富士フイルム株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
富士フイルム株式会社について
2006年に旧・富士写真フイルムが富士フイルムホールディングスとなり、その事業を引き継いで富士フイルム株式会社として新設されました。
写真フィルムは国内トップシェアを持ち、2008年からは化粧品事業へも本格参入しています。
現在はイメージングソリューション、ヘルスケア&マテリアルズソリューションなどの事業を展開しています。
イメージングソリューションはカラーフィルム、デジタルカメラ、インスタントカメラ、レンズ、写真用品など映像に関する製品とサービスを提供しています。
ヘルスケア&マテリアルズソリューションはメディカルシステム、医薬品、化粧品、サプリメントなどのライフサイエンスと、記録メディア、産業機材などを扱っています。
入社後3年間で大きく成長するために、新人研修、現場実習、各人に合わせた育成計画、そしてさまざまな研修プログラムを設けています。
また、中堅層以上になってからもそれぞれの成長や役職に合わせた研修プログラムを受けることができ、人材育成と業務能力の向上に力を入れています。
多様な社員が能力を発揮できるような各種支援や仕組みづくりを実施しています。
高度な専門性を持つ人材を管理職ではなく専門力の発揮で適切に処遇される専門職制度や、やむを得ず退職した社員が再入社できる制度、子どもがいる社員に短時間勤務制度などがあります。
女性社員に対しては、出産育児の際にも不安なくキャリアプランを描けるようキャリアデザインセミナーも行われています。
世界各国に生産拠点があり、1ヶ月~1年程度の短期派遣を経験できる海外トレーニー制度や短期テーマ派遣制度があります。
国内では考えられないほど広範囲な役割を担う力、チャレンジしていく強いマインドと行動力を身に付け、グローバルに活躍できるチャンスもあります。
富士フイルムの会社情報
企業名 | 富士フイルム株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京ミッドタウン本社:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3、西麻布本社:〒106-8620 東京都港区西麻布2-26-30 |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | https://fujifilm.jp/ |
設立年月日 | 2006年10月2日 |
代表取締役 | 古森 重隆、助野 健児 |
役員 | 代表取締役会長・CEO:古森 重隆、代表取締役社長・COO:助野 健児、取締役副社長:玉井 光一、取締役:石川 隆利、岩嵜 孝志、後藤 禎一、稲永 滋信、岡田 淳二、柳原 直人、福岡 正博、依田 章、浜 直樹、吉澤 ちさと |
上場・非上場 | 非上場 |
電話番号 | 03-6271-3111 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 現在調査中 |
従業員数 | 4,988名 |
男女比 | 現在調査中 |
CM動画 | https://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/tvcm/instantphoto180825_01/index.html |
富士フイルムの事業内容
主な事業内容は、イメージング ソリューション(カラーフィルム、デジタルカメラ、光学デバイス、写真プリント用カラーペーパー・サービス・機器、インスタントフォトシステム等)、ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション(メディカルシステム機材、ライフサイエンス製品、医薬品、グラフィックシステム機材、ディスプレイ材料、記録メディア、電子材料)の開発、製造、販売、サービスです。
経営理念とビジョン
経営理念
わたしたちは、先進・独自の技術をもって、最高品質の商品やサービスを提供する事により、社会の文化・科学・技術・産業の発展、健康増進、環境保持に貢献し、人々の生活の質のさらなる向上に寄与します。
ビジョン
オープン、フェア、クリアな企業風土と先進・独自の技術の下、勇気ある挑戦により、新たな商品を開発し、新たな価値を創造するリーディングカンパニーであり続ける。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は825万円~1,133万円で、平均年収は1,068万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:1,046万円、平成27年:1,071万円、平成26年:1,076万円、平成25年:1,070万円、平成24年:1,098万円、平成23年:1,097万円、平成22年:1,065万円、平成21年:1,036万円、平成20年:1,133万円、平成19年:1,041万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:337.6万円、25~29歳:828.12万円、30~34歳:949.578万円、35~39歳:982.702万円、40~44歳:1,104.16万円、45~49歳:1,236.659万円、50~54歳:1,324.992万円、55~59歳:1,313.95万円、60~65歳:894.37万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
学部卒:235,000円、修士了:263,600円、博士了:288,300円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
富士フイルムの平均勤続年数は17.8年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
37.4時間
【有給消化率】
49.30%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては各種保険、 確定給付企業年金、確定拠出年金、財形貯蓄、持株会、住宅融資、共済会、社宅、独身寮完備、契約ホテル・スポーツ施設などがあります。
社内制度は社内公募制度、育成面談制度、専門職制度、短時間勤務制度、在宅勤務制度、再入社制度、海外トレーニー制度、海外留学制度、フレックスタイム制があります。
人事制度は現在調査中です。
出典元:現在調査中
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
研修制度が充実しています。自分の力を試す環境が揃っています。周りが実力者が多いです。
出典元:https://en-hyouban.com/company/10094981221/6/
ブラックな口コミは?
研修は適宜実施されていて、必要に応じ受講希望を上司に出し、上司判断で受講します。ただし、業務の都合や、同じ部のほかの人が出る、費用の関係でほぼ受講できませんでした。ほかの人が出た場合は、資料などを自力で集め、学習する必要がありました。
出典元:https://en-hyouban.com/company/10094981221/4/
会社の著名人は?
竹内 喜三郎、戸田 雄三
富士フイルムの採用情報
採用人数、インターン
採用人数は80名程度で、インターンは事務系職種で3日間行われます。内容は「富士フイルムの事業転換、強み・ポテンシャルを知る」、社員との交流会、グループワーク、懇親会などとなっています。
出身大学の傾向・学歴
全国国公私立大学、海外大学
富士フイルムのまとめ
いかがでしたか?「富士フイルム」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか?
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