本記事の目次
前回のおさらい:中小のエンジニアは地獄www
前回、「中小のエンジニアは地獄www【vol.135】」ではフリーランスエンジニアの山本隆玄さんにお越しいただき、SIerのエンジニアの具体的な年収や女性関係など、裏話を伺いました。
SIerで働いている人の年収については、『そんなに給料はよくない』との回答。
大手でも、年収1,000万クラスは稀だと言います。
ベンチャーや中小企業のSIerに勤めている人だと、月100時間~200時間残業しても手取りが10万円台の人もいるというのには衝撃でしたね。
エンジニアの女性関係については、『遊んでいる人』というのは聞いたことがないとのことでした。
さて今回は、実際にフリーランスエンジニアはどういった働き方をしているのか、山本隆玄さんご自身のお話をお伺いします。月収550万円の内訳を大公開!?
では、ご覧ください!
☆当サイトではLINE相談も受付中です!
☆忙しい学生向け! 5分対談動画はこちら↓
今回のお題:年商7,000万!?フリーランスエンジニアの働き方を徹底解剖!!
さて、今回はフリーランスエンジニアの山本隆玄さんに実際にどういった働き方をしているのかお話をお伺いします。
年商ベースで約7,000万円ほど稼いでいる山本さんの収入柱とその内訳について、株本氏が徹底的に質問していきます。
山本さんの収入柱とは??
山本さんの収入は、大きく分けて3種類存在するそうです。
- アフィリエイト(月商250万円~300万円)
- オンラインサロン(月商150万円)
- エンジニア(月商50万円)
よく耳にするアフィリエイトについて、知らない方のために簡単に説明致します。
アフィリエイトとは、成果報酬型広告のことです。ブログやWEBサイトを自分で作る。そこに企業の広告を貼って、その広告を通して商品が購入されたらそのうちの何%かを報酬として企業から受け取るというような仕組みです。
アフィリエイトは大半の人が稼げない!?
そもそも山本さんがアフィリエイトを始めたきっかけは、ほかのブロガーやアフィリエイターを見て「これだったら勝てるわ!!」と思ったからだそうです。
ブログで表現したいものがあって始めたのではなく、競合が弱いから始めたのだと言います。
山本さんいわく、アフェリエイトは大半の人が稼げないそうです。
ただし稼げるか稼げないかは、元々の地頭や偏差値に左右されるのだそうです。
ある程度『頭を使える人』が愚直にすべきことをすれば、だれでも稼げるそうです。
地頭が良くて文章力のある方なら、参入してみる価値はあるかもしれないですね。
株本氏も参加!?山本さんの運営するオンラインサロンとは?
山本さんのもう一つの大きな収入柱である、最近話題のオンラインサロンの中身について詳しく聞いてみます。
そもそもオンラインサロンとはどういったものなのか、わからない方のために簡単に説明致します。
オンラインサロンとは、簡単に言うと好きなことにお金を払って集まる有料ファンクラブのようなものです。月額会員制で、ネット上で展開されるクローズドなコミュニティのことです。
最近オンラインサロンがかなり流行しており、実際にオンラインサロンを主催する発信者の方もかなり増えています。
そんな中で、山本さんは初期からオンラインサロンを開催していたそうです。
山本さんの主催する『人生逃げ切りサロン』は、様々な副業を扱う副業ポータルのようなコミュニティだそうです。
月額1,980円で、いろんな職種の方々が知見を持ち寄ってお互いを勉強し合っています。
現在(2019年3月時点)の登録者は、約830人。かなりの大規模サロンですね!
なんと山本さんの人生逃げ切りサロンには、株本氏も参加しているそうです!w
株本氏は以前の動画で、ビジネスとしてのオンラインサロンを批判していました。
その理由は、発生する収益に対して、運営者の手間が多すぎることでした。
ですが山本さんのサロンは絶賛しています。
山本さん本人が何もせずとも、サロン参加者が自発的に活動しており、山本さんが運営にほとんど手間をかけずに住んでいる点で、優秀なビジネスになっていると評価しています。
山本さんもこれには同意で、コミュニティに参加している人たちが自走していて、オーナーがいなくても自動的に回るサロン運営を目指すべきだそうです。
エンジニアは一点突破するのにいい!!
フリーランスエンジニアという肩書きの山本さんではありますが、実際に今エンジニアとしての仕事は趣味程度といいます。
エンジニアという仕事は、一点突破することでいろんな相乗効果が得られます。
そういう意味で、将来いいキャリアを歩める素晴らしい仕事だと山本さんは思うそうです。
また株本氏は、IT業界は独立する以外の選択肢がない業界だと考えています。
会社で年収800万円~1,000万円を目指していても、あまり楽しくないので、できる人から独立していくそうです。
そこから逆算して、つまり将来の独立を最初から視野に入れて、キャリアを作っていけたらいいのではないか、という意見に山本さんも同意しています!
山本さんは、エンジニアという切り口から入ったからこそ、複数の収入柱を持つことができたとおっしゃいます。
エンジニア志望の就活生は、ぜひ将来の独立まで視野に入れて就活をしてみてくださいね!
さて次回は、歌舞伎町でホストクラブを経営する傍ら、様々な事業を展開するNGGのオーナー、桑田龍征さんにお話をお伺いしました!!出だしの挨拶からすでに今までの出演者と毛色が違うと、株本氏もさすがに困惑!?
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
フリーランスエンジニアの年収とは?
今回は山本さんには実際どういった収入柱があって、それぞれどのくらい稼いでいるのかをお伺いしました。
山本さんは今はエンジニアとしての仕事は週に2日くらいの趣味程度で、月商も50万円ほどとおっしゃっていました。
では実際、エンジニアとしての仕事をメインにしているフリーランスエンジニアの年収はどれくらいなのでしょうか?
そこで今回は、ソフトウェア開発系のフリーランスエンジニア「年齢別」年収相場のデータを探してきました。
現在エンジニアの方もこれからエンジニアになろうとしてる方も、フリーランスとして稼げる額はきになるのではないでしょうか?
フリーランスに転向するのは若いほどお得!!
さて、上記はフリーランスエンジニアの年齢別年収相場をグラフ化したものです。
25~29歳層の平均年収が約700万ということにまず驚きです。
正社員の平均年収378万に比べて1.84倍もあります。
最低年収で見てみても、正社員の平均年収よりも大きいのがわかりますね。
平均年収が700万近くあるので、正社員でエンジニアをするよりも、フリーランスになるほうが稼げるといっても過言ではなさそうです。
上記のグラフを見ると、正社員の平均年収とフリーランスエンジニアの平均年収を年齢別に比べた時に、一番差が大きいのが20歳~29歳の層ということが読み取れます。
ということは、若いうちにフリーランスになったほうがより稼ぎやすい、と言えそうです
まとめ:エンジニアをうまく活用せよ!!
いかがでしたか?
今回はフリーランスエンジニアの山本隆玄さんが年収チャンネルに登場しました!
山本さんはエンジニアとしてフリーランスになって、今では主に3つの収入柱があるそうです。
- アフィリエイト(月商250万円~300万円)
- オンラインサロン(月商150万円)
- エンジニア(月商50万円)
山本さんの働き方を見ていると、フリーランスになってからの働き方やそのスタイルに、様々な可能性を感じられますね。
これも山本さんや株本氏が言うように、結局IT業界は独立しないと限界があるということが影響しているのかもしれません。
山本さんのようにエンジニアのスキルを身につけて、相乗効果にのって良いキャリアを築いていく、というのはかなり賢い生き方ですね!
さて次回は、歌舞伎町でホストクラブを経営する傍ら、様々な事業を展開するNGGのオーナー、桑田龍征さんにお話をお伺いしました!!出だしの挨拶からすでに今までの出演者と毛色が違うと、株本氏もさすがに困惑!?
それではお楽しみに!
☆当サイトではLINE相談も受付中です!
☆19卒、20卒限定キャリア面談はこちら!
☆オンラインサロン開設!