本記事の目次
前回のおさらい：趣味より仕事をしろ！
前回、「社会人が持つべき趣味【vol.167】」では、株本氏が社会人になってからの趣味についての質問に回答しました
株本氏は『社会人になってからやるべき趣味は？』という質問に対し『一番嫌い、その質問！！』とバッサリ否定しました。
まだ仕事をしていないのに休日のことを考えるのはしょうもないから、という理由でした。
また、株本氏が質問をしょうもないと考える理由を3点に分けて教えてくれました。
- 趣味にはお金がかかる
- 趣味では仕事のストレスは解消できない
- 休日の2日間より仕事の5日間を考えるほうがコスパが良い
以上の理由から、社会人になりたてで趣味をするのは現実的ではないし、コスパが悪いので、趣味ではなく仕事を楽しむべきだというのが株本氏の意見でした。
さて今回も引き続き質問回答コーナーということで、学生バイトについての質問に、株本氏が回答します！株本氏がオススメするバイトとは？
それでは、ご覧ください！
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今回のお題：大学生のうちにやった方がいいバイトは？
今回は、『大学生のうちにやった方がいいバイトは？』という質問です。
以前動画で、株本氏がバイトをクビになりまくっていた、という事実が判明しました。
そんな株本氏がオススメするバイトとは、いったいどのようなものなのでしょうか？
時給に踊らされるな
株本氏の回答はズバリ『1日で長く働けるバイト』ということです。
なぜ『1日で長く働けるバイト』がオススメなのでしょうか？
株本氏は『学生時代のバイトのチョイスが、社会人になってからの稼ぐセンスに直結する』と考えています。
例えば、時給に踊らされる塾講師はセンスがない、と言います。
塾講師のバイトが以下の条件だったとします。
- 給料が2,000円
- 稼働が週に2コマ
- 1コマ2時間
時給が2,000円なので、一見すると稼げるように見えます。
しかし、そもそもバイトに入れる日数が少ないので、1週間で8,000円しか稼げません。
加えて、塾講師は授業準備などの時給が発生しない時間もあるので、実質時給はさらに下がります。
働いて稼ぎたいのに、時給に踊らされて短い時間のバイトをしていては『メチャクチャ機会損失』ですよね。
このような背景があり、株本氏は『1日で長く働けるバイト』をオススメしているのですね。
長く働いて効率よく稼ぐべき
先の塾の例にもあるように『時給に踊らされて、機会損失をするな』ということでした。
では、どのようなバイトが良いバイトなのでしょうか？
株本氏は『1回の勤務で6時間働けるバイトじゃないと損だよね』と言います。
同じ時給で働く場合、6時間働くバイトは、4時間働くバイトより1.5倍の給料がもらえます。
逆に言うと、4時間労働の人が3日働いても、6時間労働の人の2日分の給料しか貰えません。
このような状態は、かなりもったいですよね。
なので株本氏は、『少ない日にちで多くの時間を働いた方が効率よく稼げる』と考えているのです。
居酒屋がオススメ！
具体的に1日のうちに長く働けるバイトとしては、居酒屋がオススメだと言います。
例えば、時給1,000円の居酒屋でオープンからラストまで働くと、1日で10,000円近く稼げます。
そのバイトに週2で入ることができたら、月に80,000円の給料が入ります。
効率、かなりいいですよねｗ
稼ぐセンスがある人
株本氏は、効率がよい風に見えるだけの稼ぎ方ではなく、実際に効率がよいバイトを選ぶのが賢い稼ぎ方だと言います。
例えば、3つのバイトを掛け持ちしていたとして、その間の移動時間は給料が発生しません。
このように掛け持ちバイトは、一見稼げるよう見えますが、効率が悪いですよね。
他にも、時給が上がるからといって、郊外から都心に働きにいく人は効率が悪いです。
例えば6時間勤務する場合、都心の時給が100円高くても、1日で600円給料が上がるだけです。
移動時間を使って都心に行って給料が600円上がるよりも、郊外で移動時間分の1時間長くバイトする方が稼げますよね。
このように、効率よく自分の隙間時間を埋める働き方が、稼ぐセンスがある人の働き方だということです。
稼ぐ人のセンスは学生時代に培われる
株本氏は、社会人になっても稼げない人には、学生時代から以下のような特徴があると言います。
- 幹事を上手くできないヤツ
- プレッシャーに弱いヤツ
- LINEの返信が遅いヤツ
- 単位をギリギリで落とすヤツ
例えば幹事であれば、あらかじめ開催場所の候補を出してから投票をするなどして、パパっと決めれるのが上手い幹事です。
逆に幹事が上手くできないヤツは、周りの目を気にして1人1人の希望を聞いていったりと、無駄に時間をかけてしまうそうです。
このように、大学生の時から将来的に稼げるかどうかというのが少しずつ出来てきているので、気を引き締めて大学生活を過ごしてくださいね！
いかがでしたか？
さて今回は、大人気の質問回答コーナー。株本氏がオススメのバイトと稼ぎ方について話しました。次回の質問回答コーナーでは、社会問題であるイジメについて株本氏が斬り込んでいきます。
それではお楽しみに！
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
返信が早い人は仕事ができる人？
今回の質問回答では、株本氏が将来稼げるかどうかが学生時代から出来てきていると言っていました。
その中でもLINEの返信が遅いヤツは将来稼げないという内容がありましたね。
さて、これは事実なのでしょうか？
興味深い資料を発見したので、検証していきましょう！
仕事ができる人は返信が早い！
上記は、仕事ができる人は返信が早いと思うかといったアンケートの結果になります。
性別で比較すると、どの年代でも女性のほうが返信の早さについて重要だと考えていることがわかりますよね。
これは、女性の方がマメな人が多いからなのかもしれません。
一方年代別で見ると、年齢が高ければ高いほど返信の早さが重要だと考えています。
言い換えると、多くの人が実際に仕事経験を積んでいった結果、返信の早さが重要だと考えるようになったということですね。
つまり、仕事ができる人は返信が早いということが言えそうです。
逆に言うと、返信が遅い人は仕事ができない人だということがわかりました。
上記はメールの返信についての調査でしたが、今はLINEで仕事の連絡をすることもある時代なので、学生の皆さんは意識して早い返信を心がけてみてください！
まとめ：学生時代から稼ぐセンスは出ている
いかがでしたか？
今回は大人気の質問回答コーナー、株本氏が学生バイトについての質問に回答＆解説しました。
株本氏は『大学生のうちにやった方がいいバイトは？』という質問に、『1日で長く働けるバイト』と回答しました。
その理由は、1日で長く働いたほうが効率よく稼げるというものです。
例えば、時給が2,000円の塾講師バイトをすると、週4コマ入れたとして、1週間で8,000円しか稼げません。
対して、近所にある居酒屋でバイトをする場合は、オープンからラストまで働くと1日で10,000円近く稼げるので、週2で入れたとして、週20,000円の給料です。
月で考えると、もっと差額が大きくなります。
株本氏は、このような効率的な稼ぎ方をできる人が社会に出てから稼げる人の特徴だといいます。
さらには稼げる人、稼げない人の特徴は学生時代から少しずつ形作られていると言います。
稼げない人には以下のような特徴があります。
- 幹事が上手くできないヤツ
- プレッシャーに弱いヤツ
- LINEの返信が遅いヤツ
- 単位をギリギリで落とすヤツ
このように、将来稼げるかどうかが学生時代から出来てきているので、気を引き締めて学生生活を過ごしてくださいね！
いかがでしたか？
さて今回は、大人気の質問回答コーナー。株本氏がオススメのバイトと稼ぎ方について話しました。次回の質問回答コーナーでは、社会問題であるイジメについて株本氏が斬り込んでいきます。
それではお楽しみに！
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