NTTコミュニケーションズの平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
NTTコミュニケーションズ株式会社は新しいNTT(持株会社)の戦略子会社として、1999年7月1日営業を開始し、都道府県を越えて行なわれる長距離通信事業、フリーダイヤルなどの特殊付加電話サービス事業、インターネット・サービス・プロバイダ事業 (OCN)をNTTから受け継ぐとともに、国際通信事業に新規参入し、世界40の国と地域、また110都市に拠点をおくグローバル企業です。
本記事の目次
NTTコミュニケーションズについて
NTTコミュニケーションズは日本電信電話株式会社(持株会社)の完全子会社ながら、NTTからの分割にあたっては、日本電信電話株式会社等に関する法律は適用されない(言い換えれば特殊会社ではない)純粋民間会社となっています。バイダ・サービス事業等をNTTから受け継ぐとともに、国際通信事業にも新規参入しました。
現在では、クラウドやネットワーク、セキュリティといった様々なサービスを組み合わせたICTソリューションを提供する企業として、各法人向け、またインフラ開発を国内のみならず、グローバルに展開しています。人材育成の面でもグローバル人材育成に力を入れており、2011年からは、若手社員で語学力などの一定条件をクリアした人を対象に、1年間海外現地法人で研修を行う海外トレーニー制度も実施しています。
新卒社員の学歴は、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、上智大学、東京大学、東京工業大学など、高学歴が多いものの、近年は人物重視の傾向が高まっています。海外人材育成に注力しており、若手が集まるものの、企業風土は年功序列で不満となっています。良くも悪くも、昔ながらの風習が残っている企業と言えます。
平均給与は600万円台と、NTTグループの中ではやや低いのですが、福利厚生面への評価は他NTTグループ企業と同様に高水準で、待遇面への総合評価は高水準となっています。
NTTコミュニケーションズの会社情報
企業名 | NTTコミュニケーションズ |
---|---|
本社所在地 | 〒100-8019 東京都千代田区内幸町1-1-6 |
支店住所 | 国内外に多数 |
HPのURL | https://www.ntt.com/index.html |
設立年月日 | 1999年7月1日 |
代表取締役 | 庄司 哲也 |
役員 | 代表取締役副社長:舩橋 哲也、中田 勝己、常務取締役:丸岡 亨、田中 栄一、取締役:五味 和洋、桜井 伝治、森林 正彰、楠木 健、菅原 英宗、前田 隆伸、佐倉 秀一、髙屋 洋一郎、梶田 直紀、梶村 啓吾、高岡 宏昌、伏屋 敦弘、監査役:篠田 智、小林 洋子、武内 信博 |
上場・非上場 | 非上場 |
電話番号 | 03-3500-8111 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 1兆2,634億円 |
従業員数 | 6,350名(連結:21,550名) |
男女比 | 6:4 |
CM動画 | https://www.youtube.com/watch?v=FIGncdK-Zh0 |
NTTコミュニケーションズの事業内容
主な事業内容は、都道府県間通信事業および国際通信事業 、プロバイダ事業 (OCN)、ラジオ中継回線 、特殊電話サービス、セキュリティ 、コールセンタ受付・転送・情報提供、インターネット接続です。
経営理念とビジョン
経営理念
日々の業務の中で、判断・行動に迷うとき「OBP」や「OBPを支える仕組み」の理念に立ち戻り、自らの行動を振り返り、正しい行動をとるために共有しています。 私たちは、これらの理念に基づき社会やお客さまに満足、信頼していただける企業を目指します。(OBP(Our Business Principle)とは、NTTコミュニケーションズグループの社員一人ひとりが理解・共有すべき理念です)
ビジョン
私たちは、時代を先駆ける技術やサービスを提供することで お客さまのビジネスや社会、そして市場に飛躍的進化とダイナミックな変革をもたらし、期待や想像を超える新たな価値や、すべての垣根を越えてつながる世界を創造していきます。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は300万円~1,000万円で、平均年収は550万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
・現在調査中
年齢別の平均年収は、下記となっております。
・20~24歳:303万円~333万円
・25~29歳:414万円~464万円
・30~34歳:432万円~532万円
・35~39歳:446万円~550万円
・40~44歳:497万円~618万円
・45~49歳:570万円~692万円
・50~54歳:632万円~742万円
・55~59歳:625万円~735万円
・60~65歳:401万円~735万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
大学卒:21万2,870円
修士了:23万7,860円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
NTTコミュニケーションズの平均勤続年数は約20年です。
【給与制度】
賞与:年2回、昇給:年1回
【月間残業時間】
25.5時間
【有給消化率】
85.5%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては保険(雇用、労災、健康、厚生年金)、社宅・住宅補助、育児/介護支援、財形貯蓄など財産形成支援、リゾート施設利用、アミューズメント施設割引等があります。
社内制度は海外トレイニー制度、他企業トレイニー制度、海外留学制度があります。
人事制度は年に2回の査定があり、そこで上司との面談により評価されます。
出典元:https://www.ntt.com/content/dam/nttcom/hq/jp/about-us/csr/report/pdf/CSR2017_people.pdf
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
ワークライフバランスについては日本企業とは思えないほど充実しており、ほとんどの部署では当日メール連絡すれば年休を取得できます。最近では全社的にリモートワーク制度も導入され、さらに働きやすくなっており、女性はもちろんのこと男性の育休取得もまったく珍しくありません。バリバリ仕事をするよりは、公私ともに大事にしたいという方に向いた企業だと感じます。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006534428/kuchikomi/
ブラックな口コミは?
どの会社でも言えることではありますが、勤務管理の濃淡は上長次第であり、残業要否も上長に委ねられるところがあります。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006534428/kuchikomi/?pagenum=3
会社の著名人は?
現在調査中
NTTコミュニケーションズの採用情報
採用人数、インターン
採用人数は200~300人程度で、インターンは各分野でビジネスを推進する社員と机を並べ、業務に携わることのできるインターンシップ制度があります。2018年度は開催が2月だったことから、冬に行われるようです。
出身大学の傾向・学歴
早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、上智大学、東京大学、東京工業大学を中心とする名門大学
NTTコミュニケーションズのまとめ
いかがでしたか?「NTTコミュニケーションズ」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか?
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