本記事の目次
前回のおさらい:体育会系は就活に強い!でも時間がない…
前回、「体育会系の就活なら盛満さんに連絡すべき【vol.153】」では、株式会社DYMさんから体育会系の就活に強い盛満さんにお越しいただき、体育会系の就活の実態とその対策について伺いました。
盛満さん自身が、
・株式会社DYM所属
・身長196cm!
・高校、大学とバスケ部に所属
・体育会系の就活に強い!
という経歴をもっているので、体育会系の就活に強いということでした。
盛満さん曰く、体育会系の学生は部活という1点でずっと頑張ってきたという実績があります。
その実績から『すぐ仕事をやめない忍耐力がある』『突破力を持ち、周りに影響力を出せる』と判断されるので、企業に評価されやすいということです。
そして、体育会系の学生を求めている業界は、アクティブに自分から行動できるような会社や職種、具体的には営業や総合職が多いということでした。
しかし企業から評価されやすい反面、部活をやっていると大会やイベントなどが多いので、就活に力を入れにくいというデメリットがあります。
イメージ的には『偏差値は高いけどテストを受けられない』といった感じだそうです。
そんな現状の問題点を解決するために、盛満さんがいます。
盛満さんは部活で忙しい体育会系の学生に対して、自己PRや将来の夢を中心に相談にのって、サポートしてくれます。
体育会系の就活に精通した盛満さんだからこそできるサポートが多いので、忙しい体育会系の学生は、盛満さんに相談してみてはいかがでしょうか?
盛満さんへの連絡は動画概要欄からどうぞ!
さて、今回は久しぶりの質問回答です。
皆さんも興味があるでしょう、起業に向いている人起業に向いていない人についての質問に株本氏はどう回答していくのでしょうか?
では、ご覧ください!
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今回のお題1:起業をしたいのですが、上司に反対されてます。
まず最初は『起業をしたいのですが上司に反対されています、どうすればいいのでしょうか?』といった質問です。
起業を考える人には、よくある悩みの1つですよね。
一体、どのようにすればこの状況を解決できるのでしょうか?
SEXの悩みを童貞に聞くな!
この質問に対し株本氏は、『上司に相談すること自体が理解できない』と回答。
株本氏は、このことを会社の上司を童貞に例えて、教えてくれました。
以下にまとめましたので、ご覧下さい。
- 起業したい人が起業したことない上司に相談する
=彼女とSEXしたい人が童貞に相談する
- 起業したことがない上司に『起業にはリスクがあるから、お前には無理だ』と言われる
=童貞に『女の子はこうやって扱う!これができないやつはダメだ』的な感じで指導される - 自分は起業に向いてないのかもしれないと思う
=俺はSEXに向いてないのかもしれないと思う - 上司は物知りで、尊敬できる人だから・・・
=あの人はめっちゃAV見てて知識豊富だから・・・
いかがでしょうか?
上司に言われると悩んでしまう言葉も、上司(起業したことない人)=童貞だと考えると、言っていることがおかしいことに気付きますよね。
つまり、起業したことのない人が起業について語っても、『お前起業したことないやんけ!』となってしまいます。
株本氏はこのおかしな現状に気づいていない人が意外に多いと言います。
要は起業の悩みは起業したことがある人にしよう、ということですね。
この説明には実咲さんも、『わかりやすい♡』とナイスリアクション。笑
今回のお題2:起業して上手くいく人の特徴は?
2つ目は、『起業して上手くいく人いかない人の特徴を教えて!!』という質問です。
株本氏が得意そうな質問ですね。笑
さあ、どのような回答が飛び出すのでしょうか?
要領よくやれる人は起業家向き!?
株本氏はこの質問に対し、物事を要領よくやれる人かどうかが重要だと答えました。
例えばゼミの発表等において、『全然準備してないよー』という言葉をよく聞きますよね。
準備していないと言っている人は、
- 最後までなんとか形にしてやる人
- 途中でグダグダになってしまう人
のどちらかに分類できます。
最後までなんとか形にしてやる人はやりきる能力があるので、起業にむいています。
逆に最後までやりきらず、途中でグダグダになってしまう人は、起業に関わらず人生自体難航してしまうそうですよね。
他の例としては、BBQや合宿の幹事などが挙げられます。
BBQや合宿の幹事は、さまざまな意見をとりまとめ、合意を得なければなりません。
これができる人は、やはり実行力や問題解決能力がある、つまり要領がいいので、起業してもうまくいくそうです。
サラリーマンの世界においても、飲み会の上手さ1つで出世の有無が変わるそうです。
ジュースじゃんけんやろうぜ!
さらに、起業してうまくいく人について、株本氏の持論が飛び出します。『昔、ジュースじゃんけんってやりましたよね?』
株本氏は、ジュースじゃんけんをするときに参加者を、
- じゃんけんやろうと言い出すヤツ
- 絶対にやらないと言うヤツ
- じゃん負け2人にしようというヤツ
という3タイプに分類できると考えています。
その中でも、ジュースじゃんけんやろうぜというヤツ以外は起業に失敗するのだそうです。
例えば、
- 8人でじゃんけん
- 1人の代金は3,000円
- じゃんけんに負けた1人が全額払う(24,000円)
という状況だったとします。
1/8の確率で24,000円払わなければなりませんが、その一方、7/8の確率でタダになります。
お金を払う確率は1/8ですから、ほとんど当たらないようなものですよね。
その超低い確率を怖がるのではなく、当たらないものは当たらないから大丈夫だと考えて前に進める人には、起業適正があるということです。
株本氏は『すごい根拠のない話をしました』と締めましたが、数字の話は確かに根拠がなくとも、メンタリティについては納得してしまう理論ですね。
いかがでしたか?今回は、久々の質問回答。起業についての質問に株本氏が回答しました。次回も引き続き、質問回答です。稼ぐ人が気を付けていることについて回答していきます。
それではお楽しみに!
⇒【重要】稼ぐ人が会話の際に気をつけている2つの事【vol.155】
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
幹事をやると知識が身につく?
今回の話題の中で、BBQや合宿、飲み会の幹事などを要領よくやれる人が起業に向いている、という話がありました。
では、そもそも幹事をやることで、どのような知識が身につくのでしょうか?
興味深いデータがありましたので、ぜひご覧ください。
幹事力を上げよう!
上記は517人を対象にした、『幹事を務めることで身に付けた能力や知識』というというアンケートの回答をまとめたグラフです。
今回の話でも出たように、要領よくやるために必要な要素がいくつかありそうですね。
まず計画力に関しては、およそ37%の人が幹事を通して身に付けたと回答しています。
起業においても、あらゆる面で計画力というのは必須ですよね。
さらにグラフを見ていくと、日程調整力や店舗との折衝力、要は様々な意見をまとめて合意にもっていくという能力を、多くの人が幹事を通して身に付けたと答えています。
様々な意見をまとめて合意にもっていくという能力は、組織をまとめて機敏に動くためには大事ですよね。
このように、幹事を務めることで起業に必須の能力が養われます。
皆さんも、飲み会やイベントに参加する機会がありましたら、率先して幹事をやってみてください!
まとめ:起業の相談を起業童貞にするのはナンセンス
今回は、久しぶりの質問回答でした。
まず1つ目は『起業をしたいのですが上司に反対されています、どうすればいいのでしょうか?』という質問です。
この質問に対し株本氏は、『上司に相談すること自体が理解できない』と回答し、具体的に会社の上司を童貞に例えて、理解できない理由を教えてくれました。
例えば、起業したことのない上司に起業について相談するのは、『童貞にSEXの相談をしている』ようなものですよね。
株本氏はこのおかしな現状に気づいていない人が意外に多いと言います。
要は起業の悩みは起業したことがある人にしようということですね。
2つ目の質問は、『起業して上手くいく人いかない人の特徴を教えて!!』という質問です。
株本氏はこの質問に対し、物事を要領よくやれる人かどうかが重要だと答えました。
例えば、
- 作業量の多いゼミの発表
- 多数の合意を取りまとめる必要があるBBQや飲み会の幹事
などを要領よくこなすことのできる人は、起業に向いているのだそうです。
さらに株本氏は、起業の向き不向きについてジュースじゃんけんを例に出しました。
ジュースじゃんけんに誘われた時に、積極的に参加できるやつだけが起業で成功するのだそうです。
というのも、ある程度人数がいる場合、じゃんけんで自分1人が負ける確率なんて超低確率です。
その超低い確率を怖がるのではなく、当たらないものは当たらないから0%だと考えて前に進める人にこそ起業適正がある、ということです。
いかがでしたか?今回は、久々の質問回答。起業についての質問に株本氏が回答しました。次回も、引き続き質問回答です。稼ぐ人が気を付けていることについて回答していきます。
それではお楽しみに!
⇒【重要】稼ぐ人が会話の際に気をつけている2つの事【vol.155】
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