本記事の目次
前回のおさらい:大企業への転職で、年収600万円からの再スタート
「大手企業時代の年収はいくらだったの?」というお題にて議論した前回。
ベンチャー企業から転職を決意した株本氏は、大手企業6社から内定を受けたうえで、大手コンサルティングファームに転職。年収600万円からの新しい社会人生活をスタートしました。
しかし、その後独立を果たした株本氏。
独立後に何をしてどのように年収が上がっていったのか? 株本氏のリアルな体験を見ていきましょう。
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今回のお題:独立して1年。株本社長は年収いくらなの?!
株本社長は、なぜ起業したのか?
ベンチャー企業や大手企業を経験したうえで、さらに独立して起業した株本氏。
「大手企業がつまらなかった」「もっと稼げるようになりたかった」「満員電車に乗りたくなかった」などなどの複合的な理由に加え、「ご縁」があった結果として、独立に至ったと言います。
もともとは大企業にある種のあこがれを抱いていた株本氏でしたが、「3日で飽きた」そう。笑
就活生の皆様も、「イメージ」や「なんとなくの憧れ」で大企業志向になることだけは、避けた方がよさそうですね・・・。
では、ずばり! 独立して1年目、株本社長の今の年収はいくら?
というわけで、この記事を読んでいるみなさんが、一番気になる質問がとうとうやってきました。
株本社長の今の年収はいくら?という質問です!
その答えは、、、
年収3000万円です。
なんと。笑
これには、進行役のマリエさんもビックリ!
(というか、声のトーンも上がって、目がギラギラしはじめました笑)
ハイスペックな男性と付き合いのあるマリエさんも驚くのですから、「3,000」というのは身近なところでは聞くことがない数字だと分かります。
年収3,000万円、どのようにして実現したの?
では、株本氏は、どのようにしてお客様を増やし、年収を上げていったのでしょうか?
あくまで、着実にお客様を増やしたと言います。
具体的には、知人からの紹介はもちろんのこと、株本氏が得意である「マーケティング」を活かし、ブログを書いて「問い合わせ」がくるような取り組みをしたとのことです。
☆株本社長が行っている事業について
株本氏は、StockSun株式会社、株式会社年収チャンネルの代表取締役社長として活動をしています。主にベンチャー企業時代に培ったマーケティング経験や人脈、そして大手企業のコンサルで培ったプレゼン力を活かし、WEBコンサルティング事業、フランチャイズコンサルティング事業を通して、クライアントの課題解決を行っています。
独立して1,000万円は、案外難しくない!?
もともと、株本氏も自分が「このようになれる」とは思っていなかったそう。
起業に際しては、「1,000万円いけたらいいな」という感覚だったそうですが、「フリーランス」のような形でいろいろな方からお仕事をいただいているうちに、現在に至っていると言います。
(※フリーランスとは、特定の企業に属さずに役務提供する、独立した「個人」を指します。いわゆる「個人事業主」です。)
一般的に想像されるのは、「大きな投資」や「借入による飲食店開業」などで年収を一気に向上させている像ですが、株本氏の場合は決してそうではありません。
あくまで、地道に、堅実に。
ここが、いわゆる「株本パターン」の非常に重要なポイントかもしれません。
独立時の不安解消に大きな影響をもたらした、ベンチャー時代の人脈
では、株本社長は独立時に不安はなかったのでしょうか?
「不安はもちろん、ありました」と答える株本氏。
ただし、その不安軽減に大きく関わる重要な前提事実があります。
それは、ベンチャー企業に知り合った経営者の方が、株本氏に対し、「僕がこれだけの金額を発注したら、生活に困らないよね?」とし、毎月50万円の発注をすることで独立を後押ししてくれたのです。
つまり、ベンチャー企業時代の人脈により、独立・起業後も最低限の生活を担保できたのです。
これは非常に重要なことです。
なぜなら、その「最低限の生活」があるからこそ、得意なマーケティングを活かし、紹介やブログからの問い合わせが来るような「仕組み」を作ることができるからです。
さらに、紹介や問い合わせで受注した仕事をしっかり遂行し、期待に応える仕事をする。
(そのための時間的余裕や精神的余裕も、「最低限の生活」によって生まれます)
これを懸命に繰り返していくのですから、より様々な方からお仕事をいただけるのは、ある種当然と言えば当然かもしれません。
それにしても、年収3,000万円は、すごいですが!笑
まとめ:ベンチャー企業の人脈と経験+大手企業の肩書と自信=「年収3,000万円」
さて、総括してみましょう。
株本氏は、起業・独立後1年にして年収3,000万円を達成しましたが、その前提事実として下記がありました。
- 起業当時、ベンチャー企業時代に培った人脈により、起業当時から50万円の「最低保証」を得ていた。
- ベンチャー企業時代に培ったマーケティング経験を活かし、紹介や問い合わせが来やすい仕組みを作った。
- 大企業自体の肩書きで顧客からの信頼を獲得し、自分自身としても自信があった。
お気づきでしょうか。
人脈にしても、経験・スキルにしても、ベンチャー企業時代に培ったものが大きく関係していますね。
もちろん株本氏がベンチャー企業に勤務時に、しっかりと成果を残していたからこそですが、決して大企業経験”だけ”では、得られないものがたくさんあります。
したがって、兎にも角にも「ベンチャー企業を経験した」という点は、非常に重要なポイントと言えるでしょう。
さて、次回は、年収3,000万円の世界を知る株本氏だからこそわかる、「高学歴が最短ルートで年収1000万円を稼ぐ8パターン」をご紹介します!
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