ＬＩＸＩＬはブラック企業？平均年収や評判・口コミ

ＬＩＸＩＬの平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
株式会社 LIXIL（英文社名：LIXIL Corporation）は東京都江東区に本店を、東京都千代田区霞が関に本社事業所を置いており、株式会社LIXILグループの中核事業会社となっています。株式会社LIXILグループはLIXILグループの純粋持株会社で、東京証券取引所第1部と名古屋証券取引所第1部に上場しています。

ＬＩＸＩＬについて

ＬＩＸＩＬは株式会社 LIXILは、2011年に国内の主要な建材・設備機器メーカー、トステム、INAX 、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生した会社です。20世紀の初頭以降、これら5社の創業者は革新の時代の幕を開け、日本の建材・住生活産業のトップブランドとなるLIXILの礎を築いてきました。現在は建材・設備機器の製造・販売およびその関連サービス業において事業を展開しています。

新卒の採用は、事務系と技術系に分かれて行われており、大学もしくは大学院卒業者を対象としています。また自動車の運転免許を持っていることも条件とされています。このほかに技術系職種に関しては、高等専門学校卒業生採用の枠もあります。

初任給に関しては大学院修了者が、月給22万8,000円で、学部卒業者は月給21万2,000円となっています。他にも諸手当として、時間外勤務手当、営業手当、家族手当、通勤手当などが支給されます。昇給は年1回、賞与は年に2回支給されます。

また休日は、職種によって曜日に違いがあるものの、週休は2日であり、年間休日は125日です。また福利厚生の一環として、鹿島アントラーズ(ホームゲーム)の観戦チケット割引制度などがあります。研究、開発から販売まで職種は多岐にわたるため、幅広い分野の出身者を採用しています。また、転勤については、技術系職種であれば工場、事務系職種であれば営業への配属が基本となりますが、本人の適性に加え、希望も考慮しつつ適材適所の配属が検討されます。

ＬＩＸＩＬの会社情報

ＬＩＸＩＬの事業内容

主な事業内容は、建材・設備機器の製造、販売およびその関連サービス業です。

経営理念とビジョン

経営理念

グローバル企業として、社内外を通してだれとでもオープンで率直なコミュニケーションを進めます。
お客さまに住生活のすべての場面で素晴らしい体験をしていただくことを約束します。
最高の品質を備えた製品とソリューションの提供に尽くすことを約束します。

ビジョン

成長とイノベーションに向かって邁進します。
リーダーとチームの育成のための投資を継続します。
進んで変革を起こし、リスクをとる文化を強化し、スピードをもって、よく考え、話し合って、適切な行動を起こします。

年収と年度別・年齢別年収

年収（平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収）

年収は306万円～1,265.7万円で、平均年収は1,024万円です。

年度別平均年収は、こちらです。

・平成28年：1,079万円
・平成27年：1,075万円
・平成26年：944万円
・平成25年：1,026万円
・平成24年：941万円

年齢別の平均年収は、下記となっております。

・20～24歳：306万円～336万円
・25～29歳：741万円～791万円
・30～34歳：807万1,000円～907万1,000円
・35～39歳：834万7,000円～938万7,000円
・40～44歳：933万7,000円～1,054万7,000円
・45～49歳：1,059万3,000円～1,181万3,000円
・50～54歳：1,155万7,000円～1,265万7,000円
・55～59歳：1,145万1,000円～1,255万1,000円
・60～65歳：754万3,000円～1,255万1,000円

給与制度・福利厚生

初任給も調査致しました。

大学卒：21万2,000円
大学院卒：22万8,000円

では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか？

給与制度

ＬＩＸＩＬの平均勤続年数は18.8年です。

【給与制度】
昇給：年1回、賞与：年2回
【月間残業時間】
21.2時間
【有給消化率】
36.5％

福利厚生や社内制度

福利厚生としては住宅補助、社会保険の完備、残業手当・交通費全額支給、産休・育休・介護休暇等があります。
社内制度は資格取得支援制度があります。
人事制度はLIXILでは、従業員一人ひとりが自発的にキャリアを切り拓き、個の力を磨くことで成長してもらえるよう各種研修をはじめとして、人事制度を整えています。これらの制度は、自分の価値を発揮するための人事制度と言えます。主に2つの制度を柱として運用しています。キャリア申告：従業員1人ひとりの成長を加速させることを目的とし、「将来的にチャレンジしたい仕事」という観点で、年に1度自身の考えや希望を申告するキャリア申告制度を運用しています。この制度により、従業員1人ひとりが将来のキャリアを真剣に考え、自発的にキャリアを切り拓くことを支援しています。
Job Posting制度：キャリアのオーナーは自分自身であるという考え方のもと、必要な人材を社内から見つけ出し、キャリア実現のためのチャレンジの機会を提供する「部門ニーズと従業員のやる気をマッチさせる制度」です。部門を越えたタレントの流動化を図り、組織全体の活性化に繋げます。「やりたいこと・やれること・やるべきこと」をじっくりと考え、自分のキャリア形成にチャレンジができます。

出典元：http://www.lixil.co.jp/corporate/recruit/system/program/

会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは？

社長がかわった事により、業態に見合った会社の方向性が打ち出せてきていると思います。大きくなりすぎた会社をスリム化し基盤を固めていくことに納得できています。また、TOPは現場の話を今まで以上に聞いてくれる雰囲気があります。

出典元：https://en-hyouban.com/company/10105508868/

ブラックな口コミは？

労働組合があるので、最近は毎年少しずつベースアップがありますが、そもそも出世しないと給料は上がりません。ボーナスについては営業は成績が全てで、計画という名のノルマを達成しないと、あまりもらえない状況です。たまたま担当しているお客様が売り上げいいときはいいですが、運もかなり影響します。

出典元：https://en-hyouban.com/company/10105508868/

会社の著名人は？

杉野 正博

ＬＩＸＩＬの採用情報

採用人数、インターン

採用人数は200名から300名程度で、インターンはLIXILのインターンシップでは、現場の最前線で社員が培ってきたスキルやノウハウを、グローバル市場を見据えて活躍したいという学生に届けることを目的としています。インターンシップでは、LIXILのデザイン部門にて就業体験を行います。テーマ（課題）が課され、コンセプトの立案からイメージスケッチ、簡易モデル、提案資料作成、プレゼンテーションまで一連の流れをデザイナー指導の下、取り組むことになります。修士課程修了見込または大学・高等専門学校を卒業見込で、デザイン系の学部・学科に在籍している人が対象です。日当は1日当たり1500円支払われます。

出身大学の傾向・学歴

青山学院大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの難関私立大学。また、東京大学、東北大学などの超難関国立大学

ＬＩＸＩＬのまとめ

いかがでしたか？「ＬＩＸＩＬ」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか？

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