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就活サイトの運営者に嫌がらせしてみた【vol.101】

前回のおさらい:キミスカは逆求人式の、就活生必見サービス!

前回、「スカウトが来る就活サイト、キミスカが殴り込みに来たw【vol.100】」では、就活サイト「キミスカ」の橋本さんより、キミスカにの概要を説明していただきました!

簡単におさらいすると、キミスカとは学生に対して企業側からオファーが来る、逆求人型の就活サービスです。

現在すでに8万人を超える学生と、約400社以上の企業が利用しているサービスです!これは就活生なら登録は必須ですね!

キミスカに登録すると、学生は自分のプロフィールを入力してあとはオファーを待つだけです。

プロフィールの内容を見た企業があなたに興味を持つと、キミスカを通じてあなたにオファーが届くシステムです!

オファーには

  • 気になるスカウト
  • 本気スカウト
  • プラチナスカウト

の三種類があり、本気スカウトとプラチナスカウトは企業の本気度が高い、アツいオファーとのことでした。

スカウトをもらうことで、一般的な就活フローの書類選考や一次・二次選考等をスキップして、いきなり確度の高い面接に挑むことができます!

場合によっては、いきなり役員面接、なんてパターンもあるんだとか!これは激アツですね!

株本氏も、学生がエントリーシートを出す手間や、何度も面接を繰り返す手間がなくなるなら、理想的なサービスですね、と絶賛していました。

前回はこのように、キミスカの橋本さんに一通りキミスカについてご説明いただきましたが、「都合のいい話ばっかりしてんじゃないの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は株本氏が橋本さんに、学生の目線に立ってキミスカについてガンガン質問していきます!かなりハードに突っ込んでいるので、橋本さんもタジタジ!?

では、ご覧ください!

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今回のお題:キミスカって本当に有益なサービスなの?ガンガン突っ込んでみたw

前回に引き続き、今回も「スカウトが来る就活サイト」キミスカから、お越しいただいた橋本さんと、キミスカについてお話していきます。

前回の記事では、キミスカについて橋本さんから概要を伺いました。

確かに説明を聞く限り、とてもいいサービスのように思えますが、本当に学生にとって有益なサービスなのかを知るには、まだまだ情報量が足りません。

そこで、株本氏が橋本さんに、キミスカについてがっつり質問してくれました!

普通は聞けないような話もさすが株本氏、しっかり聞き出していますw

さて、本当にキミスカは学生にとって、有益なサービスなのでしょうか?

キミスカにわざわざ人気企業が登録するの?

株本氏から、いきなり鋭い質問が飛びます。

質問の内容は以下です。

  • キミスカにわざわざ有名な企業が登録するの?
  • 人気がない企業ばっかりが登録しているんじゃないの?

株本氏は、例えば電通や博報堂のような人気企業はわざわざ逆求人なんてしなくても優秀な人材が集まっているはず。

ということはキミスカに登録する企業は優秀な人材からの応募が来ない、人気のない企業なのではないか?

と考えたのです。

確かに株本氏の質問は正しいように思えますが、実はそんなことはなく、キミスカには誰でも知っている人気企業が複数登録しています。

というのも、企業がキミスカを利用する大きなメリットがあるのです!

実は一般的な就活のフローだと、学生が企業に対して合わせてしまって、本当の自分を偽って面接に臨んでしまう場合が多々あります。

それが「企業と学生のミスマッチ」を引き起こしており、入社後の離職率など採用の現場では大きな課題となっています。

ですがキミスカの場合は、特定の企業に対して学生が作った「偽りの自分」ではなく、ナチュラルな状態での自己紹介、自己PRがプロフィールに記載されているので、採用のミスマッチを解消できるのです!

企業にとって、キミスカを利用する明確なメリットがあるので、面倒な「逆求人」という方法でも人気企業がキミスカを活用するわけですね!

また、企業はたいてい「どういった人がいいか」という採用像をはっきりと持っています。

一般的な採用活動では、とにかく多くの就活生と面接を繰り返して、「理想の就活生」を探すことになり、企業にかなりのコストや労力がかかります。

キミスカを使えば、採用像を元にフィルターをかけて就活生を検索し、少ない労力で理想の就活生を探すことができるのです!

こういったメリットが、人気企業がキミスカを利用する理由なのですね。

プロフィールだけで人柄なんて本当にわかるのか?

株本氏からさらに質問が繰り出されます。

「プロフィールだけで人柄ってわかるんですかね?」

確かに、どれだけプロフィールをしっかり記入していても、実際に会って話さないと人柄ってわからないような・・・

こちらも橋本さんが回答します。

曰く、プロフィールの役割はエントリーシートのようなものだそうで、「人柄がわかるように書く」ことが大切です。

橋本さんももともとキミスカを利用している学生だったそうで、当時、自身のプロフィールのタイトルに、「オレの向上心がスゴい!!」と書いていたのだとか。このタイトルでかなりの数のスカウトをもらえたそうです!

確かにこの書き方だと気になるし、普通よりも人柄がわかる気がしませんか?

キミスカのサイト内では、「オレの向上心がスゴい!!」といった具合で、畏まらずにプロフィールを自由に書いていいような雰囲気が確立されているため、比較的人間性が見やすい、人間性を見せやすい環境が整っているのです!

大量に送られてくるエントリーシートを100枚見るのと、キミスカで理想の採用像からフィルタリングした100人のプロフィールを見るのであれば、どちらが人間性を見やすいかは明らかですね。

企業は本当にプロフィールを見ているのか?

これも大切な質問です。

はたして企業の人事は、就活生が必死に書いたプロフィールをキチンと見てくれているのでしょうか?

実は人事は一人一人のプロフィールに目を通している訳ではなく、プロフィールの代わりに「あるもの」を見ているのです。

その「あるもの」とは、プレビュー画面。プレビューとはキミスカのサイトの機能で、

  • プロフィール画像
  • タイトル
  • 本文の冒頭

が見れる仕様です。ここで興味を持った場合は、プロフィールの全文を読む、という訳です。

前回のおさらいにも書いた、本気スカウトやプラチナスカウトが送られてくる場合は、プロフィールを読んでもらえたと考えて良いでしょう。

どんな企業が登録している?

学生からはどんな企業が登録しているのかわかるのでしょうか?

もしも私が学生なら登録している企業を知りたいと思いますが・・・

実はどんな企業が登録しているのは、学生からはわからないようになっています。

登録企業が非公開なのには、前述した「企業と学生のミスマッチ」を防ぐためです。

どういうことかというと、キミスカでは学生が記載したプロフィール文を見て、企業からオファーをする形をとることで、「企業と学生のミスマッチ」を減らそうと取り組んでいます。

登録している企業名を公開することで、学生が特定の企業を意識したプロフィールを書いてしまう可能性があり、それがミスマッチの原因になりうるため、あえて企業名は公開しないという形をとっているのです。

登録企業に業種などの偏りはある?

企業名がわからなくとも、どんな業種が多いのかくらいは知っておきたいですよね!

結論からいうと、業種の偏りなどはほとんどありません。

「弊社はこんな業種だからキミスカで採用したい」というよりは、

「採用のミスマッチを減らすためにキミスカで採用したい」という動機で企業がキミスカを利用するため、業種などの偏りはほとんど出ないのですね。

企業からどれくらいお金もらってるの?

株本氏、まだまだ質問をぶっ込みます。

「ぶっちゃけ企業からキミスカの利用料としていくらくらいもらってるんですか?」

ヒヤヒヤする質問ですが、橋本さんは快く答えてくださいました。

キミスカでは様々なプランを用意しており、月額利用料の場合や成果報酬(例:キミスカ経由で採用が発生すればお金を支払う)など、色々なパターンがあるそうです。

当然企業が支払う金額もプランによって様々ですが、月間100万円程度を利用料として支払っている企業もあるそうです。

月100万円払ってでもキミスカを利用するということは、企業も本気でキミスカでの採用に取り組んでいるのですね!

さて、前回に引き続き今回もキミスカの橋本さんとお話しました。

色々と突っ込んだ質問をしましたが、キミスカはかなりいいサービスっぽいですね!特に企業がキミスカを利用するのに月100万円も使っているというのは驚きでした。かなり本気度の高い企業でしょうから、就活生にとってもアツい話ですよね!現役就活生なら登録しておいて損はなさそうです。

次回は、以前大きな反響をいただいた株本氏の質問回答コーナーです!読者のみなさまから寄せられた質問に株本氏が回答します。数多くの質問の中から有意義なものを厳選して回答しているので、必見の内容ですよ!

お楽しみに!

⇒お金になる人脈の作り方(質問回答)【vol.102】


以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。

貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪

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売り手市場に乗り遅れるな!人材不足の業界はどこ?!

橋本さんに説明いただいた「キミスカ」、すごく魅力的なサービスでしたよね!

手間は最初にプロフィールを書くくらいで、あとはスカウトを待っておくだけでOK!就活生が登録しない理由がない、最高のサービスですね!

ですがもちろん、キミスカに登録したからって安心するわけにはいきません!全員が全員キミスカで就職がきまる訳ではないので、自分で動いて企業にアプローチすることももちろん大切です。

キミスカに頼るだけでなく、自分で内定をもぎ取るためにはどうすればいいのでしょうか?

人材不足の業界を狙い撃ち!

人材不足が声高に叫ばれていますが、全ての業界が同じ状況という訳ではありません。

どこも人材は不足していますが、「より人材が不足している業界」を狙えば内定獲得率UPは請け合いです。

ITmedia ビジネスオンライン

こちらのグラフは、各業界の企業に対して“人材不足を実感しているか”を調査したもの。

全ての業界で、半数以上が人材不足を実感していると回答していますね。

この中でも特に人材不足がひどいのがIT関連業界で、95%が人材不足を実感しているという結果になりました。

IT業界というとなんとなく小難しくて、就職難易度が高いイメージを持っている方もいるかと思いますが、あまりの人材不足に全くITの知識がなくてもOKという企業が非常に多くなっています!

IT系というと格好良さそうですし、ひどい人材不足のため入社するとかなり大事にされることが多いのだとか・・・!

キミスカで待っているだけじゃ不安!確実に内定を取りたい!という方は、キミスカと並行してIT系に絞った就活をしてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ:企業も本気で参戦!キミスカはマジでいいサービスだった!

いかがでしたか?

今回は、キミスカの橋本さんにかなり厳しい質問をどんどん投げかてみた結果、キミスカが優れたサービスだと証明されました!

例えば、「人気のない企業しか利用してないんじゃないの?」という質問には、大手企業も利用しているという回答だけでなく、なぜ大手企業もキミスカを利用するのかまで、わかりやすく解説いただけました。

キミスカが提供する逆求人型の採用サービスを使うことで、就活生がナチュラルな状態で書いたプロフィールをみることができるため、より就活生の人柄や性格がわかりやすくなる、という独自のメリットがあるんでしたね!

企業と学生のミスマッチを減らすことができる、企業にとっても学生にとってもメリットがある仕組みになっています。

また、株本氏がぶっこんだ、「企業からいくらくらいお金もらってるんですか?」という質問には、正直に金額をお答えいただけたことで、キミスカを利用する企業の本気度を知ることができました。

100万は簡単に決済できる金額ではありませんからね・・・それだけ企業もキミスカを利用した採用活動に対して本気だってことです。

他にも様々な質問がありましたが、就活生ならキミスカに登録しておいて損はない、という結論になりました。

最初にプロフィールを入力しさえすれば、スカウトがもらえる可能性があるわけですからね・・・!

さて、2回に渡るキミスカ回はこれにて終了です。次回は、以前大きな反響をいただいた株本氏の質問回答コーナーです!読者のみなさまから寄せられた質問に株本氏が回答します。数多くの質問の中から有意義なものを厳選して回答しているので、必見の内容ですよ!

お楽しみに!

⇒お金になる人脈の作り方(質問回答)【vol.102】

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年収チャンネル運営者

株本 祐己

1990年生まれ。桐朋高校、早稲田大学出身。学生時代にベンチャー企業で新規事業の立ち上げを経験し2年で黒字化に成功。新卒で同社に入社し、3年間マーケティングの責任者として事業拡大に貢献。コンサルティングファームに転職し、大手金融機関の管理会計業務支援やネットワーク更改などのプロジェクトに従事。フリーランスとして独立しクライアント数を拡大。StockSun株式会社を創業し、1年経たずしてWEBコンサルタントとして月間300万円以上稼ぐことに成功。

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