川崎重工業株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
本記事の目次
川崎重工業株式会社について
創業者の川崎正蔵が1878年に東京築地に川崎築地造船所を開設したのが起源となります。
川崎重工は、国内外の関連企業とともに、技術の企業集団として、川崎重工グループを形成してきました。
磨き上げ培ってきた先端技術で、新たな価値を創造し、社会の発展に貢献しています。
陸・海・空・宇宙や深海まで、多種多様な製品を送り出し提供しています。
航空機から人工衛星まで手掛けている航空宇宙事業や、LNG/LPGなどのガス船や潜水艦などを得意として手掛けている造船事業や、新幹線・地下鉄などを、世界に製品を提供している鉄道車両事業、ガスタービンやバイオマス発電などといったエネルギー関連事業など、各種プラントや環境関連設備・産業機械や産業用ロボットなどの、幅広いエンジニアリング技術を駆使し提供している事業、また、Kawasakiブランドで知られるモーターサイクルやATV・ジェットスキー・汎用ガソリンエンジンといったものなど、世界的なレジャー製品メーカーとして、他にないユニークで幅広い事業を展開しています。
人々の豊かな生活と、地球環境の未来に貢献するため、省エネルギー・低炭素・省資源といった低環境負荷技術の製品やサービスを、社会の多様なニーズに合わせて提供することで、持続的な発展に貢献しています。
多彩な製品は、技術の価値に対する終わりのない挑戦によって築き上げられ、いろいろな分野で製品を提供するリーディングカンパニーとして、更なる挑戦を続けていきます。
川崎重工業の会社情報
企業名 | 川崎重工業株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京本社:〒105-8315 東京都港区海岸1-14-5 神戸本社:〒650-8680 神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | https://www.khi.co.jp |
設立年月日 | 1896年10月15日 |
代表取締役 | 金花 芳則 |
役員 | 取締役会長:村山 滋、代表取締役副社長:富田 健司、石川 主典、取締役常務:太田 和男、渡辺 達也、山本 克也、並木 祐之、橋本 康彦、取締役:米田 道生、田村 良明、ジェニファー ロジャーズ |
上場・非上場 | 東京証券取引所第1部(7012) |
電話番号 | 東京:03-3435-2111 神戸:078-371-9530 |
FAX番号 | 東京:03-3436-3037 神戸:078-371-9568 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 1兆5,742億4,200万円(連結) |
従業員数 | 35,805人(連結) |
男女比 | 9:1 |
CM動画 | https://www.khi.co.jp/company/publicity/index.html |
川崎重工業の事業内容
主な事業内容は、オートバイ・鉄道車両・航空機・ガスタービン・エンジン・環境装置・船舶・特殊小型船舶・油圧機器の製造、販売です。
経営理念とビジョン
経営理念
技術の歴史は100年を超え、磨きあげてきた先端技術をもって新たな価値を創造し、社会の発展に」貢献します。
ビジョン
質主量従の経営原則に立ち返った、Kawasaki-ROIC経営を深化させ、常に将来を見据えて目指すべき姿の実現に取り組み、更なる企業価値の向上を図ります。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は638万円~740万円で、平均年収は711万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:740万円、平成27年:743万円、平成26年:722万円、平成25年:700万円、平成24年:660万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:330万円~360万円、25~29歳:499万円~549万円、30~34歳:529万円~629万円、35~39歳:547万円~651万円、40~44歳:611万円~732万円、45~49歳:698万円~820万円、50~54歳:768万円~878万円、55~59歳:761万円~871万円、60~65歳:493万円~871万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
高等専門学校卒18万円、四年制大学卒21万円、修士了23万円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
川崎重工業の平均勤続年数は、14.2年です。
【給与制度】
昇給:年1回、賞与:年4回
【月間残業時間】
34.7時間
【有給消化率】
48.1%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては各種社会保険、財形貯蓄、従業員持株会制度、住宅融資制度、社宅・独身寮、保養所(有馬・六甲など)があります。
社内制度は新入社員研修、職種別研修、英語研修、海外ビジネス研修、若手ものづくり研修、工学研修、カフェテリアプランによつ費用補助選択、メンター制度、キャリアコンサルティング制度、社内英語検定試験制度があります。
人事制度は川崎重工グループでは、ミッションステートメントの実践により持続的な企業価値の向上を図っていくため、従業員一人ひとりが、グループミッションやカワサキバリューを理解・共有し、グループ行動方針に基づき、日々の業務に精励することがとても重要です。特にテクノロジーの頂点を目指すためには、長期的な視点に立った人財の育成が必要不可欠です。そのため、労使に信頼を企業文化とし、グローバルに人財を育成・活用するという考えを基本に、従業員が安心・安全に働き続けられる職場環境を整備し、事業戦略の実現と地球環境の未来に貢献できる人財の育成に取り組んでいます。
出典元:https://www.khi.co.jp/csr/employee/promotion.html
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
様々な研修制度が増えて来ているので色々と勉強はさせようという会社の意図は感じることができます。英語関係は特にここ数年多くなってきました。比較的自由な感じで、若いうちから色々とやらせてもらえます。職場にもよるが早いうちからどんどん任せる感じ です。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00003453035/kuchikomi/
ブラックな口コミは?
あまり基準等が明確でないような部分もあり良し悪し業務成果を重視と言いつつも全体にバランスで決まって行く感じです。必須の研修の頻度が若いうちに多く期間の長い業務をお願いしたい時に弊害となることがあります。ちょうど会社にも慣れて来て、という時に数日研修に出るので、なんとなくタイミングが悪い印象が強い です。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00003453035/kuchikomi/
会社の著名人は?
川崎 正蔵、松方 幸次郎、村山 滋
川崎重工業の採用情報
採用人数、インターン
採用人数は201~300人程度で、インターンは重工業コラボワークショップとして1日あり、70名程度で4年制大学・大学院生が対象です。
出身大学の傾向・学歴
東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、同志社大学、立命館大学などを中心とする名門大学・大学院、工業高等専門学校
川崎重工業のまとめ
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