本記事の目次
前回のおさらい:コリドー街に高収入はいない!ナンパ待ちしても微妙…w
前回、「あなたの街の平均年収を大調査!ザコ街ック天国in銀座コリドー街【特別編】」では、特別編ということで、初めてのロケ企画を行いました!
名付けて、ザコ街ック天国inコリドー街編!
- 株本氏
- 植本さん
- 山本さん
- 石澤さん(株本氏の経営者仲間)
の四人がコリドー街に繰り出して、男性に収入を聞きまくる、という失礼極まりない企画です!www
様々な男性にインタビューを行ったのですが、本業のみで年収1,000万円を超える男性はいないという結果に!
本業のみの年収だと、専門商社勤務の男性の850万円が最高額となりました。
例外として、副業の収入を合わせて1,000万円を超える男性はいましたが、本業だけで1,000万円を超えるハイスペック男性はおらず。
平均年収は500万円~700万円と、コリドー街で飲むには少し厳し目。
女性に奢るとなると正直キツい年収額ですよね。
株本氏も、『コリドー街でナンパ待ちをしても期待できなさそうだね』とコメントしていました。
コリドー街は男性の平均年収的に、意外としょっぱい街だという結論になりました。今後も不定期でザコ街ック天国を開催しますので、楽しみにしていてください!
さて次回はみずほ銀行の現役社員が登場!株本氏が大嫌いな金融系サラリーマンですが、無事撮影できたのでしょうか!?
では、ご覧ください!
☆当サイトではLINE相談も受付中です!
☆忙しい学生向け! 5分対談動画はこちら↓
今回のお題:メガバンクの内情を教えて!
今回は、新ゲスト田名さん(仮名)にお越しいただき、メガバンクの内情について伺いました!
- みずほ銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
は3大メガバンクと呼ばれ、超人気就職先となっています。
そんなメガバンク、みずほ銀行に所属している田中さんに、内情を伺っていきたいと思います!
メガバンクの採用事情
まずは株本氏は『採用(されるの)は大変ですか?』と質問しました。
これに対し、田中さんは『大変です』と回答。
銀行の面接はとてつもなく多いそうで、みずほ銀行だと4回、三菱東京UFJ銀行だと、多い人はなんと10回も面接を受けるそうです。
こんなに面接が多いと、就職の難易度がかなり高いように思えますね。
しかし銀行は採用される人数が多いので、商社などに比べると難易度は低いようです。
残業代がきちんと出る?
続いては、『福利厚生はどうなっているの?』という質問。
銀行は福利厚生などが整っている、というイメージがありますが、実情はどうなのでしょうか?
田名さん曰く、休みもあるし、残業代はもちろん全額でるので、とてもクリーンだとのこと。
よくよく考えると、残業代が出るのも休みがあるのも、本来は当たり前のことですが、なぜだかとても良い事のように思えますw
ブラック企業が当たり前のように存在する中、福利厚生はもちろん、基本的な労働条件が整っているのはそれだけでも安心ですね。
メガバンクに向いているのはどんな人?
メガバンクに向いている人は、ズバリ『真面目で細かい人』です。
お金の管理が主な業務になるので、世間のイメージ通り非常に細かい仕事を求められます。
さらに直接お金に関わらないことにも厳しく、例えば日誌なども細かくチェックされるとのこと。
日誌の書き方1つでも、『ここの書き方がちょっと・・・』といったように細かい指摘を受けるそうです。
効率の悪いことが大っ嫌いな株本氏、思わず『ダルッw』と漏らしました。笑
職種の割合はどうなっている?
続いては、『メガバンクにはどういった職種があるのですか?』という質問です。
メガバンクの職種内訳は、採用される人のうち9割が営業職で、残りの1割が本部でのアセマネに振り分けられるそうです。
アセマネとはアセットマネジメントといい、投資運用などの仕事を担当する部署のことです。
一方営業では、融資や保険、投資信託などの、金融商品全般を取り扱うそうです。
気になる給料は?1,000万円あるの?
ここで、株本氏から『新卒での給料はどのくらいですか?』と年収チャンネル恒例の質問。
田中さんによると、新卒の年収は300万円ほどだそうです。
その後3年目までは、毎年1万円~2万円ほど月給が上がる程度ですが、4年目からは、毎年4~5万円ほど月給が上がるそうです!
それ以降は年功序列で、基本的にはゆっくりと給料が上がり続けるのだとか。
目安としては、30歳の時点での年収は600~700万円で、役職がつく(課長代理など)場合は1,000万円ほどになるそうです。
これに対し、株本氏は『いやー、ムリだわー』とコメント。
今日の株本氏は、とても辛辣です。笑
学生がこぞってメガバンクに入る理由は?
株本氏は、会社命令で行きたくない土地に転勤になるリスクや、仕事の無駄な細かさに比べ、給料が割に合わないと考えています。
では、なぜメガバンクが超人気就職先になっているのでしょうか。
田中さんによると、ただ有名だからといった理由が最も大きいのだそうです。
株本氏は転勤のリスク以外にも、銀行はビジネス戦闘力が上がりにくく、コンサルやIT系への転職が難しい側面があることを指摘しました。
現役みずほ銀行社員を目の前に、株本氏は銀行をディスリまくります。
最終的にはなんだか少し気まずい雰囲気になってしまいました…笑
さて今回は、現役みずほ銀行社員の田中さんに、メガバンクの内情について伺いました。株本氏が銀行ディスをしすぎたので、次回はメガバンクの良いところについて伺ってみようと思います!
それでは、お楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
日本の残業時間の実態は?
今回メガバンクの福利厚生の話の中に、当たり前だけど残業代もしっかり出るという話がありました。
そもそも、日本において残業というのは、そんなにも発生しているのでしょうか?
月別平均残業時間の推移を示したグラフをご覧ください。
残業時間は大幅な減少傾向
上記結果を見ると、残業時間が年々減ってきていることがわかりますね。
近年、スマホの普及によりSNSの利用率が高まっています。
それの影響もあってか、社会の問題が明るみに出る機会が増えたように思います。
その中でも残業問題というのは、多くの人の共感を得て、何度も話題になってきました。
世論が大きくなるにつれて、とうとう政府も働き方改革を真剣に推し進めざるを得なくなったようです。
そういった背景があり、残業時間が徐々に減少してきたのでしょう。
このまま社会全体で、ホワイト企業化が進むことを願うばかりです。
まとめ:メガバン無理だわ〜。株本氏は銀行に向いていない。
いかがでしたか?
今回は、新ゲストとして、みずほ銀行の現役社員である田名さん(仮名)にお越しいただき、メガバンクの内情について伺っていきました。
まずはメガバンクの採用事情についてです。
メガバンクの面接は回数がとてつもなく多く、みずほ銀行だと4回、三菱東京UFJ銀行だと多い人は10回も面接を受けるそうです。
福利厚生については、休みもあるし、残業代はもちろん全額でるので、とてもクリーンだとのこと。
メガバンクに向いている人は、ズバリ『真面目で細かい人』ということです。
お金の管理など細かな業務が多い銀行には、日誌の書き方1つとっても指摘・修正を行うという社風があるのだそうです。
これに対し、株本氏は思わず『ダルッw』と漏らしました。笑
続いて恒例の、年収についての質問です。
- 新卒:約300万円
- 30歳:約600~700万円
- 役職持ち:約1,000万円
だいたいこれくらいが、メガバンクの年収の基準となるそうです。
さて今回は、現役みずほ銀行社員の田中さんに、メガバンクの内情について伺いました。株本氏が銀行ディスをしすぎたので、次回はメガバンクの良いところについて伺ってみようと思います!
それでは、お楽しみに!
☆当サイトではLINE相談も受付中です!
☆19卒、20卒限定キャリア面談はこちら!
☆オンラインサロン開設!