株式会社博報堂はブラック企業？平均年収や評判・口コミ

株式会社博報堂の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。

株式会社博報堂について

1895年（明治28年) 10月、瀨木博尚が神田区鍋町22番地に教育雑誌の広告取次店「博報堂」を創業しました。
1924年（大正13年）2月11日に設立し、廣告社（1888年創業）と並び日本の広告黎明期から活動を続ける広告代理店です。
1897年（明治30年）6月、神田区末広町1番地に移転し、商号を「新聞雑誌広告取次業博報堂」に変更しました。
1910年（明治43年）には8月商号を「内外通信社」に変更し、広告部門は「内外通信社広告部博報堂」となりました。
1925年（大正14年）には創業30年記念事業として「瀨木児童文庫」を、富山市内の図書館・小学校（11校）に寄贈しています。
1935年（昭和10年）に創業40周年を迎え、『新聞広告四拾年史』刊行、その後1955年（昭和30年）10月創業60周年記念に『広告六十年』を刊行しました。
1982年（昭和57年）には6月松下電器産業のCM「光のメニュー」がカンヌ国際広告祭でグランプリ受賞しています。
1993年（平成5年）は6月カンヌ国際広告祭、日清食品<カップヌードル>「hungry?モア」「hungry?シンテトケラス」篇でフィルム部門グランプリを受賞し、1995年（平成7年） 10月創業100周年を迎えています。
2000年（平成12年） 8月電通、共同通信社など合計118社の出資で（株）デジタルセンドを設立しました。
2003年（平成15年）は6月カンヌ国際広告祭50周年記念式典にて特別賞を受賞しており、2013年（平成25年）2月「Gunn Report 2012」のデジタル領域で最も活躍した広告会社で、博報堂グループが日本のエージェンシーとして初めて第1位を獲得しました。
2015年（平成27年）2月、成田純治代表取締役会長、日本広告業協会の吉田秀雄記念賞受賞決定し、2015年（平成27年）10月雑誌『広告』、通算400号となりました。
創業120周年で、初めての「通史」刊行しました。2015年（平成27年）には12月IoT社会のデジタル事業開発を支援する新組織「博報堂テクノロジービジネスセンター」を設立しています。
成田純治取締役会長が第35回「東京広告協会 白川 忍賞」を受賞したり、2017年（平成29年）12月博報堂のチーフクリエイティブオフィサー、宮崎晋が第37回「東京広告協会白川忍賞」を受賞するなど数々の受賞歴があります。
2018年（平成30年）4月に博報堂、フィリピンのブランドエージェンシー「IdeasXMachina Advertising, Inc.」の株式を取得しました。

博報堂の会社情報

博報堂の事業内容

主な事業内容は、サービス業です。

経営理念とビジョン

経営理念

博報堂の企業理念は、生活者と社会の幸せを生み、つなげ、ともに広げていくことです。

ビジョン

人を、単に「消費者」として捉えるのではなく、多様化した社会の中で主体性を持って生きる「生活者」として全方位的に捉え、深く洞察することから新しい価値を創造していきます。

年収と年度別・年齢別年収

年収（平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収）

年収は370万円～1,269万8000円で、平均年収は1036万円です。

年度別平均年収は、こちらです。

平成28年度：1,057万円、平成27年度：1,035万円、平成26年度：1,036万円、平成25年度：1,052万円、平成24年度：1,021万円、平成23年度：1,017万円、平成21年度：1,048万円、平成20年度：1,285万円、平成19年度：1,370万円、平成18年度：1278万円、平成17年度：1278万円

年齢別の平均年収は、下記となっております。

20歳～24歳：370万円～400万円、25歳～29歳：750万3000円～800万3000円、30歳～34歳：817万7000円～917万7000円、35歳～39歳：845万7000円～949万7000円、40歳～44歳：946万1000円～1,067万1000円、45歳～49歳：1,073万1000円～1,195万1000円、50歳～54歳：1,170万5000円～1,208万5000円、55歳～59歳：1,159万8000円～1,269万8000円、60歳～65歳：764万3000円～1,269万8000円

給与制度・福利厚生

初任給も調査致しました。

大卒：342万円、大学院卒：342万円

では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか？

給与制度

博報堂の離職率は現在調査中です。

【給与制度】
昇給有、賞与 年1回
【月間残業時間】
73.3時間
【有給消化率】
31.70%

福利厚生や社内制度

福利厚生としては各種社会保険、企業年金、育児・介護休暇制度などがあります。
社内制度は軽井沢クラブ、保養所、診療所などがあります。
人事制度は博報堂ブランド・イノベーションデザイン、博報堂ブランドデザイン 若者研究所、こどもごころ製作所、スマート×都市デザイン研究所、博報堂エクスペリエンスデザイン、hakuhodo i+d、地域創生ビジネス推進室、そもそもデザイン推進体、博報堂買物研究所、博報堂行動デザイン研究所、新しい大人文化研究所、こそだて家族研究所、リーママ プロジェクト™、キャリジョ研、ソロもんLABO、博報堂PR戦略局 ソーシャル・エンゲージメント・プロジェクト、CONPYRAプロジェクト

出典元：http://www.hakuhodo.co.jp/business/thinktank/

会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは？

同じ目標に向かって動いていますので、業務の相談もしやすく、お互いの業務をカバーすることで、長期の休みも取ることができます。

出典元：https://en-hyouban.com/company/00001221397/

ブラックな口コミは？

すべてメールで済まそうとする若手が増えてきました。管理部門が役所のように融通がきかないことが多くなってきました。

出典元：https://en-hyouban.com/company/00001221397/

会社の著名人は？

大貫卓也、箭内道彦、佐藤可士和、佐野研二郎

博報堂の採用情報

採用人数、インターン

採用人数は100名で、インターンは博報堂／博報堂ＤＹメディアパートナーズのインターンシッププログラム『生活者発想合宿』は、博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」について深く学び、生活者に働きかけ、暮らしをより良いものへ変える実践的なアプローチを体験してもらうプログラムです。

出身大学の傾向・学歴

東京大学、京都大学、東京工業大学、大阪大学を中心とする、各名門大学

博報堂のまとめ

いかがでしたか？「博報堂」はあなたの将来稼ぎたい年収でしたか？

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