようなことを学生時代と社会人の3年間でめちゃめちゃ経験できたそうです。

会社員3年間は「お金になることはなんでもやった」

「Webサイトだけじゃなく、お金になることはなんでもやった」と語る株本氏。

リアルイベントを企画して開催したり、全然関係ないテレビのCM枠を販売したり。

とにかく「売れるものはなんでも売る」というBtoBビジネスで生き抜くための経験だったり商材だったり、すべてを巻き込んで利益を作るやり方を、会社員の3年間やっていたということです。

そうする過程で社長や決裁権を持つ人との人脈、「お金になることはなんでもやる」というマインドも身について行きました。

株本氏が入社した頃には5〜6名だった会社が、辞める頃には50〜60名になっており「そこまででかなり良い経験と人脈を獲得できた」そうです。

社会人3年目にしてコンサルファームに転職

当時株元氏のいたベンチャーは社長が2人いましたが、馬が合わなくなり分裂することになりました。

どちらかと言うと「追い出される側」だった株本氏。

それまで年収800万円ほど給料をもらっていましたが、分裂することで年収625万円まで下がるという話になってしまったそうです。

社会人3年目に差し掛かっていた株本氏は「ちょっと飽きてきたし他の世界も見てみたいな」と感じ、大手企業の大きなビジネスを俯瞰的に見ることができるコンサルファームに転職。

ベンチャーから大手に就職し働き方が真逆になる

コンサルファームでの仕事を始めてみた株本氏は、それまでの働き方とまったく異なることを実感します。

  • ベンチャーの働き方→とりあえずやってみよう。やりながら考えよう。
  • 大手の働き方→まず最初に調べて設計してからスケジュール管理して働き出しましょう。

なかなか大手企業やコンサルの働き方に慣れなかった、と語る株本氏。

ずっと「仕事できねえな、お前」という言い方をされ、なかなか辛い1年だったそうです。

「俺ってダメなんじゃないかな」と思うこともあったそうですが、ベンチャー時代に知り合った社長達から飲みの誘いや仕事の話はあったので、

「こっちの世界(ベンチャー)では求められるんだな」
「こっちの世界(大手)では需要はないな」

ということに気づいたそうです!

独立1ヶ月目の稼ぎは150〜160万円

株本氏が独立を考えたタイミングは、ベンチャー時代の知り合いの社長から「株ちゃんが独立したらこれくらいの仕事を発注するから一緒にやろうよ」と誘いを受けた時。

独立して最初の頃はいわゆる”ご祝儀発注”で仕事をしていましたが、1ヶ月目で150〜160万円稼げていたので、最初から軌道には乗っていたそうです。

大学生にはベンチャーがオススメ!

ここまで見てきたように、株元氏のキャリアは、

ベンチャー〜コンサル〜起業

というもの。

「狙って起業したと」言うよりは、コンサルをやってみて「向いてないな」と気づき、ベンチャーの経験を活かして今に至る、という感じだそうです。

自身の経験を踏まえ、「僕みたいに”コンサルで活躍できないけど稼ぎたい”という人はベンチャーで修行し、実力と人脈を他の人よりも豊富に持っているというだけで、能力がそんなに高くなくても結構稼げるようになる」ことが分かった株本氏。

株本氏のこれまでの体験を発信していくために、年収チャンネルは作られました!

最後に、株本氏から一言。

今の僕があるのはベンチャーのおかげ。ベンチャーでいろんな経験をして人脈を拡げていけば、20代中盤以降必ず活きてくる。こういった理由で、僕は、大学生にはベンチャーをオススメしています!

今回は、株元氏の半生から年収チャンネルに込められた思いまで知ることができました。

さて次回は、株本氏による質問回答回!

「学歴って大事なの?」「年収チャンネルに水着の女の子って必要なの?」といった質問にお答えてしていきます!

お楽しみに!

⇒水着の女の子は必要なの?(質問回答)|vol.089


以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。

貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪

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学生インターンシップへの参加状況

株本氏は大学在学中にインターンしたベンチャー企業に新卒入社し、今に至る人脈やマインドづくりのきっかけとしました。

インターンは、ただの説明会やパンフレットからだけでは知ることができない会社の雰囲気や環境を知ることができる絶好の機会。

ところで、実際どのくらいの学生が在学中にインターンに参加しているものなんでしょう?

株式会社リクルートキャリアが公表した資料「就活白書2018」によりますと、2018年卒の学生インターンシップへの参加状況は学生全体の55.2%。

調査を開始した2012年卒以降で最も高く、インターンシップ参加学生の数は年々増えていることが分かります。

画像引用元:https://www.recruitcareer.co.jp/news/20180215_02.pdf

参加してよかったと思う点については、「業種について具体的に知ることができた」がトップ。

次に「仕事内容を具体的に知ることができた」「職場の雰囲気を知ることができた」が続きます。

「そもそも採用目的としてインターンシップを実施している」という企業の割合も前年比で2%増えています。


画像引用元:https://www.recruitcareer.co.jp/news/20180215_02.pdf

学校の課題やアルバイトもあるでしょうが、気になる企業がインターンシップを実施していたら迷わず参加したいですね!

まとめ:ベンチャーで得られた人脈は将来必ず活きてくる!

今回動画では、株本氏のこれまでについて本人に語っていただきました。

新卒後、

ベンチャー〜コンサル〜起業

とキャリアを歩んできた株本氏。

ベンチャーと大手の2箇所に就職することで、働き方の違いだけでなく自分の需要がある場所について気づくことができました。

  • ベンチャーの働き方→とりあえずやってみよう。やりながら考えよう。
  • 大手の働き方→まず最初に調べて設計してからスケジュール管理して働き出しましょう。

どちらも経験した株本氏は「ベンチャーの方で自分は需要がある!」と気づきます。

自身のキャリアを踏まえ、大学生にはベンチャーを勧めている株本氏。

その理由は、ベンチャーでいろんな経験をして人脈を拡げていけば、20代中盤以降必ず活きてくると身にしみているからです。

そして、この思いを発信する場として年収チャンネルをつくりました!

今後も年収にまつわるさまざまな動画をお届けしていきますのでご期待ください。

さて次回は、株本氏による質問回答回!

「学歴って大事なの?」「年収チャンネルに水着の女の子って必要なの?」といった質問にお答えてしていきます!

お楽しみに!

⇒水着の女の子は必要なの?(質問回答)|vol.089

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年収チャンネル運営者

株本 祐己

1990年生まれ。桐朋高校、早稲田大学出身。学生時代にベンチャー企業で新規事業の立ち上げを経験し2年で黒字化に成功。新卒で同社に入社し、3年間マーケティングの責任者として事業拡大に貢献。コンサルティングファームに転職し、大手金融機関の管理会計業務支援やネットワーク更改などのプロジェクトに従事。フリーランスとして独立しクライアント数を拡大。StockSun株式会社を創業し、1年経たずしてWEBコンサルタントとして月間300万円以上稼ぐことに成功。

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