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前回のおさらい:雑魚の特徴を大公開!雑魚は浅い思考を人に押し付けがちwww
前回、「雑魚あるあるを発表します(質問回答)【vol.122】」では、株本氏が『雑魚の特徴ってありますか?』という質問に回答しました。
株本氏は雑魚の特徴を『雑魚あるある』として、5点にまとめました。
雑魚あるあるの内容は以下の通りです。
- SNSで痛いことを言ってるヤツ
- 何をして稼いでいるのかわからないヤツ
- 売り上げで語るヤツ
- 稼ぐことから逃げるヤツ
- 人生楽しまなきゃ損とか言っちゃうヤツ
雑魚の最たる特徴としては、世界観が狭かったり、思考が浅いことが挙げられます。
そのため、例えばSNSで自分の狭い世界感を露呈してしまったり、何をして稼いでいるのかわからないヤツを尊敬してしまうのです。
また、利益とは無関係の『売り上げ』だけを見て、自分はスゴいんだと思ったり、あの人はスゴいんだなと思ってしまうヤツも、利益と売り上げについての考え方すら理解していない雑魚ですね。
他にも、自己投資だとかブランディングなどに注力して、稼ぐことから逃げてしまっているヤツは単純にビジネスマンとして力のない雑魚です。
人生楽しまなきゃ損だ、とドヤ顔で言っているヤツは最低の雑魚であることが確定します。
そんなわかりきったことを、さも『自分が見つけた人生観です』といった雰囲気で話すヤツは論外です。
また、自分の浅い価値観を押し付けられることにも腹が立ちますよね。
さて今回も引き続き質問回答コーナーです!今回は、株本氏の学生時代のアルバイトの話を通して、学生時代に学ぶべきことについて考えます。
では、ご覧ください!
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今回のお題:株本氏は学生時代にアルバイトをしていた?
1つ目の質問は、『株本氏は学生時代にバイトしていましたか?』という内容です。
かなり特殊なバイトをしていそうな株本氏ですが、どんなバイトをしていたのでしょうか?
意外!株本氏はまさかの飲食店アルバイターwww
株本氏は学生時代、3つの飲食店でアルバイトをしていたそうです。
バイトしていた飲食店も、高級レストランやホテルのラウンジなどではなく、
- 馬車道
- バーミヤン
- しゃぶしゃぶ温野菜
このような、かなり大衆的なお店でアルバイトをしていたそうです。
ごくごく普通の大学生のバイト先ですねw
株本氏はバイト先でめちゃくちゃ仕事ができなかった!?
株本氏はバイト時代、仕事ができないタイプだったそうで、特にしゃぶしゃぶ温野菜で働いていた時はひどかったのだとか。
仕事ができなかったのは、株本氏なりに理由があっり、端的に言ってしまえば『バイトを頑張る理由がなかったから』だそうです。
普通の人がバイトを頑張る理由は、時給をあげて収入を増やすためかと思いますが、株本氏は、時給をあげて収入を増やす方法が非合理的だと気付いてしまいました。
どういうことかというと、当時しゃぶしゃぶ温野菜では、頑張って締め作業を早く終わらせると店長の評価が上がり、時給が20円昇給するといった昇給パターンが一般的でした。
月に100時間働くとして、900円の時給が920円に上がれば、実質2,000円給料が上がったことになるわけですね。
ですが、毎日ダラダラ締め作業をして30分余分に働くのを、月に12~13回やれば1回450円で合計6,000円儲かります。
当然これをすれば、仕事ができないと認識されて時給は上がりませんが、時給が上がった時よりも、だらだらした方がもらえるお金が多いのです。
確かにこれに気付いてしまっては、バイトを頑張る気は起きませんよね。
株本氏が居酒屋でバイトして気付いたこととは?
頑張る気になれなかった株本氏のバイト時代ですが、
『世の中には勉強してこなかった人が思っているより沢山いる』
ということに気付いたそうです。
株本氏自身は、小中高大と私立で塾にも通っていて、勉強をするのが当たり前の環境で育ちました。
そして、普段から勉強する習慣のある人が、世の中の大半を占めているのだと思っていたそうです。
ですがバイト先の居酒屋には、中卒や高卒で勉強する習慣がない人が、ごく普通に存在しています。
世間的に少数だと思っていた『勉強をしてこなかった人』が、実はマジョリティなのだ、ということに株本氏はアルバイトを通して気付いたのです。
勉強してこなかった人とは議論の余地がない
良い方は悪くなりますが、普段株本氏が話しをする大学の同期と比較した時に、バイト先の『勉強してこなかった人』とはそもそも話が噛み合わないことが多かったそうです。
例えば、先述の頑張って時給20円アップよりも頑張らずに労働時間を伸ばす方がお得、という話を、
『合理的なのはわかるけど倫理的にはダメだよね』と考えるのならわかりますが、『そもそも何を言っているのかがわからない』場合には、議論の余地がありませんよね。
自分の周りの環境で世界観が出来上がり、世の中は全員自分の周りにいるような人だ、と思ってしまいがちですが、現実はそうではありません。
我々には信じられませんが、居酒屋にいる人たちやコンビニでたむろしているヤンキーが、世間的にはマジョリティなのです。
なので、マーケティングなどでも『雑魚相手に雑魚がどうやったら理解できて心が動くか』、を考えることが大切なのだということですね。
居酒屋に入った時に考えるべきことは?
株本氏は居酒屋や飲食店に入った時に、その店舗の売り上げがどれくらいかを頭の中で試算するそうです。
例えば売り上げは、席数×単価×回転率でおおよそ算出できますよね。
さらに、バイトの人数や人件費、店長の給料やお店の賃料などを計算し、結果利益はどれくらいかを算出します。
さらにこの店を作るには3,000万円~5,000万円かかるだろうな、投資は何年で回収できるな、オーナー利益はどれくらいだろうか、と、答え合わせはできませんがとにかく考え続けたそうです。
こういった経験はコンサル業を行う上で、クライアントのビジネスモデルを素早くキャッチアップするのに役立っているそうです。
さて今回の質問回答コーナーでは、株本氏が学生時代のバイトについて語りました。『勉強してこなかった人』が世間のマジョリティだ、と聞いて驚いた方も多いのではないでしょうか。さて次回の質問回答コーナーでは、就活で会社を選ぶコツをお伝えします!
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
大学生に人気のアルバイトとは?
今回の質問回答では、株本氏の学生時代のアルバイトについての質問に回答しました。
多くの人が大学生時代にアルバイトを経験するかと思います。
株本氏の場合は飲食店でアルバイトしていたということですが、大学生はどんなアルバイトをするのが一般的なのでしょうか?
鉄板バイトはやっぱり飲食店!
さて、上記は大学生に人気のアルバイトの業種をグラフにしたものです。
やはり一番人気は飲食・フード関係で、34%の大学生が飲食・フード関係でのアルバイトを経験しているそうです。
2位の販売ですが、こちらはコンビニがほとんどを占めているようで、高度な販売スキルを求められるアルバイトを経験している学生は少ないようです。
意外と少ないのがファッション・アパレル関係でのアルバイト経験者。全体のたった4%という結果になりました。
どんなアルバイトをするとしても、株本氏のように何か知見を得られれば価値のある体験になるかと思います。
ぜひ皆様も、アルバイトから『給料以上』の価値を得られるよう、意識してみてください。
まとめ:株本氏のバイト先はまさかの居酒屋w居酒屋からも学べることはある!
いかがでしたか?
今回は、大人気の質問回答コーナー。『株本氏は学生時代にアルバイトをしていましたか?』という質問でしたが、株本氏は3件の飲食店でバイトしていたそうです。
しかも、バイトしていた飲食店は『バーミヤン』や『しゃぶしゃぶ温野菜』という、かなり大衆的なお店です!少しイメージと違いますよね。笑
実は飲食店でのバイトを通して、意外な気付きがあったそうです。
株本氏は当時、大学に通い勉強をしている中で、自分や大学の同期のような『勉強をしてきた人』が、世の中のマジョリティだと思っていました。
ですが居酒屋でアルバイトをしたことで、『世の中のマジョリティは勉強をしてこなかった人なのだ』と気付いたのだそうです。
現在マーケティングに携わる株本氏は、これに気付いてよかったと語ります。
自分の周りの環境で世界観が出来上がって、世の中全員こういう人たちだと思い込みがちですが、もっと広い視点で世の中を見ることが大切なのですね。
さて今回の質問回答コーナーでは、株本氏が学生時代のバイトについて語りました。『勉強してこなかった人』が世間のマジョリティだ、と聞いて驚いた方も多いのではないでしょうか。さて次回の質問回答コーナーでは、就活で会社を選ぶコツをお伝えします!
それではお楽しみに!
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