本記事の目次
前回のおさらい:イジメには付き合うな!
前回、「学校でのイジメについて【vol.169】」では、株本氏がイジメという社会問題の対策方法についての質問に回答しました。
質問は、『イジメにあっているのですがどうすればいいですか?』という内容でした。
この質問に対し、株本氏はとにかく距離を置くべきだと述べました。
イジメは、どのようなコミュニティにおいてもある程度は発生してしまうため、イジメ自体がなくなることには期待できません。
イジメをする人は精神的に未熟で心が貧しく、関わるメリットが全くないので、できるだけ距離をとったほうがよいということでしたね。
加えて、イジメをする人は他人の気持ちがわからず、将来的にビジネスなどでも上手くいかないことが多いです。
こちらからイジメっ子に対して距離をとっても、高校などの狭いコミュニティでは、しつこくイジメてくる人もいるでしょう。
そのようなときは、転校をしてイジメっ子達のことをさっぱり忘れるのが、自分のためになります。
イジメは辛いものですが、一番大切なのは自分です。
株本氏のアドバイスを参考にして、自分を大切にする方法を選んでくださいね!
さて今回も引き続き質問回答コーナーということで、視聴者さんからの質問に株本氏が回答します!株本氏が人の性格を見抜く方法を伝授!?
では、ご覧ください!
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今回のお題:性格がいい人の見極め方を教えて下さい!!
今回の質問は『性格がいい人の見極め方を教えて下さい!!』という内容です。
世の中には、一見性格がよさように見えて性格が悪い人がいたりします。
逆に、性格が悪そうに見える人ほど実際は優しいことがあったりと、人の性格を見抜くというのはなかなか難しいですよね。
比較的、周りにはいい人が集まっている自信があるという株本氏。
そんな株本氏に本当に性格がいい人の見極め方を聞いていきます。
愛想がいい人は、演技が上手いだけ
株本氏は上記の質問に対して、『性格の本質、その人間の本質は苦しいときに出る』と答えました。
株本氏は、一見いい人そうに見える人と本当のいい人は違うと言います。
普段のコミュニケーションにおいて、愛想よくお礼が言えたり挨拶ができたりする人は、一見いい人に見えますよね。
しかし、普段の生活態度では、なかなか人の本性は見抜けないものです。
例えば、普段は愛想や態度が悪いのに、いざという時に助けてくれるような実はいい人っていますよね。
このことから、普段から愛想がよくてもいい人であるとは断言できず、いい人を演じる力があるだけだと株本氏は考えています。
辛いときに人間の本質が出る
本当にいい人かどうかは、普段の様子では判断できないということでした。
では、どのようにすればその人の本質を見抜けるのでしょうか?
株本氏は『人間の本質は苦しい時に出る』と言っています。
苦しいとき、例えばアクシデントが起こって、場の空気が悪くなってしまった時にでる態度がその人の本質です。
他にもお金に困っている時や、テスト前でピリピしている時。
このような時にでる態度が、その人の本質です。
単位を落としそうで、留年に追い詰められて四苦八苦しているような時でも、人には優しくできるような人は、絶対にいい人ですよね。
人間性をはかるタイミング
実際に株本氏が人の本質を判断するタイミングとして、普段の日常生活などその人が比較的楽なシチュエーションの時は選びません。
株本氏が人の本質をはかるタイミングは、その人が比較的苦しんでいる時です。
例えば、仕事やお金で苦しい思いをしている時や、なにか嫌なことがあり、ピリピリしているような時です。
そのような苦しいときにその人がどのように振る舞うのかという点を見て、人間性を判断しているということです。
逆に、株本氏自身が苦しいときは、器をなるべく大きくして、いい人に見られるように意識しているそうです。
普段は尖っている株本氏も、本心ではいい人でありたいと思っているんですねw
皆様も、株本氏の判断基準を参考にして相手が本質でいい人かどうかを見極めてください!
いかがでしたか?
今回は、質問回答コーナー。株本氏が人の本質を見抜く方法についての質問に回答しました。次回の質問回答コーナーでは、株本氏がオススメの職種についての質問に回答します。
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
自分は性格がいい?
今回の質問回答コーナーは、人の本質を見抜く方法を学び、相手の本質がいい人なのかどうかを見極めようという内容でした。
ビジネスや普段の生活で相手がいい人かどうかを考えるのは、ごく自然なことです。
では、そもそも自分はいい人なのかということについて少し考えてみましょう。
歳をとるほどいい人になる!?
さて、上記は自分のことをいい人だと思うか?といったアンケート調査の結果になります。
グラフを見てみると、年代が上がれば上がるほど自分はいい人だと感じるという人が増えていますね。
20代ではおよそ30%の人が『自分はいい人だ』と感じているのに比べ、60代ではおよそ65%の人が『自分はいい人だ』と感じています。
このように、年齢を重ねれば重ねるほど『自分はいい人だ』と感じている人が多くなっていますね。
これには2点の原因が考えられます。
1点目は、若い世代は上の世代に抑圧されることが多く、卑屈で悲観的になってしまうと言うことです。
その結果、『自分なんていい人ではない』と考えてしまうのではないかと考えられます。。
2点目は、年を取ると自分を許容できるようになるからです。
若いころは大きな夢を持って、現実とのギャップに混乱したり、葛藤することが多いと思います。
しかし年を取るにつれて、周りの世界と自分がしっかりと見えるようになり、自分のことを許容できるようになります。
この2点から、年をとればとるほど自分がいい人だと思う人が増える、という結果になるのだと推測できます。
皆様はこの結果を参考にして、まずは自分がいい人かどうかを考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ: 性格の本質を見極めよう!
いかがでしたか?
今回の質問回答コーナーは『性格がいい人の見極め方を教えて下さい!!』という内容です。
株本氏は本質がいい人と、いい人風である人は異なると考えています。
普段から愛想がよく挨拶ができたり、お礼を言える人は一見いい人に見えますが、大抵はいい人風の演技が上手い人です。
実際の人の本質というものは、その人が苦難に直面している時にでます。
例えば、お金に困っている時や、単位を落としそうでヒリヒリしている時など。
このような苦難に直面している時に人にやさしくできるような人は、本質もいい人ですよね。
なので、人の本質をはかりたいときは、その人が苦難に直面している時を選びましょう。
いかがでしたか?
今回は、質問回答コーナー。株本氏が人の本質を見抜く方法についての質問に回答しました。次回の質問回答コーナーでは、株本氏がオススメの職種についての質問に回答します。
それではお楽しみに!
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