本記事の目次
前回のおさらい:ホストは将来に役立つ仕事でもある!
前回、「ホストの年収、月収【vol.138】」では、ホストクラブなどを経営するNGGのオーナー桑田龍征さんにホストの働き方やホストになるメリットなどについてお話をお伺いしました!
『ホストなら適当にやっていても稼げる』という考えでは、NGGグループの面接は落とされてしまいます。
ですがヤル気やビジョンがある学生にとっては、自分の価値を上げるという意味でも、ホストは魅力的な職業なのではないでしょうか。
お店にやってくる女性からビジネス感覚やコミュニケーション、マナーなども教えてもらえるので、そこはホストクラブ独自の強みかもしれませんね!
株本氏も「面白いですね。その観点は初めてです」と感心していました。
さて今回は、久々の質問回答コーナーです!今回はなんと、年収チャンネルについての質問です!実際のところ、年収チャンネルの収益はどれくらいなのでしょうか?かなりギリギリまで暴露します!
では、ご覧ください!
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今回のお題:年収チャンネルについて徹底解剖!!
さて、今回は久々の質問回答コーナーです!
今回は、株本氏に年収チャンネルの具体的な収益や撮影スケジュールなど、視聴者が気になる部分を聞いていきたいと思います!
一日にどれくらい撮影してるのか?
1つ目の質問は『1日に何本撮影してるんですか?』という内容です。
年収チャンネルは1日に10本~15本をまとめて撮り溜めしています。
実は結構な数を1日で撮り溜めているのです。
撮影日が多いと株本氏やゲストのスケジュール調整が大変ですし、『何回もスタジオに来るのが面倒だから』という理由も大きいですね。
基本的に、同じ女の子が出演している回は同じ日に撮影している、と思っていただいて大丈夫です。
需要がある限りは続ける!
2つ目の質問は『年収チャンネルはいつまで続けるの?』という内容です。
株本氏は『需要がなくなったらやめる』と回答。
逆に言えば需要があると判断できる間は、年収チャンネルを続けるということですね。
もしかすると20年~30年後も、年収チャンネルが続いているかもしれません!w
『今はとりあえずやる‼視聴再生回数が1動画100回を下回ったらさすがにやめる』とのことでした。
収益はすでに黒字で儲かっている!!
3つ目の質問は『どうやって収益を出しているのですか?』という内容です。
これは気になる方も多いのではないでしょうか。
結論としては、2019年1月時点でざっくり月に200万円ぐらいの利益がでています!
実は、年収チャンネルのアドセンス収益は大した金額ではありません。
年収チャンネルはアドセンスよりも、年収チャンネルを媒介に他のビジネスに派生していくようなビジネスモデルになっています。
年収チャンネルを媒介に派生したビジネスでの売り上げを全て合わせると、200万円くらい利益があるのです。
その内訳は
- チャンネルのアドセンス収益 20万円~30万円
- 学生向けのサイトやイベントの案内をする企業とのタイアップ 50万円~100万円
- 株本氏自身がイベントに出演、WEBサイトにテコ入れの依頼 50万円~100万円
- ビジネス系YouTubeのコンサル業 100万円
- YouTuberを企業などに紹介 50万円~100万円
上記の売り上げを全て合わせるとだいたい400万円程度。
そこから撮影費や動画制作費などの経費を引くと、先ほどの200万円という利益になるそうです。
年収チャンネルを開設して7ヶ月ですでに黒字で、しっかり儲かっているそうです!
YouTubeを使ってビジネスインフルエンサーになろう!
株本氏は、YouTubeは他のビジネスに付随するビジネスモデルだと語ります。
再生回数を伸ばしてアドセンス収益を狙うよりも、特定のマーケットで情報発信をして、影響力をつけたりファンを増やせ、とのこと。
そうすると、ビジネスインフルエンサー的なポジションとして稼げるようになるので、そこを狙うといいのだとか!
実際に年収チャンネルで収益をあげている株本氏が言うと、説得力がありますね!
さて次回は、引き続き質問回答コーナーです。少し難しい内容ですが、ベンチャー企業ならではのストックオプションが付与される制度についての質問に、株本氏がズバッとわかりやすく答えます!
それではお楽しみに!
⇒ベンチャー入社時にストックオプション付与される事について【vol.140】
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
勢いがすごい!国内のYouTube市場
さて今回は、久々の質問回答コーナーでした!
年収チャンネルでの収益はどれくらいなの?という質問でしたが、月間200万円以上の利益が出ているのには驚きですよね。
最近はYouTubeをビジネスに利用することが多く、株本氏も年収チャンネルを通して、YouTube市場に参入しています。
今回は、国内のYouTube市場が一目で分かるデータを探してきました。
年々盛り上がってきているYouTube市場の具体的なデータは、興味深いものがあるんじゃないでしょうか。
ぜひご覧ください!
凄腕YouTuberが激増中!!
さて、上記はチャンネル登録者数別にチャンネル数を調査した結果をグラフ化したものです。
登録者数が1万人以上のチャンネルが、2000チャンネル以上もある、ということにまず驚きです。
登録者数10万人以上のチャンネルは、457チャンネルから1300チャンネル以上と、約2年間で3倍も増加しています。
上記のグラフを見れば、いかにこの数年でYouTube市場が盛り上がってきているのか分かりますね。
株本氏も言っていたように、今のうちにビジネスインフルエンサーを目指してYouTube市場に参入してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ:YouTubeを利用してビジネスを展開しよう!!
いかがでしたか?
今回は久々の質問回答コーナーでした!
株本氏に、年収チャンネルの具体的な収益や撮影スケジュールなど、視聴者が気になる部分を伺いました。
年収チャンネルは1日で10本~15本をまとめて撮影しています。
株本氏の意向としては、需要がある限りは年収チャンネルを続けるということでした。
年収チャンネルからどれくらい利益が出ているのか、という質問には、約200万円と回答!
開設してたった7ヶ月で、約200万円もの利益をあげるチャンネルにまで育ったというのは、驚くべきことですよね。
YouTubeで稼ぎたければ、再生回数を稼いでアドセンスで収益をあげるスタイルは難しいと株本氏は言います。
それよりも、特定のマーケットで情報発信をすることで影響力をつけたりファンを増やし、ビジネスインフルエンサーとして活動すると稼げるのではないか、とのことでした。
さて次回は、引き続き質問回答コーナーです。少し難しい内容ですが、ベンチャー企業ならではのストックオプションが付与される制度についての質問に、株本氏がズバッとわかりやすく答えます!
それではお楽しみに!
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