日本出版販売株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
日本出版販売について
日本出版販売株式会社は、1949年(昭和24年)9月10日に設立され、東京都千代田区神田駿河台4-3に本社を構える、「平林 彰」が代表取締役を勤める非上場企業です。
主な事業内容は書籍、雑誌、教科書及び教材品の取次販売事業、映像及び音声ソフトの製作、販売、これに関する著作権の取得、賃貸事業、コンピュータ機器及びソフトウェアの販売、情報提供サービス事業などがあります。
会社の求める人物像は「自分で考えて行動できる人」「自分の考えで新しい道を開拓することができる人」「自分の価値を高めていける人」「常に挑戦し続けることができる人」「他の人には負けないものを持っている人」です。
行動規範には日販人の行動と取引先との関係の2つがあり、日販人については「礼節と品位を重んじます」「適正な利益を追求します」「法令と社会的規範を守ります」があり、取引先については「お客様の繁栄を第一に考えます」「出版社様・メーカー様との相互利益を尊重します」「協力企業と共に成長します」があります。
社内環境については、近年女性の入社人数が増加しているため、子育てをしながら働ける環境づくりに力を入れており、現在、育休取得率は100%で、ほとんどの社員が職場復帰を果たしています。
また、男性に対する短期の育児休業制度も導入しており、男性、女性問わず長期間活躍することができる環境が整っているのでとても働きやすくなっています。
休日休暇には完全週休2日制、年末年始休暇、夏季休暇4日、年次有給休暇(初年度10日、最大40日)、特別休暇(慶弔・リフレッシュ)、産前産後休暇(産前7週・産後8週)、育児休業、介護休業、短時間勤務・介護・傷病休暇があります。
日本出版販売の会社情報
企業名 | 日本出版販売 |
---|---|
本社所在地 | 〒101-8710東京都千代田区神田駿河台4-3 |
支店住所 | 東京、埼玉 |
HPのURL | https://www.nippan.co.jp/ |
設立年月日 | 1949年(昭和24年)9月10日 |
代表取締役 | 平林 彰 |
役員 | 代表取締役社長社長執行役員:平林 彰、代表取締役副社長副社長執行役員:吉川 英作、専務取締役専務執行役員:安西 浩和、酒井 和彦、常務取締役常務執行役員:高瀬 伸英、奥村 景二、社外取締役:増田 宗昭、野間 省伸、監査役:宮路 敬久、大久保 元博、社外監査役:相原 亮介、真鍋 朝彦、相談役:相賀 昌宏、高井 昌史、松信 裕、亀井 忠雄、上席執行役員:竹山 隆也、横山 淳、逸見 剛、執行役員:清地 泰宏、西堀 新二、高田 誠、藤澤 徹、佐藤 弘志、野口 瑞穂、牛山 修一、露木 洋一、中西 淳一、安井 邦好、富樫 建 |
上場・非上場 | 非上場企業 |
電話番号 | 03-3233-4838 |
FAX番号 | 03-3233-4176 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 連結:5,790億9,400万円、単体:4,623億5,400万円 |
従業員数 | 2,945人 |
男女比 | 1:1 |
CM動画 | https://www.youtube.com/watch?v=XO03zSC4ocQ&spfreload=10 |
日本出版販売の事業内容
主な事業内容は、書籍、雑誌、教科書及び教材品の取次販売事業、映像及び音声ソフトの製作、販売、これに関する著作権の取得、賃貸事業、コンピュータ機器及びソフトウェアの販売、情報提供サービス事業などです。
経営理念とビジョン
経営理念
文化を担うメディアを通じて社会に貢献する、株主・顧客のニーズに応え共に繁栄する、先見性と創造性を持って未来に挑戦する
ビジョン
書籍、雑誌を軸に様々な「文化メディア」商材を全て取り扱う総合商社を目指す
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は393万円~862万円で、平均年収は698万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:675万円、平成27年:724万円、平成26年:713万円、平成25年:692万円、平成24年:683万円、平成23年:722万円、平成22年:699万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:393万円、25~29歳:470万円、30~34歳:537万円、35~39歳:615万円、40~44歳:675万円、45~49歳:706万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
大学卒:21万2,500円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
日本出版販売の平均勤続年数は18.1年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
21.6時間
【有給消化率】
36.5%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては各種社会保険などがあります。
社内制度は財形貯蓄制度、社員持株制度、企業年金制度などがあります。
人事制度は以前までは年功序列的な評価であったが、評価方法が見直され、業績や役割遂行度に対しての評価が重視されるようになり、能力がある人が出世するようになりました。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006367319/4/
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
部署によっては長時間勤務が横行しているが、世間一般の大手で総合商社や不動産業界などに比べると少ない方かなと思います。平社員であれば残業代はきちんとつきますが、マネージャークラスに昇進するとなしです。元々たいした福利厚生はないが、会社の業績悪化にともなってメニューも減ってきています。社員食堂もなくなりました。ただ、元々そうしたものを求めていない人には気にならないのではないかと思います。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006367319/kuchikomi/g/
ブラックな口コミは?
出版物販売は底が見えないほど縮小しています。入社して13年目だが、売上が前年を超えたことが1回しかないです。20代の社員は、会社の売上・利益予算を達成した経験をしておらず、心の何処かに将来の不安を抱えています。卸売対象を本以外に広げて活路を見出そうとしておりいまは正念場です。買収してグループ化した新規事業はちゃんと利益を上げていることが救いです。懸念は若手の離職の多さです。第二新卒などの中途採用をおこなっていないため平均年齢は上昇中です。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00006367319/kuchikomi/k/
会社の著名人は?
現在調査中
日本出版販売の採用情報
採用人数、インターン
採用人数は51~100人程度で、インターンはインターンは8月、9月に開催され、大学生・大学院生を対象に2日間実施されます。報酬についてはなく、交通費についても自己負担になります。
出身大学の傾向・学歴
4年制大学、大学院卒業以上
日本出版販売のまとめ
いかがでしたか?「日本出版販売」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか?
年収チャンネルでは、大企業の年収、ベンチャー企業の年収を随時調査しております。
お探しの企業がある方は以下からお探しください。
→ベンチャーの年収に関する記事一覧
→大企業の年収に関する記事一覧
年収チャンネルからのコメント
☆19卒、20卒限定キャリア面談はこちら!
☆オンラインサロン開設!