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【年収公開】サイバーエージェントの実態【vol.083】

【年収公開】サイバーエージェントの実態

前回のおさらい:初登場サイバーエージェントを知り尽くした男

前回動画「初登場サイバーエージェントを知り尽くした男|vol.082」では、初登場!速水大河さんの経歴について語っていただきました!

速水さんは、

  • 新卒でサイバーエージェントに入社し、社長室配属となる
  • グループの新規事業や投資事業に関わる
  • 子会社の経営に関わる
  • 半年後に独立!

このようなキャリアを歩まれてきました。

現在は、インバウンド事業、Web系コンサルティング・人材紹介に携わっています。

今回は、引き続き速水大河さんに、サイバーエージェントの年収推移についてお話を伺います。

学生人気の高いサイバーエージェントがどういった感じでキャリアアップしていくのか?という部分について詳しく教えていただきます。

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今回のお題:【年収公開】サイバーエージェントの実態

今回は、サイバーエージェント系の年収や求人に詳しい速水さんに、「サイバーエージェントではどういうふうにキャリアアップ・出世していくのか?」という質問にお答えいただきました。

内定者から子会社の社長抜擢がある!

「皆さん新卒からキャリアアップというのを考えられていると思いますが、サイバーエージェントではいきなり内定者から子会社の社長が抜擢されることもあるんです」

と速水さん。

入社の時点で差がついており、子会社社長については“年収を自分で決めてもいいよ”という形でやられているんだそう。

ですので、通常内定者の初年俸は定額480万円前後ですが、子会社社長については速水さんにも分からないそうです。

内定者が子会社の社長なんてできるのか?

ここで株本氏から「実際、内定者が子会社の社長なんてできるもんなんですか?」と質問。

これに対して「実際の事例としては、4つくらい内定者がやった子会社もありますね」とのこと。

すでに事例があるんですね!

とは言え、ぶっちゃけまだ納得できません……。

学生→いきなり社長なんて、さすがに無理があるのでは?

株本氏からさらに「やや否定的な味方になってしまいますが、実際はバックボーンがいて、採用のために”うちは内定者にもチャンス与えてるぜ”みたいな見せ方なのではないか?」と突っ込んだ質問。

速水さんも笑いながら、「まあ、それは一部あると思います」と、株本氏の読みを肯定。

「やっぱり、学生からいきなり社長をやって成功する確率ってすごい低いと思う。採用という側面もありますが、若いうちから経験を積ませて、最終的にサイバーエージェントに恩返しというかメリットがあればいいな、という形でやっていると思います」

とのこと。

成功させるためと言うよりは、有望な人材に経験を積んでもらう機会を与えているんですね。

サイバーエージェントの年収はどのように上がる?

サイバーエージェントでは入社後に配属発表がありますが、基本的には自分の希望通りの部署に行けるそうです。

そこから半年間〜1年間ほどかけて査定されて、評価が良ければどんどん年収が上がっていく、というイメージ。

当然、みんな同じように年収がアップしていくわけではありません。

速水さん曰く、

実績をすごい残せる人と、そうじゃないで人で分かれる。”営業でMVP獲った”とか”受注件数で過去最高記録出しました!”といった場合は、いきなりマネージャーとか幹部クラスにグレードが上がり、それとともに年収が上がる」

ということです。

30歳で年収700〜800万円がマジョリティ

お金

「初任給480万円が、大体25〜30歳でどういう推移になるんですか?」と株本氏から質問。

質問に対する速水さんの回答は、

成果が数字で分かりやすい営業職などの部署は年収1,000万円を超えるという話も聞くが、数字として分かりづらい部署だとそこまで伸びていない、ということでした。

MVPなどの特別な報酬が無い部署だと、年収は上がりづらいそうです……。

結論として、30歳の時点では大体700万〜800万円がマジョリティになっている、とのこと。

MVPだったり分かりやすい結果を出すことで1,000万円を超えてくる人もいる、といった感じだそうです。

30代で年収1,000万円は達成可能

サイバーエージェントは、Web業界では最も給料が高い会社のうちの1つです。

「そんなサイバーエージェントで結果を出すには一筋縄にはいかないと思いますが、営業で成績を出して1,000万円を超えるというのは全然可能?」と株本氏の質問。

速水さんからは「そうですね」と回答。

夢がありますよね、と株本氏もコメント。

さて次回は、サイバーエージェントの影の部分を見ていきます。

内定者から子会社社長を抜擢するなど、若い人にもチャンスを与えているサイバーエージェント。

しかし、逆に言えば、若くもなくてチャンスも来なかった人は、サイバーエージェントにいづらいのでは?

……ということで次回は、サイバーエージェントのキャリア形成についてお話いただきます。

お楽しみに!

⇒30歳過ぎて出世できなかったらどうなるの(サイバーエージェントの影)|vol.084


以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。

貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪

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サイバーエージェントの新卒社長はどんな会社を運営してる?

今回動画で、内定からいきなり子会社社長……いわゆる「新卒社長」についてお話を伺いました。

サイバーエージェントの成長の原動力とも言えるこの「新卒社長」の仕組みについて、もう少し詳しく見ていきましょう!

新卒社長を決定する「抜擢人事」が始まったのは2003年。今から約15年前です。

速水さんのお話にもあったように、サイバーエージェントの「抜擢人事」は、若手の育成や起業経験を目的としてスタートしました。

日経ビジネスの記事によると、これまでにのべ50人の新卒社長が誕生しているんだとか!(※この場合の「50人」には、新卒2年目や8年目も含む。)

では具体的に、どの子会社にどんな新卒社長がいるのでしょう?

【新卒社長事例1】株式会社マッチングエージェントの合田武広氏(入社2年目で抜擢)

画像引用:https://tapple.me/

累計マッチング数2,500万組突破の恋活アプリ「タップル誕生」。

このアプリを運営する株式会社マッチングエージェントの代表取締役社長・合田武広氏はサイバーエージェント入社2年目の抜擢人事で新卒社長に選任されました!

【新卒社長事例2】株式会社マクアケの中山亮太郎氏(入社8年目で抜擢)

画像引用:https://www.makuake.com/

クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケに就任した新卒社長は、入社8年目の中山亮太郎氏。

Makuake(マクアケ)を通して生まれた大ヒットの1つとして知られているのが、アニメ映画「この世界の片隅に」のエンドロールに名前が入るリターン。公開初日に支援者が劇場に殺到し、話題の映画となりました!

【新卒社長事例3】株式会社サムザップの桑田栄顕氏(入社8年目で抜擢)

画像引用:https://www.sumzap.co.jp/

スマートフォンゲームの企画・運営・配信事業を行う、株式会社サムザップの代表取締役・桑田栄顕氏は、入社8年目に新卒社長として抜擢されました。

ここでは3社だけご紹介しましたが、新卒社長率いるサイバーエージェントグループ会社は他にもたくさんあります!

まとめ:結果を出せば年収1,000万も夢じゃない!

今回は、速水さんに、サイバーエージェントの年収についてお話を伺いました。

要点をまとめます。

  • サイバーエージェントの初任給は480万円前後
  • 入社から半年〜1年ほどかけて査定され、評価次第で年収はどんどんアップ
  • すごい実績を出せばいきなりマネージャーや幹部クラスにグレードアップ&年収アップ
  • ただし、数字で分かりやすい営業職以外の部署だと年収は上がりづらい
  • 30歳時点で700〜800万円がマジョリティ

ということでした。

実績次第では30代で年収1,000万円ということも夢ではないものの、実績として認められるのは営業職など数字で分かりやすい部署がほとんどだそう。

それ以外の部署だとなかなか年収が上がりづらい、という実態についても伺うことができました。

さて次回は、サイバーエージェントの影の部分を見ていきます。

内定者から子会社社長を抜擢するなど、若い人にもチャンスを与えているサイバーエージェント。

「でも、逆に言えば若くもなくてチャンスも来なかったら会社にいづらくないですか?」……ということで、サイバーエージェントのキャリア形成についてお話いただきます。

お楽しみに!

⇒30歳過ぎて出世できなかったらどうなるの(サイバーエージェントの影)|vol.084

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株本 祐己

1990年生まれ。桐朋高校、早稲田大学出身。学生時代にベンチャー企業で新規事業の立ち上げを経験し2年で黒字化に成功。新卒で同社に入社し、3年間マーケティングの責任者として事業拡大に貢献。コンサルティングファームに転職し、大手金融機関の管理会計業務支援やネットワーク更改などのプロジェクトに従事。フリーランスとして独立しクライアント数を拡大。StockSun株式会社を創業し、1年経たずしてWEBコンサルタントとして月間300万円以上稼ぐことに成功。

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