本記事の目次
前回のおさらい:経営者にもヒエラルキーがある!学歴なんて気にしてられないw
前回、「株本は学歴コンプ?w(質問回答)【vol.118】」では、株本氏がコンプレックスにまつわる2つの質問に回答しました。
1つ目は、「早稲田スポ科卒に学歴コンプはある?」という質問。
株本氏は、スポ科であることにコンプレックスは一切ないと回答しました。
早稲田卒の学歴をコスパ良く手に入れるために、一番簡単なスポ科を狙って受験したのでコンプレックスになりようもないとのことです。
2つ目の質問は、「経営者になってからコンプレックスはある?」というものでしたが、コンプレックスの原因になる経営者のヒエラルキーを決める13の要素(スペック)について話しました。
- 年商
- 営業利益(純利益)
- 組織の規模
- 役員報酬
- ビジネスモデル
- 商流の上下
- 知名度(注目度)
- 安定性
- 資金調達額
- 忙しくないか(時給が高いか)
- 人脈の広さ
- キャリア
- 人生を楽しんでいるか
といった要素の優劣が、経営者間のヒエラルキーを決める要因になるそうで、これが劣っているとコンプレックスになる可能性はあるとのことでした。
さて今回も引き続き質問回答コーナーということで、視聴者さんからの質問に株本氏が回答します!株本氏が過去受けたパワハラについて大公開!
では、ご覧ください!
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今回のお題1:株本氏は本を読みますか?
最初の質問は、株本氏の読書習慣についての質問です。
誰でも一度は、『本を読むべきだ!』と言われたことはあると思いますが、株本氏の読書量はどれくらいなのでしょうか?
本を読むのはコスパが悪い!?
株本氏の回答は、『高校卒業以来ほとんど読んだことがない』との驚きの回答。
株本氏が本を読まないのは、別に格好つけている訳ではなく、キチンとした理由があります。
株本氏にとって時間はお金に匹敵するほど大切なもので、『本を読むことで時間を使う=読んだ時間だけ赤字』と考えています。
本を読むことで読んだ時間分の赤字を回収できるのであればもちろん読みたいですが、株本氏はあまり回収できた覚えがないため『読書はコスパが悪い』と判断したのだそうです。
本を読むことがダメな訳ではない
ここで株本氏が言いたいのは『本を読むべきではない』ということではありません。
株本氏が伝えたいのは、本を読んだ後に具体的に行動が変わらなければ、本を読んだ意味が無いということです。
本を読むという行為はそれだけでは意味がなく、そのあとの行動が変わって初めて価値が生まれます。
皆さんは本を読むだけで満足するのではなく、行動に反映できるように心がけましょう。
今回のお題2:株本氏が受けたパワハラってどんなもの?
それでは2つ目の質問です。
『株本氏が過去に受けたパワハラってどんなものですか?』
いつも自信満々で、パワハラをされる側とは思えない株本氏ですが、過去に受けたパワハラについてお話してくださいました。
ベンチャーのパワハラはエグい
ここ最近はパワハラについて、世論も厳しくなってきましたが、とはいえベンチャー企業だと人の替えが聞かないため未だにパワハラが黙認されがちです。
実際に株本氏がベンチャー企業で働いていた際に経験したパワハラだと、
上司から『売り上げが伸びないのは声が小さいからだ』といちゃもんをつけられ、後輩と二人でオフィスの真ん中に立たって、3分間大声でお互いのことを褒め合うように指示されたことがあったそうです。
『今日もネクタイが綺麗ですね』などと後輩と株本氏は褒め合うのですが、周囲の人も上司もそれを見てクスクス笑っていたそうで、屈辱的ですよね。
他には、普通PCで作成する日報を、株本氏だけなぜか紙にマス目から全て手書きで書かせるといった無意味な行為を強要したり、イベントの後片付け中にこっそり株本氏以外全員撤収し、株本氏以外の社員で打ち上げを開催するなど、かなり屈辱的なパワハラが多かったそうです。
パワハラに耐え続けた結果・・・
前述のようなパワハラに一週間耐え、やっと土日休みだと思っていると、金曜の夜に全社員が見ているメールで、
『今週の株本君は40点だったので、土日も7時に会社に来て21時まで働いてください。月曜以降も株本君は9時ではなく7時に出社してください。』
と、勝手に勤務形態を変えられるなど、パワハラはさらに悪化していったそうです。
株本氏が2年ほどそんなパワハラに耐えていたところ、後輩が同じようなパワハラを受けて入社3ヶ月で吐血するという事件が起き、社長が『さすがにまずいな』と気づいてパワハラは治ったそうです。
ベンチャー企業は良い側面も多いですが、人事異動が少なくパワハラから逃れるすべが少ないという悪い側面も存在します。
就職や転職の際にはそういったリスクも理解して企業を選びたいものですね。
さて今回は、大人気の質問回答コーナー。株本氏が読書習慣と過去のパワハラについて話しました。次回の質問回答コーナーでは、株本氏の将来を心配する声が!?
それではお楽しみに!
以下は、”当記事限定”で、今回の動画に関する補足解説を加えております。
貴重な就活と年収に関わる情報。何度も読み返せるよう、ブックマークしておきましょう♪
ハラスメントの種類って?
さて今回の質問回答では、株本氏が過去に受けたパワハラについてお話ししました。
株本氏は体力的にも精神的にもダメージの大きいパワハラを受けていましたが、最近ではパワハラ以外にも様々なハラスメントが存在することが知られています。
自身がハラスメントの加害者にも被害者にもならないために、今一度代表的なハラスメントの種類を学んでおきましょう。
こんなにあるの!?細分化されたハラスメントの種類に驚き
さて、上記は代表的なハラスメントをまとめた一覧表です。
株本氏の受けていたパワーハラスメント(パワハラ)や、セクシャルハラスメントは以前から有名で、みなさんもご存知かと思います。
最近聞くことが増えたのが、モラルハラスメント(モラハラ)です。パワハラに近いですが、上下関係から生まれる強制力を使わない点がパワハラと異なり、同僚や部下から受ける可能性もあるハラスメントと言えるでしょう。
その他にも様々なハラスメントがありますが、ハラスメントへの意識が過剰なまでに高まっている現代では、自身が被害者になることはもちろん加害者になる可能性にも目を向ける必要があります。
そんなつもりのない何気ない言動が、ハラスメントと捉えらてしまうことも増えているので、ハラスメントの種類を知って注意を怠らないよう心がけましょう。
まとめ:読書とパワハラに注意!3ヶ月で吐血!?
いかがでしたか?
今回は、大人気の質問回答コーナー。株本氏が2つの質問に回答しました。
株本氏は読書をしますか?という質問には、しないと回答。
読書をすることで失った時間(損失)を、読書をしたことで生まれる利益が上回った経験がないため、読書をしようと思えないとのことでした。
もちろん読書をすることで、読書した時間分の損失を上回る利益が生まれるなら読書に賛成ですが、読書をしただけでその後の行動が変化しないなら読書は無意味だと考えることが大切ですね。
過去に受けたパワハラについて教えてください。という質問では、株本氏が勤めたベンチャー企業でのパワハラ経験を暴露。
ベンチャー企業だけあって人の替えが効かないため、株本氏へのパワハラは黙認されていたそうです。
結局2年間パワハラに耐えた株本氏ですが、後輩が同じようにパワハラを受けて3ヶ月で吐血したことをきっかけに、社内でも『さすがにやり過ぎでは?』という意識が生まれ状況が少し改善したのだとか。
さて今回は、大人気の質問回答コーナー。株本氏が読書習慣と過去のパワハラについて話しました。次回の質問回答コーナーでは、株本氏の将来を心配する声が!?
それではお楽しみに!
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