本記事の目次
前回のおさらい:株本社長はフリーランス的にコンサルティングを行い、年収3,000万円を稼いでいる!
株本氏はどんな仕事をしているのかについて迫った前回でしたが、株本氏はフリーランスの進化版、個人株式会社(社長:株本氏、社員は0人)として、IT・WEBのコンサルティングをメインに活動しています。
おおよそ1日の業務時間は4時間ほどで、朝に目覚ましをかけることもなくなり、朝11:00ごろ起きることもあるそう。笑
年収3000万円で、時間に追われることもなく、生活にも余裕があるなんて、羨ましい限りですね!
それでは今回は、「フリーランスとは何か」について見ていきましょう!
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今回のお題:フリーランスは最も楽して稼げるって本当??
フリーランスとは?
株本氏は「今後流行る、もっとも楽して稼げる最短の道」だと言うフリーランス。
フリーランスは、wikipedeiaによると下記と定義されています。
特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。
※出典:wikipedia
イメージがつくような、つかないような。。。
動画内で武田さんからも出た「フリーランスって何?」という疑問に対し、株本氏はこう解説しています。
すなわち、「1つの企業に属さず、色んな企業に片足を入れながら働く人であり、どこかの会社に雇われているわけではなく、色んな会社に顔を出す人」である、と。
フリーランスの働き方
動画内で株本氏が説明している通り、「リモートワーク」が発展してきているのが昨今です。
つまり、「会社に行かなくとも、メールやチャットで仕事をする/できる時代」であり、「家でも仕事は出来るし、企業にいても仕事も出来るし」、「企業に常駐して仕事をすることもできるし、複数の仕事を請け負うこと」もできます。
たとえば、企業に属して働いている場合の1日の労働時間を8時間とすると、フリーランスの場合は、2時間ずつで4社、1時間ずつで8社の仕事を行うことも可能というわけです。
時給が高いフリーランスの条件
しかしながら、ここで「フリーランスの仕事の時間って、そんなに短くていいの?」という疑問が湧くことでしょう。
もちろん場合にもよりますが、「効率的に仕事ができる」場合には、それは当てはまります。
たとえば、「1,000枚の印刷物を手折りする」という仕事の場合、効率的に行うにも限界があります。しかし、たとえばプログラミングの場合、「それまでに構築したことがあるプログラムにひと手間を加えて、現在の仕事に大いに生かす」といったことが可能になります。
「最初は20時間かかっても、次に3時間で完成する」といったこともあり得るのです。
つまり、経験値やノウハウを活かしてしっかりと価値提供できるならば、時間は関係ないのです。
実際に株本氏は、Webコンサルティングの領域にて、4時間で12社の仕事を行っています。
パッと見ただけでは、進行役のマリエさんと現役学生の武田君が口を揃えて言う通り「(すごく)大変そう」に思えるかもしれません。
しかし、株本氏のケースがそうであるように、時給が大きく上がり、給料に対しての労働時間が短いケースもあることは、年収増を目指すのならば、覚えておくべきでしょう。
フリーランスって誰にでもできるの?
では、今後増加が見込まれるフリーランスは、誰にでもできるのでしょうか?
株本氏は動画内で、こう説明しています。
「誰もがなれるわけではない。ただし、やり方を間違わなければ、フリーランスになって稼いでいる人は多い」
フリーランスということは、会社の看板がない状態で、個人に対して発注してもらう必要があるということ。
つまり、個人のビジネススキルを十分に生かすことができるからこそ、看板がなくとも個人に対して発注が貰うことができるわけです。
株本氏の場合、コンサルティングが業務内容なわけですから、特段会社に出社する必要はありません。結果、4時間で12社に価値提供を行うという仕事の手法が実現できています。
それを踏まえると、最短で年収1,000万円に到達するには、株本パターンに則り、ベンチャー企業でしっかりとした実力を身に着けたうえで、大企業にて自信と箔をつけてから、フリーランスとして活動するのは最も有力な選択肢の一つではないでしょうか?
年収1000万を超えて可処分所得を増やすには
さらに!
フリーランスとして活動し、年収1,000万円を超えるようになったとします。
ただし、そのあたりから気を付けなくてはならないことがあると株本氏は話しています。
それは、「税金」です。
年収1,000万円を超えるということは、税金がさらに加速度的に高くなってくるということ。(参考:年収1,000万円の税金や可処分所得)
これはつまり、「可処分所得が少なくなってしまうこと」を意味します。
せっかく年収1,000万円稼げるようになっても、可処分所得が減ってしまっては意味がありませんよね?
税金対策としての法人化
そこで株本氏は、可処分所得を増やすために「法人化」したと動画内ではなしています。
法人化とはここでは、フリーランスのときと行っている業務は変わらないものの、会社を設立することを指します。これが前回の動画でも少し説明があった「個人の株式会社」のことです。
株本氏のように社長が株本氏で、社員0人でも会社を設立することができます。
そして、フリーランスとして活動するのではなく会社を設立することで、「経費」枠を増やしたり、自分の給与を下げることもできる。
これにより、所得税や保険料を少なくし、可処分所得を多くすることが可能になるのです。
そこで、現役学生の武田君が「経費」って何?と素朴な疑問を投げかけます。
その「経費」については、次回株本氏がわかりやすく解説してくれますので、是非ご覧ください!
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