本記事の目次
前回のおさらい:仕事ができる人は「コミュ力」が高い
前回、「【必見】優秀な人の特徴(質問回答)【vol.113】」では、株本氏が、みなさんの質問に回答しました。
今回の質問は、「株本氏が考える仕事ができる人とは?」というもの。
株本氏の会社で求める仕事ができる人とは、「コミュニケーション能力が高い人」です。
コミュニケーション能力といっても、話が長い人や盛り上げ上手のことではありません。
株本氏の言うコミュニケーション能力とは、相手の言いたいことを理解する力、つまりヒアリング能力のことです。
ヒアリング能力が高ければ、相手の言いたいことや伝えたいことを察して端的に正確に会話ができるようになります。
コミュ力が高い人は直接の会話だけでなく、メールだけでも簡単にわかるのだそう。
例えばアポイントのメールひとつとっても、
コミュ力が低い人は、相手にスケジュールを確認させて、候補日を提案させる手間を考えずに「いつ空いていますか?」とメールを送ってしまうのに対し、
コミュ力が高い人は、相手の手間を最小にするために、「〇〇日は空いていますか?」という風にメールを送ります。
株本氏クラスの経営者が相手にだと、たった一通のメールで仕事の出来がバレてしまうので、注意してやりとりしなければいけませんよ!
さて今回は、有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲が登場!夜の世界について教えていただきます!ジャニーズに続き一般人には縁の少ない世界のお話をぜひ楽しんでください。
では、ご覧ください!
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今回のお題:夜の給与形態って!?
さて、今回は有名キャバ嬢の桜井野の花さんと五十嵐美咲さんをゲストにお招きしています。
キャバ嬢を1つの職業として掘り下げていって、普段聞けない夜の世界の話を伺ってみましょう!
二人のプロフィール
まずはお二人のプロフィールを簡単に紹介します。
五十嵐美咲さん
- 歌舞伎町フォーセンスグループ所属
- キャスト(キャバ嬢)
- 売り上げNo.1×4連覇
桜井野の花さん
- 歌舞伎町キャバクラ《N》所属
- キャスト兼オーナー社長
- 小悪魔agehaモデル
五十嵐さんは歌舞伎町の有名キャバクラグループ、フォーセンスで売り上げナンバーワンを4連覇。
桜井さんは歌舞伎町のキャバクラでオーナー社長兼現役でキャストも務める敏腕経営者
ということで、夜の世界に精通したお二人です。
お二人のプロフィールもすごいですが、そんな二人をキャスティングする株本氏も相変わらず敏腕です。
夜の世界に入ったのはいつ?
桜井さんが夜の世界に入ったのは、高校卒業してすぐ。
19歳の頃だったそうです。
桜井さんは18歳の頃に、友達のいるスナックで遊び感覚で働き始めたそうです。
夜の世界では、みなさん10代から働き始めるんですね。
キャバクラの給料の仕組みは?
なんとなく高いお給料をもらえるイメージはあるけれど、実際のところよくわからない夜の給与形態。
今回は現役のキャバ嬢のお二人に伺ってみました。
例えば桜井さんのお店だと、
- セット料金:10,000円
- 指名料:3,000円
- サービス料:20%
- 消費税:8%
で、約16,900円が基本的なお会計金額になります。
この中でセット料金と指名料を合計した、13,000円を小計と呼び、小計の半分、つまり6,500円がキャバ嬢の手取りとなります。
また、売り上げが高い女の子には、小計の70%が手取りになる代わりに、一定以上の売り上げが出せなければ給料が0になる、といった完全歩合に近いシステムを提案することもあるそうです。
女の子によってどういったシステムを選ぶのかはそれぞれですが、給料は売り上げに応じて変動するという点は変わりません。
ざっくり小計の半分が女の子の手取りになるけれど、リスクをあげればもう少し給料が上がったりする、というイメージですね。
五十嵐さんにも聞いてみた結果、だいたいどのお店でも同じようなシステムだということでした。
キャバクラ初心者の給料はどれくらい?
五十嵐さん曰く、歌舞伎町のお店だと一般的には時給換算で6,000円くらいもらえるイメージだそうです。
では、夜の世界が初めての未経験の子でも同じくらいの給料がもらえるのでしょうか?
桜井さん曰く、未経験の女の子は最初に顔のクオリティを、「C,B,A,A,A+,S」の5つに分けるそうです。
また、体験入店時の愛想の良さや他のキャストと仲良くできるかなどの要素を加味して、分けたランクによって給料が変わるそうです。
分けた結果、最初はだいたい時給3,000円~5,000円になるのだとか。
今回は、有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲をゲストに招いて、夜の世界の給与形態について伺いました!次回はキャバクラの料金システムについて、さらに詳しく伺っていきます!
それではお楽しみに!
⇒キャバクラで100万円使う人って何なの?【vol.115】
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
大人はどれくらいキャバクラに行く?
さて、有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲をゲストに招いて、夜の世界の給与形態について伺いました!
学生さんにはキャバクラは縁のない世界でしょうが、社会人になれば何かと行く機会もありそうですよね。
さて、男性のうち何%くらいがキャバクラに行ったことがあるのでしょうか?
意外とキャバクラ経験者は少ない!
男性の中でキャバクラに行ったことがあるのは、たった28.9%という結果になりました!
社会人はみんな接待などでキャバクラに行っている、というイメージがありますが、意外と経験者は少ないのです。
自腹で行くには高額な価格設定も、経験者が少ない原因の1つですね。
さらに、男性の年代別のデータもご紹介します。
30代以降には大きな差はありませんが、20代では経験者はたったの15%とかなり少ないですね。
30代まででしっかりと昇進して、接待が必要な立場になるとキャバクラに行く機会も出てくるのでしょう。
まとめ:有名キャバ嬢が夜の給与形態を紹介!
いかがでしたか?
今回は有名キャバ嬢の桜井野の花さんと五十嵐美咲さんをゲストにお招きして、キャバ嬢を1つの職業として掘り下げていきました。
キャバクラの料金には、セット料金・指名料・サービス料・消費税があり、この中のセット料金と指名料を足したものを小計と呼びます。
キャバ嬢の給料は基本的に、小計の50%が手取り額となるそうです。
桜井さんのお店だと、セット料金が10,000円と指名料が3,000円で小計が13,000円、女の子の手取りは6,500円ですね。
歌舞伎町だと平均時給はおよそ6,000円ほどだそうですが、未経験だともう少し時給は下がります。
未経験の場合は入店時に顔のレベルを「C,B,A,A+,S」の5ランクに分類し、さらに愛想や他のキャストとの関係性などを加味して、およそ3,000円~5000円が最初の時給となります。
今回は、有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲をゲストに招いて、夜の世界の給与形態について伺いました!次回はキャバクラの料金システムについて、さらに詳しく伺っていきます!
それではお楽しみに!
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