日本郵船株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
日本郵船株式会社について
日本郵船株式会社は、1885年(明治18年)9月29日に創立された船会社です。
三菱グループの中核企業でもあり、三菱重工と共に三菱グループの源流企業です。
1893年(明治26年)12月15日に株式会社となりました。
日本の3大海運会社の一つであり、国際的には「NKY」として知られています。
従業員は37,820名です。
事業内容としては一般貨物輸送事業(定期船事業、航空運送事業、物流事業)、不定期専用船事業、その他事業(不動産業、その他の事業)を行っています。
続いて事業案内を具体的に説明します。
一つ目に一般貨物輸送事業についてです。
こちらは「定期船事業」、「航空運送事業」、「物流事業」の3つに分かれています。
定期船事業のサービス概要は、世界最大級の航路ネットワークにより、きめ細かいサービスをグローバルに展開し、私たちの生活に欠かすことのできない「食料品」、「日用品」、「電化製品」など様々なものがコンテナ船で輸送されています。
2つ目に航空運送事業について説明します。こちらは当社連結対象子会社である日本貨物航空(株)が、北米・欧州・アジアとの国際航空貨物輸送事業を展開しています。
安全運航を堅持しつつ、コスト・効率・品質・環境面で世界トップクラスの競争力を持つ「貨物専業航空会社」へとなりました。
3つ目の物流事業について説明します。
こちらは複雑化するサプライ・チェーンマネージメントに、海・陸・空の複合ソリューションで対応するとともにお客さまのニーズを受けて、日本郵船グループでは海・陸・空を結ぶ総合物流企業を目指して、様々な取り組みを行なっています。
最後に企業理念ですが、我が日本郵船株式会社は「社会と共に良き企業市民として積極的に社会の課題に取り組み、環境の保全をはじめとして、より良い地球社会の実現に貢献します」。
また「グループ社員と共にグローバル企業として、社員の多様性と挑戦する気概を尊重し、人材育成に力を注ぎ、夢と誇りを持って働ける日本郵船グループを目指して行きます」。となっています。
日本郵船の会社情報
企業名 | 日本郵船株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-2 |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | https://www.nyk.com/profile/profile/ |
設立年月日 | 1885年9月29日 |
代表取締役 | 工藤 泰三 |
役員 | 代表取締役社長兼社長経営委員:内藤 忠顕、代表取締役兼副社長経営委員:長澤 仁志、代表取締役兼専務経営委員:力石 晃一 |
上場・非上場 | 東京証券取引所 第一部に株式を上場、名古屋証券取引所 第一部に株式を上場 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 2兆2,723億15万円 |
従業員数 | 34,276人 |
男女比 | 現在調査中 |
CM動画 | https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%83%B5%E8%88%B9 |
日本郵船の事業内容
主な事業内容は、一般貨物輸送事業(定期船事業、航空運送事業、物流事業)、不定期専用船事業、その他事業(不動産業、その他の事業)です。
経営理念とビジョン
経営理念
日本郵船グループは、社会からの期待や信頼に社員一人ひとりがしっかり応えていきます。グローバル企業として、社員の多様性と成長する気概を尊重し、人材育成に力を注ぎ、夢と誇りをもって働ける日本郵船グループを目指します。
ビジョン
お客様から選ばれ信頼されるパートナーであり続けるために、現場第一に徹し、創意工夫に努め、新たな価値の創造を追求します。公正かつ透明な経営を実践し、効率的な事業活動を通じて、企業価値の増大を目指します。良き企業市民として積極的に社会の課題に取り組み、環境の保全をはじめとして、より良い地球社会の実現に貢献します。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は1,000~3,000万円で、平均年収は978万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成23年:836万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:557万5000円、25~29歳:694万4000円、30~34歳:762万8000円、35~39歳:870万4000円、40~44歳:978万円、45~49歳:1,095万4000円、50~54歳:1,173万6000円、55~59歳:1,124万7000円、60~64歳:790万2000円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
21万4,800円程度
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
日本郵船の離職率は現在調査中です。
【給与制度】
賞与:年2回、昇給:年1回
【月間残業時間】
35時間程度
【有給消化率】
53,9%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては各種社会保険完備、独身寮・社宅(勤務地に完備)、総合運動場(グラウンド・プール・テニスコート)、保養所(箱根・軽井沢・那須)、契約スポーツ施設、社員クラブ、郵船チャイルドケア丸の内保育室。があります。
社内制度は新入社員を育成していくためのマネジメント研修、キャリアデザイン研修を行っています。
人事制度は新人社員研修、2年目フォローアップ、5年目研修、マネジメント基礎、キャリアデザイン研修、マネジメント強化研修、新任チーム研修、人事労務研修、人事考課・部下育成研修、幹部社員研修、経営戦略、投資と企業評価、ビジョン策定、メンター研修、中堅社員研修、英語版経営スクール、CRSロジカルライティング、簿記入門、語学、ITスキルなどを行っています。
出典元:https://www.nyk.com/recruit/2019/job/develop.html
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
デスク、椅子がキレイ&シンプルで、誰が何処に座っても良いフリーシッティング制になっています。窓際にも直付け一枚板のデスクと椅子が各階にあり、皇居を見下ろしながら仕事しても良いことになっています。 また、上層階には社員食堂とカフェ、屋上にはグリーンが沢山植えられているデッキがあり、懸垂ができる鉄棒などもあり、息抜きが出来るスペースもあります。ビルが新しく、スペースにゆとりがあります。廊下や会議室、キャビネットなど整然としており、みんなキレイに使っています。立地も東京駅から近く、環境もとてもよかったです。 ビルが新しいことと外部の清掃員が毎日キレイに掃除してくれていたので、いつも気持ちよく、仕事ではいいアイデアが出やすく、 毎日が忙しく一日一日をこなして働いています 。キャリアアップとは 意味が別ですが 好きで働いています。 金融機関ほどではないですが、相対的に年収ベースで高めです。企業業績とはあまり連動せず、本人の能力給の差が大きく反映されます。良い意味で、男女差がなく、実力主義・デスク、椅子がキレイ&シンプルで、誰が何処に座っても良いフリーシッティング制になっています。成果主義が浸透していますが、ノルマではなく業績全体とその人物の将来性から、人事考課が為されるので納得性はあると思います。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006359102/
ブラックな口コミは?
残業を減らすように社内では言われていましたが業務的には難しく残業が多かったです。地球規模で行っているビジネスであり、一人一人の責任が重いという点は、非常にモチベーションは上がりましたが、意思決定は些細なことでも上司を通さないと余計な時間がかかり、不満も感じます。また、自分が努力をし、成果を出したとしてもそれに見合った手当などはなくモチベーションは上がりにくいです。
出典元:https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0910000000FruR
会社の著名人は?
現在調査中
日本郵船の採用情報
採用人数、インターン
採用人数は51~100名で、インターンはありません。
出身大学の傾向・学歴
東京大学、京都大学、一橋大学、早稲田大学、慶応義塾大学、外国語大学、筑波大学、九州大学、大阪大学、神戸大学、横浜国立大学、首都大学、立教大学
日本郵船のまとめ
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