本記事の目次
前回のおさらい:これからのテレビ業界、大丈夫か!?
前回、「テレビ局は将来危ない?【vol.145】」では、引き続きキー局現役局員、鈴木さんにキー局内の部署毎の年収格差やテレビ業界の今後について、お話を伺いました。
給料格差について、鈴木さんはほとんど格差を感じないそうです。
制作とそれ以外の部署で、300万〜400万円しか差はつかない、とのことでした。
思わず株本氏は『かなり大きいですけどねw』とコメント。
“300万〜400万“しか”発言には、テレビ局の給料水準の高さを痛感させられますねw
また、テレビ業界の今後についても伺いました!
最近はスマホやネットの普及で、テレビ以外にも時間を潰せるようになりましたよね。
鈴木さんの同期だと、こういった状況に危機感を持って転職する人もいるそうです。
ですが、30代~40代の会社を動かしている人たちは、危機感どころかテレビしか見えてない人が多いとのことでした。
さて今回は引き続き、キー局の現役局員鈴木さんに、テレビ局員のプライベートや芸能系のつながり、夜の飲み事情について聞いちゃいます!
それではご覧ください!
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今回のお題:キー局テレビ局員の裏話を暴露
前回までは鈴木さんに、年収やテレビ業界の将来など、真面目なお話を伺ってきました。
今回はテレビ局員のプライベートや芸能系のつながり、テレビ局員になるメリットなど、テレビ局員の裏話を聞いてみましょう!
果たして芸能人と遊んだり、コネ入社があったりするのでしょうか!?
では、ご覧ください!
テレビ局員は芸能人との交友があるの?
テレビ局というと、やはり芸能人が集まる場所ですよね。
テレビ局員は、芸能人とプライベートで繋がりを持っているのでしょうか?
鈴木さん曰く、演者と飲みに行くのは、番組のコアな上層部の偉い人や、プロデューサーのみで、それ以外のディレクター陣や、制作ではない部署の人はあまり交流がありません。
思っていたよりも意外と夢がないんですね。
ちなみに、テレビ局に来る芸能人はしっかりした人が多いそうです。
テレビの業界は事務所にもよるが、基本的に礼儀正しい人がちゃんと売れていく世界なのだそうです。
芸能人とのダークな繋がりは少ない
鈴木さん曰く、芸能人と深く関係を持てるのは、テレビ局員ではなく、広告代理店です。
なので、芸能人とプライベートでの関わりを持つということに対して、テレビ局員に旨みはあまりありません。
芸能人との繋がりという利権は、テレビ局の番組制作の上層部になるとやっと得られるということです。
テレビ局員として芸能人と関係を持つためには、相当な時間を要することになりそうですね。
テレビ局員になることのメリットとは?
テレビ局員になることで、高い給料をもらえる以外にどういったメリットがあるのでしょうか?
鈴木さんは『ミーハーな人にとっては楽しい職場』だと言います。
理由は、社内にスタジオや演者の控室などもあり、”歩けば芸能人に当たる”というような感じだからです。
あとは同期にアナウンサーもいるので、同期としてアナウンサーと二人でご飯に行ったりできるのも魅力だと言います。
株本氏も思わず、『それは夢ありますね』とこぼします。
テレビ局に就職をしたい人がするべきこと!
ここまでは、テレビ局員の裏話や、魅力についてのお話をお伺いしました!
では、実際テレビ局に入社したい人はどのような準備をすればいいのでしょうか?
鈴木さんは、『何か変わってることをしたり、自信を持って何かに取り組んでいたり、とにかく普通の人にはならないこと』だと言います。
そして、何より『一番大事なのはテレビが好きなこと』です。
テレビが好きな人と一緒に仕事をしたい、という人が多いので、テレビに対する熱い想いを採用の時にいかに語れるか、が重要なのですね。
よく聞くコネ入社は実際にある!?
株本氏は『よく聞くコネ入社は実際にあるのですか?』と質問。
それに対して、鈴木さんは『結構多いですね』と回答。
コネ入社と分かっているものと、分かっていない隠れコネ入社があるが、確実に1割以上はいると言います。
コネ入社する人は主に、スポンサー関係や広告代理店関係、芸能界の人間周りがメインです。
意外なことに、鈴木さんはコネ入社にネガティブな感情を持っていませんでした。
コネ入社があることによって、会社が円滑に回っていると感じるそうで、会社にとってコネ入社は必要なことだと感じるのだそうです。
今回は引き続き、キー局現役局員の鈴木さんに、テレビ局員のプライベートや芸能系のつながり、テレビ局員になるメリットについてお話を伺いました!次回は、日本で1番大きい就活イベント『ミーツカンパニー』の運営に携わる島袋太輔さんが登場します。地方の学生必見のお得な情報を教えていただきます!
それではお楽しみに!
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以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
局員の年収が1番高いテレビ局とは?
キー局員の鈴木さんを迎えて、お話を伺っていく中で、キー局員の年収がめちゃくちゃ高いのは分かりましたね。
では『一体どこのテレビ局員の年収が1番高いのでしょうか?』
今回は、テレビ局の平均年収ランキングのデータをご紹介します。
テレビ局や放送業界に就職を考えている学生や、転職活動中の方にとっては、このデータは役に立つのではないでしょうか。
ぜひご覧ください!
1番年収の高いテレビ局はTBS!
さて上記は、テレビ局・CATV衛星放送業界の平均年収ランキングを表にしたものです。
もっとも局員の平均年収が高いテレビ局は、『TBS(東京放送ホールディングス)』となっています。
『TBS』は放送事業とともに、赤坂サカスからくる不動産収入の利益が大きいです。
テレビ局および放送関連企業の年収傾向をザックリまとめると、やはり民放キー局の平均年収が圧倒的に高いですね。
どの民放キー局も平均年収1,000万円を超えていることが読み取れます。
年収だけ見ると、キー局のテレビ局員は夢があるのではないでしょうか。
狭き門ではありますが、入ることができればお金に困らない生活が送れそうですね。
まとめ:テレビ局員になるには、テレビ愛が何よりも大事!
いかがでしたか?
今回は、引き続きキー局現役局員、鈴木さんにテレビ局員のプライベートや芸能系のつながり、テレビ局員であることのメリットについて、貴重なお話を伺いました。
芸能人が集まるテレビ局の局員は、やはり芸能人とのプライベートでのつながりがあるのでは、と勘ぐりますよね。
鈴木さん曰く、演者と飲みに行くのは上層部の偉い人や、プロデューサーのみです。
それ以外のディレクター陣や、制作ではない部署の人はほとんどそういった機会はないのだとか。
それに対して思わず株本氏は、『意外と夢ないんですね』とこぼしていました。
テレビ局員になるメリットとしては、やはりテレビ局はミーハーな人にとっては楽しい職場なのだそうです。
テレビ局は社内にスタジオや演者の控室などもあり、”歩けば芸能人に当たる”というくらい、芸能人を目にする機会がおおいのだとか。
テレビ局に入社したい人にとって一番大切なのは、『テレビが好きなこと』です。
テレビが好きな人と一緒に仕事をしたい、という人が多い会社なので、テレビに対する熱い想いを持っている人ほど、採用されやすいとのことでした。
今回は引き続き、キー局現役局員の鈴木さんに、テレビ局員のプライベートや芸能系のつながり、テレビ局員になるメリットについてお話を伺いました!次回は、日本で1番大きい就活イベント『ミーツカンパニー』の運営に携わる島袋太輔さんが登場します。地方の学生必見のお得な情報を教えていただきます!
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