本記事の目次
前回のおさらい:メガバン無理だわ〜。株本氏は銀行に向いていない。
前回、「放送事故?みずほ銀行現役社員と気まずくなったwww【vol.151】」では、新ゲスト、田名さん(仮名)にお越しいただき、メガバンクの内情について伺いました。
まずはメガバンクの採用事情についてです。
メガバンクの面接は回数がとてつもなく多く、みずほ銀行だと4回、三菱東京UFJ銀行だと多い人は10回も面接を受けるそうです。
福利厚生については、休みもあるし、残業代はもちろん全額でるので、とてもクリーンだとのこと。
メガバンクに向いている人は、ズバリ『真面目で細かい人』ということです。
お金の管理など細かな業務が多い銀行には、日誌の書き方1つとっても指摘・修正を行うという社風があるのだそうです。
これに対し、株本氏は思わず『ダルッw』と漏らしました。笑
続いて恒例の、年収についての質問です。
- 新卒:約300万円
- 30歳:約600~700万円
- 役職持ち:約1,000万円
だいたいこれくらいが、メガバンクの年収の基準となるそうです。
さて前回は株本氏がメガバンクをディスりすぎたので、今回は田中さんにメガバンクの良いところを伺います!株本氏を納得させられる、メガバンクならではのメリットはあるのでしょうか?
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今回のお題:メガバンクのいいところは?
前回の動画では、株本氏がメガバンクを盛大にディスってしまい、ついには少し気まずい雰囲気に,,,
なので今回は、『メガバンクのいいところをどんどん聞いていく!』という回になっています!
果たして株本氏のディスに勝る、メガバンクのいいところは出てくるのでしょうか?
銀行の代名詞『安定』
田中さんは、安定しているところがメガバンクの良いところだといいます。
皆さんも人生で1度は、「銀行は安定している」というフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか?
具体的には、
- つぶれる可能性が極めて低い
- 給料が年々上がっていく
という2点が、メガバンクが安定する要素です。
ここで、株本氏が何か言いたげな顔をしますが、今回はメガバンクの良いところを聞く回です。
株本氏は反論をぐっと押さえ、飲み込みました。笑
知名度が高いので社会的地位がある!
田中さんが考えるメガバンク良いところ、2つ目は知名度が高いことだそうです。
周りの人に勤務先を言っても当然知っているので、怪しまれないどころか信用されることが多いのだとか。
株本氏は『会社名で信頼されたことがないので、確かに素晴らしい』とコメント。
確かに、株式会社年収チャンネルの社長は怪しさ満点ですよねw
株本氏がここで『みずほ銀行と言ってモテますか?』と直球の質問!
田中さんはこれに対し、「一部にはモテるかも」と回答。
銀行というだけで神格化している人は、たまーにいますよね。
確かにそういうご両親のもとで育った子には、みずほ銀行と言えばモテそうです。
学びと成長がある?
知名度があるメリットについては伺いましたが、業務内容についてはどのような良いところあるのでしょうか?
田中さんは、業務以外では会えないような人と仕事ができるので、学びがあるのが良いところだと言います。
実際に田中さんは法人営業をしているらしく、営業相手が企業の社長であることも多いのだそうです。
他には、勉強を強制される環境らしく、入社して1年目は月1で試験を受けるのだとか。
月1で試験を受けていたら、嫌でも財務の知識がつきますよね。笑
これには株本氏も『金融の知識がついて法人慣れをするところは良い』と同意。
しかし最後には『ただ、ベンチャーのほうが力付ききますけど』とチクリ。
年収チャンネルではベンチャーを推しているので、当然の意見ですね。笑
プライベートも安定する
株本氏は、同期が多いこともメガバンク良いところだと言います
実際に田中さんも、同期と知識の共有をすることがあり、そういった点にはメリットを感じるそうです。
場合によっては、家族ぐるみの付き合いができることもあるのだとか。
”家族ぐるみでバーベキュー”なんて、相当心に余裕がないとできなさそうですよねw
ベンチャーや営業などで激しく競い合っている文化の人たちは、土日にわざわざ競い合う相手と会いたくないと思うので、”家族ぐるみでバーベキュー”というような、穏やかな社会とは無縁のようですね。
就活性に向けたアドバイス
株本氏から、『銀行に行きたい就活生はどんなことをすれば良いですか?』という質問です。
田中さん曰く、銀行は営業を泥臭くやっていくような仕事が多いそうです。
なので、泥臭く努力をして成果を上げたというエピソードを作って、しっかり話せるようにするのが就活に最適なのだとか。
最後に株本氏はこれまでメガバンクを散々ディスってきましたが、ベンチャーとメガバンクに優劣はない、と語ります。
田中さんの話を聞いて、向いてると思った人はメガバンク、向いてないと思った人はベンチャーに就職すれば良いだけだよ、とまとめました。
さて今回は、メガバンクの1つであるみずほ銀行に所属している田中さんに、メガバンクの良いところを伺いました。次回は株式会社DYMさんより、これまでとは一味違う?リクルーターさんの登場です。
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
就職の人気業界はどこ?
今回は田中さんに、メガバンクの良いところについて伺いました。
多くの人が「銀行は安定していて、就職先として人気がある」という認識を持っているのではないでしょうか?
気になる、最近の銀行人気はどうなっているんでしょうか?
銀行は首位陥落!なぜ?
さて、上記は2020年卒の学生が答えた就活の人気業界ベスト10です。
なんと、2009年の調査開始から18年まで志望業界で首位を保ち続けた銀行が、8位に後退しています。
理由としては、銀行が採用数を大きく絞ったことがあげられます。
銀行に安定を求める学生が、採用のハードルが上がったことにより、安定して銀行に入れなくなったというジレンマがあるようです。
さらには近年、AIが話題に上がったことで、銀行員が必要なくなるのではないかといった話も聞こえてきます。
ただし、銀行に行きたい就活生にとっては、競争相手が少ないのでチャンスかもしれませんね。
まとめ:メガバンクとベンチャー、それぞれの向き不向き。
いかがでしたか?
今回はみずほ銀行の現役社員である田中さんに、メガバンクの良さについて伺いました。
田中さんはまずはじめに安定していることがメガバンクの良いところだと言います。
具体的には、
- つぶれる可能性が極めて低い
- 給料が年々上がっていく
という2点です。
さらに知名度が高いという点もあり、これには株本氏も、『会社名だけで信頼されるのは素晴らしい』とコメント。
他には、営業相手が企業の社長であることが多くあり、普段できない学びが得られます。
さらに、入社して1年目は月1で試験を受けるので、財務の知識が嫌でも身につくのもメリットですね。
最後に就活のアドバイスもいただきました。
田中さん曰く、銀行は営業を泥臭くやっていくような仕事が多いそうです。
なので、泥臭く努力をし成果を上げたというエピソードを作って話せるようにすることが、就活では重要なのですね。
さて今回は、メガバンクの1つであるみずほ銀行に所属している田中さんに、メガバンクの良いところを伺いました。次回は株式会社DYMさんより、これまでとは一味違う?リクルーターさんの登場です。
それではお楽しみに!
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