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前回のおさらい:三井住友海上の中でも、正社員枠と歩合制枠では大きな違いがある!
前回、「大手損保の年収を公開(三井住友海上)【vol.204】」では、元三井住友海上のじゅんじさんにお越しいただき、『三井住友海上の年収推移』についてお話いただきました。
三井住友海上には勤務形態が2種類あり、正社員枠と歩合制枠に分かれているそうです。
まず、正社員枠の特徴をまとめてみました。
- 正社員になる人は、早稲田や慶応などの有名大学を卒業した人。
- 仕事内容は、保険代理店に営業をし、保険の詳細を伝えることが仕事。
- 年収推移は、新卒で入社し30歳ごろまでに年収700万円~800万円。そして、30歳~35歳までに、年収1,000万円を超える。
上記が、三井住友海上の正社員枠の人の特徴です。格差社会の勝ち組感がありますねw
次に、歩合制枠の特徴をまとめました。
- 歩合制枠は高校さえ卒業していれば、誰でもなることができる
- 仕事内容は、直接お客様に保険商品を販売する
- 給与は成績により違いがでるが、平均月収30万円、年収400万円~500万円の人が多い。
上記が、三井住友海上の歩合制枠の人の特徴です。
正社員枠と歩合制枠を比較すると、大きな違いがありますね。
また、歩合制枠は売れば売るほどインセンティブを貰えるが、仕事ができる人は自分で代理店を経営するので、歩合制の仕事には就かない、とのことでした。
さて今回は、現役のNTT東日本の営業マンの方にお越しいただき、『NTTの社内事情』についてお話しいただきます!元国営企業の闇を暴露!?
それではお楽しみに!
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今回のお題:NTTグループが初登場!!
現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)に、お越しいただきました。
- 四年生大学卒
- 新卒でNTT東日本入社
- NTT東日本で営業4年目
上記が、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)の経歴です。
ちなみに佐藤さん(仮)は、NTT東日本で主に通信機器や、ネットワーク系の商材の営業を担当しているそうです。
今回は、現役のNTT東日本の営業マンの方に『NTT事情』について伺います!
現役のNTT東日本社員が、何故出演してくれた!?
現役でNTT東日本に勤めている佐藤さん(仮)が、今回出演してくれた経緯について、簡単に説明します。
もともと、NTT東日本に勤務している佐藤さん(仮)は、年収チャンネルの視聴者だったそうです。
『私も出演し情報を伝えたい』という思いでアプローチしてくださり、今回の出演が決まりました。
ちなみに佐藤さん(仮)は、年収チャンネルの”メガバンク回”のみずほ銀行とのやりとりなどがお気に入り、だそうです。
NTTってどんな会社!?
では、NTTを知らない方のために、簡単に説明します。
一言で言ってしまうと、NTTは電話やインターネット回線を守る会社です。
そして、NTTにはNTT主要5社と呼ばれている会社があります。
- NTT東日本 : 各地方(首都圏を含め)に光回線や電話回線を提供している会社
- NTT西日本 : 各地方(首都圏を含め)に光回線や電話回線を提供している会社
- NTTコミュニケーションズ : 主に海外との長距離通信部門を運営している会社
- NTTドコモ : 携帯事業や携帯をより使いやすくする為のコンテンツを運営している会社
- NTTデータ : 大学や会社のシステムなどを作っている会社
上記が、NTTの主要5社です。
そして、親会社と主要5社、沢山の子会社を総称してNTTグループと呼びます。
その他事業としては、不動産や金融などを扱う子会社もあります。
佐藤さん(仮)がNTT東日本に入った理由は?
株本氏から『何故NTT東日本に入社したのですか?』との質問です。
理由としては二つあるそうです。
一つ目の理由は、『大手で知名度が高かったから』です。
二つ目の理由は、『英語が不要だったから』とのことでした。
最近は大手の会社だと、出世をするために英語が必要となりますが、NTT東日本は英語が出世に関係しないので、入社を決めたそうです。
また株本氏から、『実際働いてみて英語は不要でしたか?』との質問です。
実際働いてみた結果、英語は不要だったそうです。
しかし、NTTグループとしては海外進出を意識しているようなので、少し不安に感じているとのことでした。
また、NTTコミュニケーションズでは、マネージャーになるための試験を受けるのに、TOEIC600点後半が必要となるそうです。
NTTは真面目な人が多い!?
株本氏から『NTTに勤めている知り合いは、総じて真面目な人が多いのですが、実際どうなんですか?』との質問です。
現役NTT東日本の佐藤さん(仮)によると、『NTTに勤めている人は、真面目な人が多い』とのことでした。
理由としては、『国営時代の公務員の名残が残っているから』だそうです。
また、ミスをしてはいけない業種なので真面目な人が多い、とのことでした。
当然ミスに対してとても厳しいので、マニュアルやチェック項目が多く存在しているのだとか。
なので、自分で考える事が減り面白みに欠けた人が多い、とのことでした。
さて今回は、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの社内事情』について伺いました!次回も年収チャンネルらしく、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にNTTの年収についてお話しいただきます!
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
TOEIC 国別平均スコア
今回は、TOEICの国別平均スコアについてお話します。
最近は多くの企業が、入社や昇進の基準としてTOEICのスコアを設けています。
就活生でもTOEICの対策をしている方は多いのではないでしょうか?
その反面、日本人は英語が苦手だと言われています。
では実際に、日本は世界の中で何番目にTOEIC の点数が良いのでしょうか?
上記がわかる表をご用意しました。
1位はカナダ!!
さて上記は、TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)の国別平均スコアがわかる表です。
TOEIC国別平均スコア第1位は、カナダの845点でした。
続いて第2位はドイツの800点、第3位はベルギーの772点です。
そもそもカナダは国内に英語圏とフランス語圏が存在する為、TOEICのスコアが高いのは当然な気もしますが…w
そして気になる日本は39位、517点という、とても低い結果となりました。
これは国全体で見ると非常に残念ですが、個人単位で見ればかなりラッキーな状況と捉えられます。
世界的に見ればTOEICのスコアが600点~650点でも、平均以下程度の評価を受けます。
しかし日本国内では、TOEIC600点~650点ですら『かなり英語ができる人』という扱いを受けることになります。
日本国内の英語レベルが低いうちに英語を習得するのは、かなりコスパが良い選択なのではないでしょうか。
まとめ:NTT社員は真面目な人が多い!!
いかがでしたか?
今回は、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの社内事情』についてお話いただきました。
NTTがどんな会社かというと、電話やインターネット回線を守る会社です。
また、NTTには主要5社と呼ばれている会社があります。
『NTT東日本』『NTT西日本』『NTTコミュニケーションズ』『NTTドコモ』『NTTデータ』
上記が、NTTの主要5社です。
NTTで働く人は真面目な人が多い、とのことでした。
理由としては、国営時代の公務員の名残が残っているのと、ミスが許されない業種なので真面目な人が多いようです。
さて今回は、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの社内事情』について伺いました!次回も年収チャンネルらしく、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にNTTの年収についてお話しいただきます!
それではお楽しみに!
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