三菱ケミカル株式会社の平均年収、年齢別の年収や企業の口コミをご紹介してまいります。
三菱ケミカル株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を置く日本国内最大の大手総合化学メーカーです。三菱ケミカルホールディングスグループの子会社で、環境・社会の課題にソリューションを提供し、人・社会・地球の持続可能な発展に貢献します。
本記事の目次
三菱ケミカルについて
三菱ケミカル株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を置く、日本国内最大の大手総合化学メーカーです。
三菱ケミカルホールディングスグループの子会社で、三菱グループに属します。
2017年4月1日に三菱化学株式会社、三菱樹脂株式会社、三菱レーヨン株式会社の3社が企業合併することによって設立しました。
三菱ケミカルホールディングスグループの中核事業会社として、環境・社会の課題にソリューションを提供し、人・社会・地球の持続可能な発展に貢献します。
すべてのグループ員が以降的・自発的・主体的に仕事に取り組み、一人ひとりの能力が最大限に発揮されるよう、ダイバーシティを推進しています。
原料・素材から、製品・サービスにおよぶ幅広い事業の中で、ポートフォリオマネジメントを徹底することにより、持続的に成長できるビジネスモデルを創出します。
安全・安定操業を、生産・研究開発・営業・購買・物流など、すべての要素を集結し、課題と目標を共有することで、ものづくり力を強化し生産性の向上を実現します。
石化基盤製品・基礎化学品・コークス製造プロセスからタイヤや印刷用インクなどの炭素製品・アクリル樹脂・高機能ポリマー、ディスプレイ・半導体向けの各種材料などの情報電子材料・アセチル・高機能フィルムといった材料や製品を徹底的に総合化学にこだわり、多様な製品と技術の組み合わせで社会に役立つ新たな価値を創造し、社会の変化とともに成長する会社であり続けます。
そのためにも、高い倫理観もって事業に取り組み、操業の安全・安定を確かなものとし、すべてのステークホルダーから信頼される会社として、社会に貢献し、安全とコンプライアンスの徹底が企業活動の基盤であることに変わりはありません。
三菱ケミカルの会社情報
企業名 | 三菱ケミカル |
---|---|
本社所在地 | 〒100-8251 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル |
支店住所 | 全国に多数 |
HPのURL | https://www.m-chemical.co.jp |
設立年月日 | 2017年4月1日 |
代表取締役 | 和賀 昌之 |
役員 | 代表取締役:大久保 和行、取締役:岡本 純一、スティーブ・ユーリック、二又 一幸、小酒井 健吉、監査役:森 徹、田中 良治、三崎 正寛、中澤 辰生、梅葉 芳弘(非常勤) |
上場・非上場 | 非上場 |
電話番号 | 03-6748-7300 |
FAX番号 | 現在調査中 |
決済月 | 3月 |
売上高 | 2兆5,481億円 |
従業員数 | 40,290人 |
男女比 | 5:1 |
CM動画 | www.mitsubishichem-hd.co.jp/special/ |
三菱ケミカルの事業内容
主な事業内容は、機能商品、素材などです。
経営理念とビジョン
経営理念
「Good Chemistry for Tomorrow」、人・社会・そして地球環境のより良い関係を創ることめざし、活動していく、という企業姿勢を表現しています。無限の可能性と広がりをもつ「Good Chemistry」基盤として、KAITEKIの実現をめざします。
ビジョン
KAITEKIとは、「時を超え、世代を超え、人と社会、そして地球の心地よさが続く状態」を表し、環境・社会問題の解決にとどまらす、社会そして地球の持続可能な発展に取り組むことを提案します。三菱ケミカルホールディングスの一員として、「KAITEKI実現」を掲げ、事業を通じて社会の課題に向き合い新しい価値を創造し、提供して社会とともに成長していきます。
年収と年度別・年齢別年収
年収(平均年収、年度別平均年収、年齢別平均年収)
年収は1,021万円~1,293万円で、平均年収は1,139万円です。
年度別平均年収は、こちらです。
平成28年:1,146万円、平成27年:1,061万円、平成26年:1,066万円、平成25年:1,021万円、平成23年:1,249万円
年齢別の平均年収は、下記となっております。
20~24歳:341万円~371万円、25~29歳:829万円~879万円、30~34歳:908万円~1,008万円、35~39歳:940万円~1,044万円、40~44歳:1,052万円~1,173万円、45~49歳:1,192万円~1,314万円、50~54歳:1,297万円~1,407万円、55~59歳:1,286万円~1,396万円、60~65歳:850万円~1,396万円
給与制度・福利厚生
初任給も調査致しました。
学士22万円、修士24万円、博士28万円
では、給与制度やひと月の残業時間、有給消化率、離職率はどうなっているのでしょうか?
給与制度
三菱ケミカルの平均勤続年数は、15年です。
【給与制度】
給与改定:年1回、賞与:年2回
【月間残業時間】
29.1時間
【有給消化率】
51.1%
福利厚生や社内制度
福利厚生としては各種社会保険、社宅・寮制度、財形貯蓄制度、従業員持株会制度、拠出型企業年金制度、労働災害補助付加給付・通勤災害見舞金があります。
社内制度は自己啓発支援、メンター制度、新入社員研修、階層別研修、目的別研修、通信教育補助、資格取得奨励金があります。
人事制度は一人ひとりの従業員が活躍できる職場、多様な考え方を尊重できる職場づくりを目指しています。例えば、女性や現地法人のスタッフを育成し、指導的立場に登用される人材へ成長させる取り組みを推進しています。
会社評判・口コミ・ブラック企業度合いは?
最近では女性の総合職・管理職も増え始め、女性活躍推進のプロジェクトや育休・産休からの復職支援なども整備が進んできています。 一から丁寧に教えてもらえて、研修制度が しっかりしています。また自主保全活動など、現場でのスキルアップにつながる取り組みがあり仕事をしながらゆっくり学べます。住宅地が近くにあることもあり環境対策がしっかり取られています。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00005831631/
ブラックな口コミは?
従来より大きな改革を行うと抵抗が大きく、明るさに欠け、基本的な業務スキルについてこれないといった側面も一部にあり、順風でありません。残業は無理強いされませんが、成果をあげたいというモチベーションが高い人ほど、業務時間が長くなりがちです。一方で、若手のうちは残業規制をされていて、そもそも残業をあまりしてはいけないため、上司の目を盗むように仕事時間を伸ばしているので、残業代を付けられない(早く帰れと言われてしまう)ことが多いです。
出典元:https://en-hyouban.com/company/00005831631/
会社の著名人は?
現在調査中
三菱ケミカルの採用情報
採用人数、インターン
採用人数は101~200人程度で、インターンは夏季にあり、2~3週間ほどあります。高等専門学校(専攻科生)・4年制大学・大学院生が対象です。
出身大学の傾向・学歴
東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、同志社大学、立命館大学などを中心とする名門大学・大学院。石川工業高専、富山工業高専、福島工業高専などの工業科高等専門学校
三菱ケミカルのまとめ
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