富士ゼロックス株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
富士ゼロックス株式会社について
富士写真フィルム株式会社と英国 ランク・ゼロックス社との合併により、富士ゼロックス株式会社として設立、日本の機械メーカーで、本社は東京都港区(東京ミッドタウン)にあります。
企業向け複写機やレーザープリンターなどの製造販売と、これら技術を生かした総合文書管理ソリューションコンサルティングを提供しています。
Smart Work Innovationにより、働く人の行動や課題を分析し、さまざまな商品を通じて顧客とのコミュニケーションを実現・支援してきました。
複合機を通してクラウドとシームレスにつながり、業務プロセスを自動化、効率的なコミュニケーション環境を構築しています。
自然言語処理や画像認識などの最先端テクノロジーやAIを駆使して、よりイノベーティブな仕事ができる環境を目指しています。
カラー複合機では、オフィス向けや多用途向けなどがあり、店舗サービス向けのものや自治体向け証明書発行システム機能のものがあり、機能として業務別に仕分けることができるスキャンやペーパーレスファクス仕分け、オートスキャン、クラウド連携などがあります。
カラープリンターでは、DTP向けやスキャン機能があります。
他にモノクロ複合機やプリンターもあります。
ソフトウェア・クラウドサービスでは、Docuworks9の電子文書と紙文書を一元管理するドキュメント有効活用ソフトウェアがあります。
又、複数のクラウドサービスを一つのインターフェイスで管理できるクラウドサービスがあります。
DocuShareは情報資産活用を実現するWebbe-suno文書管理・活用ソフトウェアです。
顧客で使用済みのトナーなどの回収も行っています。
また、富士ゼロックスでは環境に配慮した環境負荷低減に優れた商品やサービスを提供しています。
富士ゼロックスの会社情報
企業名 | 富士ゼロックス株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3 ミッドタウン・ウェスト |
支店住所 | 日本全国・海外に多数 |
HPのURL | http://www.fujixerox.co.jp/ |
設立年月日 | 1962年2月20日 |
代表取締役 | 玉井 光一 |
役員 | 代表取締役会長:小森 重隆、取締役:吉沢 勝、宮崎 剛、真茅 久則、種田 乾吾、大西 康昭、友納 睦樹、助野 健児、John Visentin、Farooq Muzaffar、Xavier Heiss、常勤監査役:境 裕之、松下 衛、監査役:佐野 茂、塩川 哲也 |
上場・非上場 | 非上場 |
電話番号 | 03-6271-5551 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 1兆478億円 |
従業員数 | 8,023人(連結:44,596人) |
男女比 | 2:1 |
CM動画 | https://www.fujixerox.co.jp/company/ad |
富士ゼロックスの事業内容
主な事業内容は、オフィス複写機、ワークステーション等の製造および販売、コンサルティングです。
経営理念とビジョン
経営理念
富士ゼロックスおよび関連会社とそこに勤務するすべての従業員が、共通して目指すものです。知の創造と活用を進める環境の構築。世界の相互信頼と文化の発展への貢献。一人ひとりの成長の実感と喜びの実現。私たちが大切にすることは、社会の一員としての責任とビジネスの姿勢、人間関係をベースにした個人の有り様を10の価値で構成しています。お客様の満足、環境、高い倫理観、化学的思考、プロフェッショナリズム、連携、多様性の尊重、信頼と思いやり、楽しむ心、冒険心。
ビジョン
良い社会構想を経営の根幹に据えています。目指すべき良い会社を、強い・やさしい・おもしろい、会社と定義しています。お客様に満足いただける卓越した商品・サービスを届け、株主にも継続的に報いることができる強い会社。環境、倫理、社会貢献などを含め、地域社会や国際社会に対してやさしい会社。従業員が仕事や人生をおもしろいと感じる会社。このような、強い・やさしい・おもしろい、をバランスよく兼ね備えた会社を目指しています。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は312万円~1,154万円で、平均年収は934万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:1,046万円、平成27年:915万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:312万円~342万円、25~29歳:671万円~721万円、30~34歳:727万円~827万円、35~39歳:752万円~856万円、40~44歳:841万円~962万円、45~49歳:955万円~1,077万円、50~54歳:1,044万円~1,154万円、55~59歳:1,034万円~1,144万円、60~65歳:679万円~1,144万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
学部卒22万円、修士了24万円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
富士ゼロックスの離職率は4.10%で、平均勤続年数は、20.2年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
21.5時間
【有給消化率】
53.5%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては各種社会保険、退職金、年金制度、受託融資制度、財形貯蓄制度、社宅、保養所、契約スポーツクラブ、育児給食制度、家族介護休職制度、教育休職制度、ソーシャルサービス休職制度、共済会、グループ保険があります。
社内制度は新入社員教育、職能別専門教育、階層別教育、国内外留学、自己啓発援助があります。
人事制度は職能資格の人事制度から役割基軸の人事制度へ改定し、経営目標達成のための役割を設定、従業員が自己の能力・専門性を発揮し、目標達成につなげることで、成長と報酬を得る、会社と従業員の対等な関係を築いていくことを目指しています。
出典元:https://www.fujixerox.co.jp/company/csr/stakeholder/employee/assessment.html
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
最初の教育はしっかりしているため、直ぐに活躍できる環境です。メンバーが減っていることが心配です。女性を役職に抜擢するケースが多くなってます。大変だと思うが、チャンスはあり、多様性が出てきています。 不定期だが、公募による希望職場への異動機会があります。定常的なローテーションは余りいとが感じられないケースが多いです。フレックスタイム、半日休暇、時期指定休暇などが充実しています。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001219368/kuchikomi/
ブラックな口コミは?
新卒で入社した人の方が出世が早いです。社歴で評価しないこと、技術者の評価をあげるべきです。 配属後の教育があまりないので、新しい製品の教育体制を強化すべきです。現場任せにしないことです。45歳で早期退職の対象者となります。再雇用制度もあるが、最初の年は週3日だが、2年目も延長があるのか難しく、週1日出社となることもあります。バイトの方が良いと言っている人もいます。積極的なローテーションは余り無く、ずっと同じ部門で同じ業務に従事するケースが多いです。真面目だが、視野が狭いエンジニアが多いです。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00001219368/kuchikomi/
会社の著名人は?
竹内 喜三郎、吉村 寿雄、小林 陽太郎、宮原 明、有馬 利男、山本 忠人
富士ゼロックスの採用情報
採用人数、インターン
採用人数は45人程度で、インターンは夏季にあり、1週間程度、グループワークを中心とした実践・体感型で、4年制大学・大学院生が対象です。5日間の全日程に参加が必須です。
出身大学の傾向・学歴
全国の国公私立の各大学
富士ゼロックスのまとめ
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