本記事の目次
前回のおさらい:有名キャバ嬢が夜の給与形態を紹介!
前回、「桜井野の花/五十嵐美咲が登場!【vol.114】」では、歌舞伎町の有名キャバ嬢の桜井野の花さんと五十嵐美咲さんをゲストにお招きして、キャバ嬢を1つの職業として掘り下げていきました。
まずはキャバ嬢の給料について、株本氏が伺いました。
そもそもキャバクラの料金の内訳には、セット料金・指名料・サービス料・消費税があり、この中のセット料金と指名料を足したものを小計と呼びます。
この小計の50%が手取り額となるのが一般的です。
例えば桜井さんのお店の場合、セット料金が10,000円と指名料が3,000円なので小計は13,000円となり、女の子の手取りは6,500円になります。
五十嵐さん曰く、歌舞伎町の平均時給はおよそ6,000円ほどですが、キャバクラなどの夜の仕事を未経験の場合、もう少し時給が下がります。
未経験から働く場合は、入店時に顔面のレベルが「C・B・A・A+・S」の5ランクに分類されます。
さらにお客さんへの愛想の良さや、店内の他のキャストと仲良くなれるかなどを加味して、最初の時給はおよそ3,000円~5,000円となるそうです。
さて今回は引き続き、歌舞伎町の有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲に、夜の世界の話を伺います!さらに詳細な給料の話やお客さんの話など、ここでしか聞けない話が盛りだくさんです!
では、ご覧ください!
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今回のお題:キャバクラの料金システムを詳しく!
さて、今回は有名キャバ嬢の桜井野の花さんと五十嵐美咲さんに引き続きキャバクラのお話を伺います。
前回、キャバクラの給料形態について伺いましたが、今回はキャバクラの料金システムや、キャバクラで大金を使うお客さんの心理などをお話していただきます。
キャバクラの料金の内訳は?
まずは、キャバクラの基本料金について伺ってみましょう。
五十嵐さんが、キャバクラに行くとどんなお金がどんな項目で発生するのかを教えてくれます。
まずは、お店に入ると1時間で基本料金が10,000円かかります。
これがセット料金と呼ばれるもので、お店によって金額は変わりますが、どんなお店でも必ずと言って良いほど採用されているシステムです。
さらに、指名料が1時間で3,000円と、サービス料金が20%、消費税が8%かかります。
指名は必ず必要な訳ではなく、指名をせずにお店に入ることもできます。
指名をしなければもちろん指名料金はかかりません。
また、ドリンクを頼むとだいたい1,500円~3,500円程度の料金がかかります。
ドリンクは頼まなくても良いのですが、最低でも自分の分と自分に付いている女の子の分を1杯ずつは頼むのが一般的です。
もし五十嵐さんに会いたいとなると、
- セット料金:10,000円
- 指名料金:3,000円
- ドリンク代:1,500円×2=3,000円
を足した16,000円に、サービス料が20%と消費税が8%かかるので、最低でも2万円程度はかかるということですね。
どうやったら一晩で何十万円もかかるの?
『キャバクラで一晩何十万円もつかってしまった』といった話を聞いたことがありませんか?
五十嵐さんの話通り最低2万円ということなら、一晩で何十万円という金額にはなりそうにもありませんが、なぜなのでしょうか?
料金が高額になる理由は、『抜きモノ』にあるそうです。
抜きものとはワインはシャンパンのことを指しており、1本最低でも20,000円からとなります。
また、高いものだとシャンパン1本で150万円ほど、ワインだと1本600万円~700万円もの金額になります。
こういった高額の『抜きモノ』を頼むと、簡単にお会計が数十万円になるもの頷けますね。
お客さんはなぜ高額な『抜きモノ』を頼むの?
普通に考えると、『何十万や何百万のドリンクを頼むって意味がわからない!』と思う人もいますよね?
では実際に何十万円もの『抜きモノ』を頼む理由とはなんなのでしょうか?
五十嵐さん曰く、やはりキャバ嬢から好意を持ってもらいたい、という理由で高額な『抜きモノ』を頼む場合が多いのだそうです。
その他には、酔っ払った時にノリで頼んでしまう人も多いそうです。
ノリで数十万円~数百万円のお酒を頼む人って、どんな人なんでしょうね・・・笑
男同士の見栄の張り合いで頼む場合も
桜井さんは、抜きモノを頼んだり大金を払う場合には『男性同士の見栄の張り合い』の場合が多いと言います。
例えば後輩と一緒にキャバクラにきていて、後輩の前で格好をつけたいので、『高いシャンパン持ってきてよ!』と言ったり。
まわりのキャバ嬢はもちろん、『キャーカッコいい』『さすが〇〇さん』というリアクションになるので、それを見ていて後輩も、『オレもこうなりたいな』と感じるわけですね。
ちなみに、高額な抜きモノが入った場合も、女の子にはお会計の半分が給料として入って来るのだそうです。
今回は、有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲をゲストに招いて、夜の世界の給与形態について伺いました!次回は有名キャバ嬢が実際にもらう給与額について大公開します!
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
首都圏の夜の街といえば!?
さて、今回は有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲をゲストに招いて、キャバクラの料金などについて伺いました。
普段滅多にキャバクラに行くことのない方も、少しキャバクラや夜の街に興味が湧いてきたかもしれませんね。
特に首都圏には、朝と夜で全く違う顔を見せる街が多く、夜遊びにぴったりの街も多いです。
今回は、首都圏の夜の街についての調査資料をご紹介します。ぜひご覧ください!
朝と夜で全く違う顔を見せる街は!?
首都圏の『朝と夜のギャップがありそうな街』の投票結果が、上記のグラフです。
栄誉ある(?)一位には、新宿が!
新宿といえば五十嵐さんや桜井さんの勤務地である歌舞伎町があり、歌舞伎町といえば言わずと知れた東京屈指の夜の街ですね!
第二位の銀座には、お洒落なBARやナンパの聖地として有名なコリドー街が。
第三位の新橋は飲み屋街、第四位の渋谷はCLUBが密集していることで有名ですね。
首都圏には夜遊びにぴったりの街がたくさんありますが、街によって夜遊びのジャンルにも偏りがあります。
事前にしっかりリサーチして、皆さんもぜひ遊びに行ってみてください!
まとめ:キャバクラは男の見栄が渦巻く場所だった!
いかがでしたか?
今回は有名キャバ嬢の桜井野の花さんと五十嵐美咲さんに、キャバクラの料金形態やキャバクラでお金を使いまくる人について様々な話を伺いました。
キャバクラの料金形態については、例えば五十嵐さんのお店なら最低でも
- セット料金(基本料金):1hにつき10,000円
- 指名料金:1hにつき3,000円
- ドリンク代:1,500円×2人分=3,000円
がかかります。
これに、サービス料の20%と消費税の8%がかかるので、お会計は1時間で20,000円を超える計算になります。
金額は店によって異なるそうですが、桜井さんのお店でも似たような料金だということでした。
また、ドリンクも高級なモノだと、シャンパンで150万円ほど、ワインだと600万円~700万円ほどにもなるそうです。
こういった高級なドリンクを頼む人には、
- お酒に酔ってノリで注文
- 女の子に行為を持たれたくて注文
- 後輩や知人の前で見栄を張るために注文
といった動機が多いようです。
今回は、有名キャバ嬢の桜井野の花と五十嵐美咲をゲストに招いて、夜の世界の給与形態について伺いました!次回は有名キャバ嬢が実際にもらう給与額について大公開します!
それではお楽しみに!
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