ＳＢＩホールディングスはブラック企業？平均年収や評判・口コミ

ＳＢＩホールディングスの平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
SBIグループは1999年に設立し、本社は東京都港区にあります。ソフトバンク株式会社の持株会社制導入に伴い、1999年4月にソフトバンクの管理本部55名を率いて中間持株会社としてソフトバンク・ファイナンス株式会社を設立（現在はソフトバンクテレコム株式会社に吸収）しました。

ＳＢＩホールディングスについて

ＳＢＩホールディングスは傘下にインターネットを軸に金融関連事業を行う事業会社を数多く設立し、 その後、事業再編等を行いながら傘下の企業を中核企業となるソフトバンク・インベストメントに集約することで、ソフトバンクの子会社としての体制から、ソフトバンク・ファイナンスグループ（現SBIグループ）としての体制を作りました。

ソフトバンク・インベストメント株式会社は、ソフトバンク・ファイナンスの子会社として1999年7月に設立し、翌2000年12月に大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場（現・大阪証券取引所ヘラクレス市場）に上場しました。 2003年6月にイー・トレード株式会社との合併を行い、2005年7月にSBIホールディングス株式会社に商号を変更するとともに、SBIベンチャーズ株式会社にファンド事業を移管することで、持株会社体制へと移行しました。 その後、順次ソフトバンクグループ保有分の株式の売却が行われ、2006年8月に全ての売却を完了し、ソフトバンクグループから完全に独立しました。ネット証券では最大手になります。

SBIグループはインターネットを最大限に活用し、SBI証券や住信SBIネット銀行、SBI損保、SBI生命保険など、金融商品や関連するサービス・情報の提供等を行う「金融サービス事業」を提供しています。

社員の口コミとしては残業時間が少ない、有給は取りやすい、という働きやすい環境に対するものと、昇給昇格はどう反映されているかわからない、実績をあげてもほぼ上がらない、という昇給・賞与に対するマイナスの意見も出ています。

ＳＢＩホールディングスの会社情報

ＳＢＩホールディングスの事業内容

主な事業内容は、株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等、および金融サービス・バイオ事業です。

経営理念とビジョン

経営理念

◆正しい倫理的価値観を持つ
「法律に触れないか」、「儲かるか」ではなく、それをすることが社会正義に照らして正しいかどうかを判断基準として事業を行う。

◆金融イノベーターたれ
従来の金融のあり方に変革を与え、インターネットの持つ計り知れない潜在的可能性を最大限に活用し、より顧客の便益を高める金融サービスを開発する。

◆新産業クリエーターを目指す
21世紀の中核的産業の創造および育成を担うリーディング・カンパニーとなる。

◆セルフエボリューションの継続
経済環境の変化に柔軟に適応する組織を形成し、「創意工夫」と「自己改革」を組織のDNAとして組み込んだ自己進化していく企業であり続ける。

◆社会的責任を全うする
SBIグループ各社は、社会の一構成要素としての社会性を認識し、さまざまなステークホルダー（利害関係者）の要請に応えながら、社会の維持・発展に貢献していく。

ビジョン

金融サービス事業、アセットマネジメント事業ならびにバイオ関連事業の税引前利益の構成比が、3年後に5：4：1に、5年後に5：3：2となるよう各事業の育成を図る。これにより連結税引前利益は、1～2年後に、1,000億円超の達成を目指す。ROEは10%以上の水準を維持。年間配当金は1株当たり100円の水準へ。潜在的な企業価値の顕在化を図ることで、時価総額1兆円を目指す。

年収と年度別・年齢別年収

年収（平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収）

平均年収は722万円です。

年度別平均年収は、こちらです。

・現在調査中

年齢別の平均年収は、下記となっております。

・30歳：529万2,000円
・35歳：667万5,000円
・40歳：758万8,000円
・45歳：817万8,000円
・50歳：866万5,000円
・55歳：846万8,000円

給与制度・福利厚生

初任給も調査致しました。

大卒・大学院卒：25万円

では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか？

給与制度

ＳＢＩホールディングスの平均勤続年数は4.7年です。

【給与制度】
昇給：年2回、賞与：原則なし
【月間残業時間】
36.5時間
【有給消化率】
51.3%

福利厚生や社内制度

福利厚生としては健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 福利厚生サービス（リロクラブ）、従業員持株会、財形貯蓄制度、確定拠出年金制度等があります。
社内制度は新入社員入社時研修、フォローアップ研修、各種スキルアップ研修、上級管理職研修、SBI大学院大学企業派遣制度等があります。
人事制度は従業員の処遇は成果のみならず、結果にいたるプロセスをも重視しています。その評価は、半期ごとの目標達成度をもとに、経験、能力、業績への貢献度等に応じて総合的に判断して決定され、「功ある者には禄を与え、良識・見識ある者には地位を与える」という方針を貫いています。

出典元：http://www.sbigroup.co.jp/csr/employee/nurturing_human_capital.html

会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは？

残業時間の管理がされていて、45時間以上残業が必要な場合には、申請が必要となります。最大でも70時間を上限とされています。 基本的には、残業時間は少なく、毎月30時間を超えることはほとんどありません。

出典元：https://hyouban.atmarkit.co.jp/companies/10006682042

ブラックな口コミは？

年二回昇給昇格がありますが、どう反映されているか給与水準が不透明で尚且つ賞与が出ていないように思えます。 因みに新規企業設立が頻繁であり、20代の管理職もわりと多く、成長性はあるものの将来不安定に思えてしまいます。

出典元：https://www.find-job.net/list/company/297331/review/

会社の著名人は？

朝倉 智也

ＳＢＩホールディングスの採用情報

採用人数、インターン

採用人数は例年目標は設定しておりません。で、インターンは業界セミナー/SPI・FB自己分析会 ビジネススキルワーク（セミナー及びワーク）が行われます。

出身大学の傾向・学歴

青山学院大学、大阪大学、お茶の水女子大学、神奈川大学、学習院大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、駒澤大学、白百合女子大学、上智大学、成城大学、専修大学、中央大学、筑波学院大学、筑波大学、津田塾大学、東京工業大学、東京女子大学、東京大学、東北大学、東洋大学、同志社大学、日本大学、一橋大学、法政大学、武蔵野大学、明治大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学等

ＳＢＩホールディングスのまとめ

いかがでしたか？「ＳＢＩホールディングス」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか？

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