本記事の目次
前回のおさらい:NTT社員は40歳で、年収1,000万円を超える!?
前回、「【暴露】NTTの年収を公開します【vol.206】」では、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの年収』についてお話いただきました。
まず、NTT主要5社の給与の優劣について、伺いました。
- NTTドコモ
- NTT東日本
- NTTデータ
- NTTコミュニケーションズ
- NTT西日本
上記が、NTT主要5社の給与の優劣ランキングです。
NTTグループの利益のほとんどはNTTドコモによるものなので、当然NTTドコモは給与が高いわけですね。
ちなみにNTTグループにはFA制度という、NTTグループの中で他社に転籍出来る制度があります。
気になるNTTグループの年収推移ですが、初任給が月給20万円、係長になると年収800万円、下級課長になると、MAX年収1,000万円を超えるそうです。
また、下級課長の上に上級課長という役職がありますが、残業代が出ないので下級課長より年収が下がるそうです。
そして、NTTグループの主要5社は、基本給が全て同じ金額だそうです。
その代わりに、ボーナスと福利厚生で会社ごとに差を付けている、とのことでした。
さて今回も、現役のNTT東日本の営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの闇とセカンドキャリア』についてお話しいただきます!NTTは転職先を選び放題!?
それではお楽しみに!
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今回のお題:NTTの闇とセカンドキャリア
現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)に、お越しいただきました。
- 四年生大学卒
- 新卒でNTT東日本入社
- NTT東日本で営業4年目
上記が、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)の経歴です。
また、佐藤さん(仮)はNTT東日本で主に通信機器や、ネットワーク系の商材の営業を担当しています。
今回は、現役のNTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)に『NTTの闇とセカンドキャリア』について伺います!
元国営企業NTTには窓際族が多い!?
株本氏から『NTTは、窓際族と言われるおじさんが多いイメージがありますが、実際どうなんですか?』との質問です。
現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)によると、『実際にNTTには窓際族が多い』とのことでした。
- 電電公社時代に入社した組
- 民間企業になり、すぐに入社した組
- 各社に分かれてから入社した組
上記のように、NTT社員を3つに分けて考える事ができます。
そして3つの中で、電電公社時代に入社した組に、窓際族のおじさんが多いようです。
例えば、電電公社時代に入社した組は『定年までどのように過ごそうか』と考えているので、先進的な意見を良く思わない、とのこと。
また、NTTの地方支店で勤務している人達の年齢は、ほとんどが50代だそうです。
NTTは、天下りが多い!?
株本氏から『NTTは、天下りはあるんですか?』との質問です。
現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)によると、『天下りはある。』とのことでした。
例えば、協和エクシオという会社に、NTTの社長や副社長が天下りするパターンが多いそうです。
そして、ミライトという会社には、主要5社の副社長などが天下りをする、とのこと。
また、協和エクシオやミライトに新卒で入社すると、NTTからの天下り組がいるので、出世しにくいそうです。
なので、出世を望むのであれば、NTTに入社した方が良い、とのことでした。
NTTの社内恋愛事情を聞いてみた!
株本氏から『社内恋愛は多いですか?』との質問です。
結論を言えば、社内恋愛は非常に盛んとのこと。
例えば、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)の同期は、社内恋愛で15組ほど結婚したそうです。
また、お付き合いをしている段階では周りに隠し、結婚をする時に周りに報告をするパターンが多い、とのことでした。
NTTで働くと、セカンドキャリアの選択肢が増える!?
株本氏から『NTTで勤務すると、セカンドキャリアの選択肢は豊かになるんですか?』との質問です。
現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)によると、『NTTで勤務すると、セカンドキャリアの選択肢が増える。』とのこと。
理由としては、高い倍率を勝ち抜いてNTTに入社した人は、ポテンシャルと能力が高い人が多いので、セカンドキャリアの選択が増えるようです。
また、NTTで働いている人は、利害関係者をまとめる能力や、資料やマーケティングの綺麗さ、ロジックの考え方などが優秀な人が多い、とのことでした。
なので、大手企業もNTTで働いていた人を欲しがります。
- メガベンチャー : リクルート、サイバーエージェント
- 日系大手企業 : 日立系
- 外資系 : シスコシステムズ、Amazon、Google
上記のような企業へ転職する人が多い、とのことでした。
NTTの飲み会事情について聞いてみた!
株本氏から『NTT社員の飲み会はどういう様子なんですか?』との質問です。
現役NTT東日本社員の佐藤さん(仮)によると、NTTの飲み会は、どんちゃん騒ぎになる事が多いそうですw
ただ、キャバクラなどは行かない、とのこと。
また、NTTの飲み会の支払いは、絶対割り勘にするそうです。
例えば、『新入社員』『女子社員』『歓送迎会の主役』なども、飲み代は割り勘にするのだとか。
なので、経費で飲み会代を落とす事は無いそうです。
さて今回は、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの闇とセカンドキャリア』について伺いました!次回は新ゲストに、元三井住友信託銀行の松島さんを迎え、三井住友信託銀行の年収推移についてお話しいただきます!
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
新卒採用比率が高いと継続勤務年数が上がる!?
今回は、新卒採用比率と継続勤務年数の関係性についてお話します。
初めて働く会社は長く勤めたい、と考えている方は多いかと思います。
では、新卒採用占有率が高い会社は、勤続年数も長いのでしょうか?
上記がわかるランキングをご用意しました。
新卒採用比率が高い会社は社員の継続勤務年数も長い!
さて上記は、新卒採用比率が高い会社のランキングです。
2018年4月のデータによると、新卒採用占有率100%の会社が8社ありました。
『秋田銀行』『四国電力』『伊藤ハム』『コーセー』『四国銀行』『大建工業』『日本郵船』『丸井グループ』
上記8社が、新卒採用占有率100%の会社です。
上記8社の社員の継続勤続年数は、平均すると17.8年という結果になりました。
一見すると高い数値に思えますが、一般的な上場企業の継続勤務年数は15年~20年と言われています。
新卒採用比率と継続勤務年数には、大きな関連性はなさそうですね。
ただしあまりにも中途採用が多い企業は、『人がやめるから補うために中途採用をしている』と考えられます。
1社目で長く働きたい、という方は中途採用が多すぎる会社は避けた方が良さそうです。
まとめ:NTTはセカンドキャリアでキャリアアップしたい人におススメ!!
いかがでしたか?
今回は、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの闇とセカンドキャリアの』についてお話いただきました。
NTTの中でも、電電公社時代に入社した人達が、窓際族になりつつあるようです。
また、電電公社時代に入社した人達は、先進的な意見を良く思ってはいないのだとか。
そして、NTTの社長や副社長などが、協和エクシオやミライトなどに、天下りをしているそうです。
また、NTTは社内恋愛が盛んで、現役NTT東日本社員の佐藤さん(仮)の同期は、15組ほど結婚しました。
そして、NTTで働くとセカンドキャリアの選択肢が増えます。
例えば、『サイバーエージェント』『日立』『Amazon』『Google』などに転職する人が多いとのこと。
意外だったのが、NTTの飲み会の支払いは原則割り勘、だそうです。
なので、『新入社員』『女子社員』『歓送迎会の主役』などもお金を支払う、とのことでした。
さて今回は、現役NTT東日本営業マンの佐藤さん(仮)にお越しいただき、『NTTの闇とセカンドキャリア』について伺いました!次回は新ゲストに、元三井住友信託銀行の松島さんを迎え、三井住友信託銀行の年収推移についてお話しいただきます!
それではお楽しみに!
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