本記事の目次
前回のおさらい:三井住友信託銀行の年収は、高い!!
前回、「低学歴お断り?信託銀行の闇【vol.209】」では、元三井住友信託銀行の松島さんにお越しいただき、『三井住友信託銀行の採用事情と闇』についてお話いただきました。
三井住友信託銀行の業務は、扱う商材が多かったりノルマがあったりと、社員にとって常にある程度プレッシャーがかかる状況です。
また、必要となる資格の数が多いため、ハードな業務をこなしながら勉強する必要があります。
昇進のために必須の資格などもあり、一定の年齢までに資格を取れなければ事実上昇進の道は閉ざされます。
ただし資格取得さえ乗り越えれば、その後は給料も高く安泰です。
また、新卒の採用事情ですが、採用されるのはほとんどが早慶以上の学生です。
選考は学歴別に行われるため、低学歴にはほとんどチャンスはないと思って良いでしょう。
さて今回は総合商社のベンチャー、『株式会社いわい』の岩井社長にお越し頂きました!優良ベンチャー企業が新卒を募集しているのだとか…!?
それではお楽しみに!
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今回のお題:総合商社のベンチャー企業が登場!
今回は株式会社いわいの岩井社長にお越しいただきました!
株式会社いわいは総合商社のベンチャー企業です。
どうやら新卒を募集しているようで…?
株式会社いわいって何?
株式会社いわいは、主に化学石油プラントに工具などの部品を販売している総合商社です。
新卒が入社すると、
- 既存顧客への営業
- 社風作り
- 新しいビジネスモデルの構築
を担当することになるそうです。
既存顧客への営業はわかりますが、社風作りや新しいビジネスモデルの構築というのは、なんとなくイメージしづらいですよね。
では、それぞれ詳しく聞いていきましょう。
新卒が社風を作る!?
そもそも、化学石油プラントなどを扱う総合商社は価格競争もあり利益率も低いことで知られています。
また、3K(きつい・汚い・危険)と言われており、新卒が入り辛い業界です。
そこで、株式会社いわいでは社風を変えるための取り組みを行なっており、取り組みの中心を新卒に担ってもらおうと考えています。
具体的には様々な委員会を設立し、新卒が中心メンバーとなるようです。
例えば、運動会委員会や、社員旅行の企画などを新卒に任せています。
実際に今期は、新卒が企画した社員旅行に2回行ったそうです(2019年5月現在)。
では続いて、ビジネスモデルの構築とはどういった内容なのでしょうか?
新卒がビジネスモデルを作る!?
これまでの商社の商流というのは
- メーカー → 商社 → ユーザー
というのが一般的でした。
ですが現在は人手不足、技術不足が大きな問題となっています。
例えばこの状態で4社に競争をかけると、競争に勝った1社以外の3社は、業界全体では人手不足なのに手が空いてしまいます。
そこでその3社に対して、株式会社いわいが間に入ってマッチングさせることで、人手不足を解消できるのでは、と考えました。
これを実現させるために、『競争相手を仲間に引き入れるプラットフォーム』を作っている最中です。
こういった新規事業の立ち上げに、新卒も関わることができるそうです!
新卒に与えられるキャリアプランは?
株式会社いわいは、現在創業45年の歴史ある会社です。
社員数も50人以上と、なかなかの規模がありますね。
現在募集している職種は総合職なので、各拠点への転勤もありますが、新規事業の立ち上げなどに積極的に関わってほしいという思いがあるそうです。
また、配属決めに面白い方法をとっており、各部署の先輩たちが新卒に向けてオファームービーを作ります。
地方拠点など人気のない拠点は、かなり気合いを入れてムービーを作るそうです。
実際に作られたムービーを見た新卒が『東京以外の地方』を配属先に選ぶことも多々あります。
先輩は選ばれるための努力をし、新人は行きたい拠点への意思表示ができる。
個々の意思・意見が尊重される環境であることが伺えますね。
株式会社いわいに入社すればビジネス戦闘力が上がる!?
株式会社いわいが扱う業界は、大卒を採用することが少なく、また人気もないため学生がなかなか入ってきません。
そんな中、株式会社いわいでは年間1,000万円以上の費用と、大きな労力を使って採用活動を行なっています。
優秀な学生が入社した際には必ず注目されるので、活躍の場も自ずと作られる、とのことでした。
ビジネス戦闘力を上げたい学生はぜひ応募してください!
株式会社いわい、新卒の給料は!?
気になる株式会社いわいの新卒の給料ですが、総合職の場合の初任給は以下のようになります。
- 基本給:18万円
- 総合職手当:2万円
- 営業職手当:2万円
- 住宅手当:7割負担
と、実質25万円ほどの給料となります。
また、ボーナスが少し特殊な形態になっています。
具体的には、会社の損益分岐点を超えた金額の1/3×半年間の積み上げ額を、全員に分配するのだそうです。
業績連動のため、2年目の社員が5年目の社員より多くボーナスをもらったり、業績の悪い課の課長より、バリバリ売ってくる営業マンのボーナスが高かったり、ということが普通にあるそうです。
新卒はボーナスをがっつりもらうことを目指してバリバリ働けば、自ずと市場価値の高い人材になれそうですね!
入社を希望する方は、動画の概要欄からぜひご応募ください!
さて今回は、総合商社のベンチャー企業、株式会社いわいの岩井社長にお越し頂きました!非常に面白い取り組みをされている企業なので、興味のある学生はぜひ動画の概要欄からご応募ください!次回は恒例の質問回答コーナーです!
それではお楽しみに!
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以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
社員旅行で人気の行き先を教えて!
今回は株式会社いわいの岩井社長にお越し頂きました!
株式会社いわいでは様々なユニークな取り組みを行なっており、その中の一つに『新卒が社風を変える』ことを目的としたものがあります。
その一環で新卒社員が社員旅行を企画する、ということでした。
もしも皆さんが株式会社いわいに入社した際には、社員旅行の行き先を決める機会があるかもしれません。
そこで今回は、社員旅行で人気の行き先を調査したデータをご紹介します!
国内なら
今回ご紹介するのは、2016年、2017年の社員旅行の行き先人気ランキングです。
少しデータが古いですが、ぜひご覧ください。
やはり例年、北海道や沖縄の人気が高いことが見て取れます。
筆者も過去に社員旅行で沖縄に行ったことがあります。
確かに沖縄は楽しかったのですが、1泊2日で沖縄は少し体力的に厳しかった覚えがあります。北海道も同様でしょう。
交通の便を考えた際には、石川県、神奈川県、静岡県、群馬県などはちょうど良さそうです。
各県それぞれ有名な温泉地などがあり、日頃の疲れを癒すのにぴったりです。
みなさんが社員旅行を企画する際は、もちろん遠方のリゾート地も良いですが、日程と距離をよく考えて企画していただければと思います。
まとめ:株式会社いわいは、新卒が活躍できるビジネス戦闘力アップにぴったりの環境!
いかがでしたか?
今回は、株式会社いわいの岩井社長にお越しいただきました。
株式会社いわいは、主に化学石油プラントに工具などの部品を販売している総合商社です。
新卒が入社すると、
- 既存顧客への営業
- 社風作り
- 新しいビジネスモデルの構築
を担当します。
社風作りの一例としては、運動会委員会や社員旅行の企画を新卒が行います。
新しいビジネスモデルの構築については、現在進行中の新規事業やこれから立ち上げる事業の中核を、ぜひ新卒に体験してほしい、とのことでした。
また、株式会社いわいが扱う業界は、大卒を採用することが少なく、業界全体で人気もないため、新卒の数が少ないです。
優秀な学生が入社した際には必ず注目されるので、活躍の場も自ずと作られる、とのことでした。
ビジネス戦闘力を上げたい学生は、ぜひ動画の概要欄から応募してください!
さて今回は、総合商社のベンチャー企業、株式会社いわいの岩井社長にお越し頂きました!非常に面白い取り組みをされている企業なので、興味のある学生はぜひ動画の概要欄からご応募ください!次回は恒例の質問回答コーナーです!
それではお楽しみに!
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