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【衝撃】仕事にやりがいを求めるな(質問回答)【vol.104】

前回のおさらい:会社員の安定は嘘!?固定給に固執するな!

前回、「会社員vsフリーランス(質問回答)【vol.103】」では、「フリーランスで案件がなくなる恐怖感はないのか?」という質問に、株本氏 がズバリ回答してくれました。

株本氏の回答はもちろん恐怖感があるが、それよりも会社員で損をし続ける方が問題だ、というものでした。

会社員は、クビになるリスクがない代わりに高額な保険料を会社に払い続けているようなものだと株本氏は言います。

どういうことかというと、会社員は全員が優秀なわけではなく、当然ですがポンコツ社員もいますよね。ですが、会社が会社である以上はポンコツ社員も簡単にクビにはできません。

ポンコツ社員の給料を払い続けて会社が赤字になっては困るので、一旦は優秀な社員もポンコツ社員も給料を低めにして様子見をするのです。

優秀な社員からすれば、ポンコツ社員のせいで給料が下がるなんてたまらないですよね。

そのため、会社員が月に100万円を稼いでも給料は30万円程度です。

ですが、フリーランスなら稼いだ100万円がそのまま給料になります。

会社員として売り上げを作れる優秀な人なら、高確率でフリーランスとしても売り上げを作れるでしょう。

それならフリーランスになった方が良い、というのが株本氏の考え方です。

案件が途切れるリスクよりも、会社員としてクビにならないための“保険料”を払い続ける方が問題だということです。

確かに優秀な人なら、フリーランスになった方が良さそうだなと思わせられる内容でしたね!

さてさて、今回も大人気の質問回答コーナーです。今回は「株本氏にとって、仕事のやりがいとは?」という質問が届いています!回答は衝撃の内容・・・!?

では、ご覧ください!

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今回のお題:株本的仕事のやりがいとは?

さて、今回も植本さんからお題が発表されます。

今回届いた質問は、「株本氏にとって、仕事のやりがいとは?」という内容です。

早速株本氏が、結論を答えます。

仕事に“やりがい”はないです

株本氏は仕事にやりがいがない!?どうゆうこと!?

他業種批判に繋がりかねない発言ですが、と前置きをしたところで、株本氏が説明を続けます。

基本的に商売というのは、もの作りをする人がいて、それを誰かに売るとお金のやり取りが発生します。

「作って→売る」これが商売の基本です。

しかし現代のビジネスには、その中間に広告代理店やIT企業など、様々な中間業が入り込んでいます。

株本氏は、「我々コンサルタントを含め、中間業にやりがいなんてないんです」と語気を強めます。

例えば広告代理店に就職して、お客様の商品のプロモーションが成功したとします。

お客様の商品を販売することができて嬉しいし、お客様の“ありがとう”がやりがいになります。

でも本当にこれがやりがいなら、お客様の会社に就職してその商品作りに参加した方がもっとやりがいがあるわけです。

同じ商品を売るにしても、当事者なのか外部なのかによって当然やりがいの感じ方も変わります。

メーカーなどのものづくりをしている人はやりがいがあって当然ですが、それ以外の商社、コンサル、IT等々の中間業はやりがいなんて求めていちゃダメだ!

と株本氏。

では中間業は何を目的にして働けば良いのでしょうか?

やりがいは捨てろ!中間業はお金一点突破!

株本氏の意見はこうです。

中間業はやりがいなんて求めずにお金に一点突破しろ!

少々過激な意見に見えるかもしれませんが、キチンと理由があります。

株本氏自身コンサルタントという中間業なのですが、我々コンサルタントなんてのはメーカーを筆頭に商品を持っている人たちの寄生虫ですからね、とのこと。

メーカーが作った売り上げからお金を吸い取るのが我々寄生虫・・・ではなく中間業です。

それなら最初からやりがいなど求めずに、お金にだけ一点突破した方がいいという考え方ですね。

実際に株本氏は会社のメンバーに口をすっぱくして、「このフィールドではやりがいなんて求めずに、ひたすら結果を出して数字を出すのが正義だ」と言っています。

実際に中間業に従事する人の発言は、説得力がありますね。

就活生は特に注意!やりがいという言葉に騙されるな!

就活生には特にやりがいについて正しく認識していてほしい、と株本氏はいいます。

中間業にやりがいがない、というのは確かに賛否両論あるでしょうし、実際に小さなやりがいはあるかもしれません。

しかし本質的な“やりがい”はメーカーなどの「商品を作る人々」にしかないのです。

植本さんも、「人生かけてこの会社で働こう、という理由にやりがいを求めるのは少し厳しいのではないかな」と、株本氏と同意見の模様です。

「やりがい」には「稼ぐことからの逃げ」の側面もある、と株本氏が続けます。

企業によっては従業員にやりがいを与え、給料を抑える場合も。

それが良いのか悪いのかは別として、就活生は認識しておくべき事実です。

やりがい論には、もちろん例外も

長々とやりがいについて語り、中間業にはやりがいなんてない、本質的なやりがいはモノづくりにしかない、と結論づけましたが、実は例外があります。

それが、介護や看護、教育といった、社会貢献性の高い職業です。

こればかりは、「モノづくりではない」という理由でやりがいがないと言えるような仕事ではなく、リスペクトすべき職業だ、と株本氏。

リスペクトすべきものにはきちんとリスペクトを送る、これも大切な考え方ですね。

株本氏の新たな一面が垣間見えた気がしますw

さて、今回は「株本氏にとって、仕事のやりがいとは?」という質問に回答してきました。

中間業に就いたならやりがいなんて求めずお金に一点突破、というのは株本氏らしい意見でしたが、的を得た回答ですよね。

さて、次回は新ゲストが登場です!ゲストの経歴はなんと元ジャニ◯ズ!?数回にわたり、普段は聞けないジャニ◯ズの話を伺っていきます。

お楽しみに!

⇒《削除覚悟》ジャニーズが禁断の給料暴露【vol105】


以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。

貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪

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中間業なのにやりがい重視の業界は危険!?

さて、今回はやりがいについてのお話でした。

結論としては、中間業はやりがいを求めずお金に一点突破すべき、ということでしたね。

ですが、自分がやりがいを求めていなくても、入った会社がやりがいを重視する場合は面倒なことになるかもしれません。

そこでこちらのコーナーでは、業界別の従業員が重視することグラフをご紹介します。

furi-kakeより抜粋

IT・通信・インターネット業界は、やりがい重視率はあまり高くないですね。株本氏と同じくお金に一点突破する人が多いのかもしれません。

また、商社などもやりがいをあまり重視しない人が多いという結果になりました。

やりがい重視率が最も高いのはメディアです。メディアというとコンテンツを作っている「モノ作り企業」という見方もできますが、メディアに勤務する人間の中でどれくらいが実際にコンテンツ制作に携わるのかと考えると・・・

また、自社制作がほとんどないメディアの場合は、制作会社からコンテンツを買いユーザーに届ける中間業という見方もできますね。そういった見方をした場合、このやりがい重視率の高さはかなり面倒くさい業界である証拠かもしれません・・・

やりがい搾取に気をつけよう

今回の記事の中で、やりがいを盾に給料を抑えるといった話がありましたね。

最近ではそういった企業の方針が、「やりがい搾取」という社会問題としてメディアに取り上げられるようになっています。

やりがい搾取やりがいさくしゅ)とは、経営者が金銭による報酬の代わりに労働者に「やりがい」を強く意識させることにより、その労働力を不当に安く利用する行為をいう。

wikipediaより引用

自分がやりがい搾取の被害にあっていることに気付かない場合も多く、深刻な問題となっています。

やりがい搾取に合わないために様々な対策法が打ち出されていますが、結局のところ若いうちにしっかり勉強して高い能力を身につけるこが一番の対策です。

自身がやりがい搾取にあっていることに気づき、転職や独立など様々な対策が自力で行えるはずです。

学生のうちに年収チャンネルを読んでいる優秀な方には、やりがい搾取問題は不要な心配だったかもしれませんね!

まとめ:中間業ならやりがいより金!金!金!

いかがでしたか?

今回届いた質問は、「株本氏にとって、仕事のやりがいとは?」という内容でした。

これに株本氏は、やりがいなんてない、と回答。

株本氏曰く、「IT・コンサル・広告代理店などの中間業は、メーカーの寄生虫。やりがいなんて求めずお金を稼ぐことに集中すべき」とのことです。

商売の本質とは、何かを作り、それを売ることにあります。

「作って→売る」を行なっているメーカーなどには、自分たちが作った商品が消費者に届くことへのやりがいがあって当然です。

確かに、例えば広告代理店がメーカーの商品をプロモーション成功した時に、お客様の商品が売れたことにやりがいを感じるかもしれません。

ですが、本当にやりがいが欲しければ、そのお客様の企業に就職し商品づくりにもっと深く関わる方がやりがいが大きいのではないでしょうか?

それをせずに中間業の立場にいるなら、本質的なやりがいからは遠い場所にいるわけですから、やりがいなど求めずにお金を稼ぐことに集中すべき、というのが株本氏の考え方です。

中間業で独立した株本氏の口から聞くからこそ、説得力のあるお話でした。

さて、今回は「株本氏にとって、仕事のやりがいとは?」という質問に回答してきました

。中間業に就いたならやりがいなんて求めずお金に一点突破、というのは株本氏らしい意見でしたが、的を得た回答ですよね。

次回はいよいよ新ゲストが登場です!ゲストの経歴はなんと元ジャニ◯ズ!?数回にわたり、普段は聞けないジャニ◯ズの話を伺っていきます。

お楽しみに!

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株本 祐己

1990年生まれ。桐朋高校、早稲田大学出身。学生時代にベンチャー企業で新規事業の立ち上げを経験し2年で黒字化に成功。新卒で同社に入社し、3年間マーケティングの責任者として事業拡大に貢献。コンサルティングファームに転職し、大手金融機関の管理会計業務支援やネットワーク更改などのプロジェクトに従事。フリーランスとして独立しクライアント数を拡大。StockSun株式会社を創業し、1年経たずしてWEBコンサルタントとして月間300万円以上稼ぐことに成功。

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