本記事の目次
前回のおさらい:これからは、ビジネス系YouTuberが伸びる!
前回、「高速でお前らの質問に回答します!③【vol.201】」では、株本氏に、以前募集していた質問に答えていただきました。
では、いくつかピックアップしてご紹介します。
まず、『いつも出演している美咲ちゃんに、出演料をいくら払っていますか?』という質問がありました。
美咲ちゃんには、1日で10本ほど撮影し、3万円~4万円払っているそうです。
そして、『YouTubeやYouTuberの今後について教えて下さい。』という質問もありました。
株本氏によると、これからもエンターテイメント系のYouTuberは増えていくけれど、月収が100万円~200万円までになったトップYouTuberの収入は停滞する、とのことでした。
また、これからはビジネス系YouTuberの収入が伸びるそうです。
理由としては、他のビジネスマーケットの広告費の予算が、YouTubeに流れて来ているから、とのことでした。
さて今回は、元みずほ証券のじゅんじさんにお越しいただき『証券会社の年収推移』についてお話いただきます!証券会社は儲かる!?
それではお楽しみに!
☆当サイトではLINE相談も受付中です!
☆忙しい学生向け! 5分対談動画はこちら↓
今回のお題:証券会社の年収推移
元みずほ証券のじゅんじさんに、お越しいただきました。
- 新卒でみずほ証券に入社
- みずほ証券に1年半~2年勤務
- 現在は、関西最大級の大学受験メディア『関関同立net』の管理人
上記がじゅんじさんの経歴です。
今回は、元みずほ証券のじゅんじさんに『証券会社の年収推移』について伺います。
証券会社とは、何をする会社?
では、簡単に証券会社について説明します。
証券会社とは、個人のお客様に口座を開設して頂き、資金を預けてもらい資産運用商品を販売する会社です。
上記が証券会社の説明です。
また、資産運用商品を販売するエリアは支店ごとに決まっている、とのことでした。
ちなみに、元みずほ証券のじゅんじさんは、群馬県の高崎市に配属され、高崎市を中心に営業していたそうです。
どうやって新規開拓するの?
では、証券会社の営業マン達は、どのようにして新規のお客様を開拓しているのでしょうか?
- 一軒づつ家のインターホンを押し、飛び込み営業をする。
- 会社を訪問し、社長に口座を作って頂く。
みずほ証券は上記のような営業スタイルで、新規開拓をするそうです。
ちなみに、元みずほ証券のじゅんじさんは、税理士事務所に営業に行き、税理士の方に社長を紹介してもらっていたようです。
理由としては、『社長の口座を作らないと、大きなお金は入らないと考えたから』とのことでした。
そして、新規開拓の目標は月に2件、資産額で言うと月に1,000万円だったそうです。
みずほ証券は役職が4段階にわかれている!!
株本氏から、『みずほ証券は平社員から出世すると、どういうキャリアが待っているんですか?』との質問です。
元みずほ証券のじゅんじさんによると、『みずほ証券は、役職が4つの段階に分けられている』とのことでした。
- アナリスト
- アソシエイト
- ヴァイスプレジデント
- ディレクター
上記が、みずほ証券の役職の段階です。
まず、アナリストとは平社員のことです。
例えば、支店でエンドユーザーに対して営業活動をする人、とのこと。
次に、アソシエイトとは平社員に、部下ができた人のことです。
そして、ヴァイスプレジデントとは、いわゆる課長のような役職。
ヴァイスプレジデントになれば、営業活動をしなくて良いそうです。
最後にディレクターとは、いわゆる部長や支店長のこと。
課長やマネージャー陣の管理をする人です。
また、新入社員は28歳までにアソシエイトになれたら順調、とのことでした。
みずほ証券の年収推移はいくら?
株本氏から、『みずほ証券は、どのような年収を推移していくんですか?』との質問です。
- 新入社員が年収290万円~320万円
- 28歳で年収600万円ぐらい
- 30歳以降は年収600万円~800万円
- 40歳以降は年収1,000万円ぐらい
上記が、みずほ証券の年収推移です。
また、みずほ証券は株式相場によってボーナスの額が変わるそうです。
例えば、日経平均が上がった時は多くボーナスが貰えるが、日経平均が下がるとボーナスが大幅に下がるそうです。
ちなみに、野村証券はみずほ証券と比べると、年収推移はもっと高い、とのことでした。
さて今回は、元みずほ証券のじゅんじさんにお越しいただき『証券会社の年収推移』について伺いました!次回も引き続き、元みずほ証券のじゅんじさんにみずほ証券の闇についてお話いただきます。
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
金融系職種の年収ランキング
今回は、金融系職種の年収についてお話します。
金融系の職種は、安定しており、給料が高いイメージがありますね。
では、金融系の会社の年収はいくらなのでしょうか?
上記がわかるランキングをご用意しました。
1位は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券!!
さて上記は、金融系職種の平均年収がわかるランキングです。
金融系職種の平均年収第1位は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の平均年収は、1,010万円でした。
そして、金融系職種の平均年収第2位は野村證券で、819万円でした。
また、当記事の話題の中心であったみずほ証券は、平均年収が638万円で第6位となりました。
ちなみに、金融系の職種は大きく分けて、銀行・証券会社・保険会社と3種類あり、会社の数がとても多いです。
TOP3の会社に入ることができれば、人生のステータスになること間違いなし!?
まとめ:みずほ証券の年収推移は、そこまで高くない!?
いかがでしたか?
今回は、元みずほ証券のじゅんじさんにお越しいただき、『証券会社の年収推移』についてお話いただきました。
証券会社とは、個人のお客様に口座を開設して頂き、資金を預けてもらい資産運用商品を販売する会社です。
また、営業エリアは支店ごとに区切られている、とのことでした。
そして、みずほ証券に入社したての営業マンの新規開拓方法は、一軒づつ家のインターホンを押し、飛び込み営業をしたり、会社を訪問し社長に口座を作って頂くそうです。
みずほ証券の年収推移は、新入社員が年収年収290万円~320万円、30歳ごろまでに600万円に上がり、30歳以降は年収600万円~800万円。
そして、年収が1,000万円を超えてくるのは40歳以降、とのことでした。
また、みずほ証券は証券会社なので、ボーナスが株式相場によって変動するそうです。
さて今回は、元みずほ証券のじゅんじさんにお越しいただき『証券会社の年収推移』について伺いました!次回も引き続き、元みずほ証券のじゅんじさんにみずほ証券の闇についてお話いただきます。
それではお楽しみに!
☆当サイトではLINE相談も受付中です!
☆19卒、20卒限定キャリア面談はこちら!
☆オンラインサロン開設!