本記事の目次
前回のおさらい:株本氏は、独立後1年で年収3,000万円を達成した
「株本社長の独立1年目の年収は、○,○○○万円!?」というお題にて議論した前回。
下記のような理由から、起業・独立後1年にして年収3,000万円を達成しました。
- 起業当時、ベンチャー企業時代に培った人脈により、起業当時から50万円の「最低保証」を得ていた。
- ベンチャー企業時代に培ったマーケティング経験を活かし、紹介や問い合わせが来やすい仕組みを作った。
- 大企業自体の肩書きで顧客からの信頼を獲得し、自分自身としても自信があった。
では、株本氏のキャリアパス、つまり「株本パターン」以外で30歳までに年収1,000万円を達成する方法はあるのでしょうか?
今回は、そのパターンについて議論していきます!
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今回のお題:高学歴大学生が年収1,000万円超を稼ぐためのパターン紹介!
パターン1:超難関企業へ就職する
給与が高い会社はいくつかあります。
総合商社、外資系金融、メガバンクなどなど、、、そうした名だたる大企業に就職することができれば、年収1,000万円を超えることは可能です。
ただし、そうした企業には、早稲田や慶應といった学生でもほんの一握りしか就職することはできない点には要注意!
就活の合否というのは、なかなか一概には分からないもの。つまり、この選択肢1本に絞るというのはかなりリスキーと言えますね。
パターン2:成果報酬型起業へ就職する
成果報酬型企業とは、保険業界や不動産業界などで見られるように、「営業成績をあげればあげるほど、インセンティブに反映される」といった給与体系の企業のことを指します。いわゆる歩合制です。
注意点としては、営業力があれば高学歴でなくとも成績を残すことが可能である点、営業の成果を残すことができなければ給与に反映されない点になります。
パターン3:ベンチャー企業で”超”出世をする
たとえば株本氏が事業でこけることなく、たとえば役員に出世するなどしていれば、企業内で年収1,000万円に到達していた可能性があります。
株本氏曰く、「僕でもたどり着けなかったパターン」としています。笑
また、スタートアップ(ベンチャー企業)への就職時に株を取得し、上場するという方法もありますが、これも非常に難しいと考えられます。
パターン4:フリーランスで稼ぐ
特定の会社に勤務することで給与を得るのではなく、独立した個人として様々な会社から業務を委託してもらい、生計を立てる方法です。
そこで月に85万円分の仕事を受けることができれば、年換算すると1,000万円到達することができます。
これは、たとえば営業、デザイン、エンジニアといった一定の特殊なスキルがある人からしてみれば、最も可能性が高い方法の一つと言えます。
パターン5:起業する
意味はそのままで、起業によって年収1,000万円に到達する方法です。
動画内では、起業は「非常に難しい」ため、いったん説明を割愛しております。
どういう点が難しいのか少しお話すると、起業をした場合には、登記、雇用保険、決算書など、もろもろの諸経費がかかりますし、人を雇う場合にはもちろんその人件費がかかります。
要は、「少し複雑なフリーランス」という言い方をするとわかりやすいかもしれません。
※このあたりを知りたい方は、後々解説いたしますし、直接LINEにてご相談いただいても問題ございません♪
パターン6:スポーツ選手になる
これもなかなか難しい選択です。
スポーツ選手で有名になれば、「億」も超える収入が得られるケースもあり、また引退後も解説やコーチなど、一定程度の収入源は得られるでしょう。
しかし、スポーツにおけるケガなどのリスクも考えると、「一流になるための努力」もさることながら「一流でいつづけるための努力」も尋常なものではありませんね。
パターン7:副業する
年収がすごく高い企業に就職できなかった場合でも、副業OKの企業に就職し、年収1,000万円を達成するという方法です。
(たとえば年収700万円の場合は、300万円分の副業を行って補填するイメージです)
幸い、今の時代は、「副業ができる時代」になってきています。
「副業OK」の会社で就職先を探すのは、比較的容易でしょう。
ただし、副業で数百万円稼げるのであれば、その道で全力投球すればさらに収入を得られる可能性もありますね!笑
パターン8:資格を取得する(特に、士業)
弁護士、医師、公認会計士、税理士といった資格を取得し、大手の事務所などに就職することができれば、かなりの高給が期待できます。
ただし、大学時代にかなりハードに勉強しなければならないことは、言うまでもありませんね!
高学歴就活生は、パターン分析で、賢いキャリア選択を!
以上、「突き抜けて稼ぐ」という観点から、大学時代に意識しておくべきパターンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
「自分はどのコースがいいのだろう?」という観点で、自分にとって最適な選択肢を選ぶことは、自分のキャリアを考えるうえで非常に重要なことではないかと思います。
さて、次回は、「大学生活をどのように過ごしておくべきなのか?」というお題に移ります!
これまで、キャリアについて少し俯瞰して話を進めてきましたが、将来から逆算した場合の「現在」の過ごし方についてお話します♪ 是非引き続きご覧ください!
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